朝カレー

2015-07-13 22:05:16 | 健康

薄着になったり、海やプールで水着になったりと、体を見せる機会も増えてくるこれからの季節。本格的な夏を迎えるまでにヤセたいと考えている人も多いのではないでしょうか。

そんな中、“カレーライス”によるダイエット法が、実は最近話題になってきています。

そこで今回は、成功している人も増えてきているという“朝カレーダイエットの実態”について紹介します。

 

ダイエット効果の高いスパイスがたくさん使われている

サニーヘルス株式会社が公開した『朝カレーダイエットのすすめ』によると、カレーには様々な種類のスパイスが入っており、どれも血行促進や発汗作用など代謝に関係するものばかりなため、ダイエット効果が高いと言えるようです。

具体的には、日本のカレーにもよく使われる“ガラムマサラ”、“クミン”、“ターメリック”、“コリアンダー”、“唐辛子”には、発汗、消化促進、代謝の活性化、血行促進、胃腸の働きを整えるなどの作用があります。

カレーを食べると体が温まったり、汗をかいたりするのは、スパイスの作用によるものです。しかも、複数のスパイスの相乗効果も得られます。

 

朝にカレーライスを食べた方がいい理由

眠りから目覚める朝は、副交感神経から交感神経へと切り替わる時間帯です。この時に血行促進効果の高いスパイスの入ったカレーを食べることで、交感神経への切り替えを速やかにします。すると体が活性化されてダイエット効率がアップするのです。

もう1つの理由はエネルギー消費です。カレーは基本的に高カロリーになりがちなメニュー。夜に食べるとエネルギー消費もせずにそのまま寝てしまうことになりますが、朝であれば一日活動することでエネルギーは消費されるので、太るリスクは減るのです。

 

朝にカレーを食べることで、代謝や血流がアップするだけでなく、カレーのスパイスで脳も体もしっかりと目覚めさせることもできますね。夏までにダイエットを成功させるためにも、朝食をカレーライスにしてみるのも良いのではないでしょうか。
http://nikkancareism.jp/summary/archives/63820


睡眠の質

2015-07-13 16:21:44 | 健康

2015年6月24日、良好な睡眠と運動の習慣にはたいへん密接な関係があることがわかった。とはいっても、睡眠の質をあげるためにどんな運動をしても効果があるというわけではない。ペンシルバニア大学の研究では、ジョギング、サイクリング、ヨガ、ガーデニングをしている人は、まったく運動をしない人に比べて質の高い睡眠をとっているという。中国メディア・網易(NETEASE)が伝えた。

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研究は成人40万人を対象として行われた。1日の睡眠時間と過去1カ月間に行った運動の相関関係を調べている。研究を率いたペンシルバニア大医学大学院のマイケル・グランドナー教授は、「単純なウォーキングでもいい。何かしらの運動を行うと、1日に7~8時間の良質な睡眠をとることができる。ジョギングやヨガなど、散歩よりも意識的に身体を動かすものならさらによい」としている。

また、すでに運動をしている人で、「自分はよく眠れない」と感じている人がいたら、そこであきらめずに運動の習慣を継続すべきだという。睡眠の質に明らかな効果が出るには数カ月を要することもある。なお、体力を使う活動といっても、家事や育児などはかえって睡眠の質を下げるという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150713-00000037-rcdc-cn