●イガクムラ学会でのエピソード
ここでイガクムラにおいての典型的な話を二つ紹介しよう。この話は両方とも私の知人の経験談である。
あ
る医師ではない学者が医学シンポジウムにおいて、医学とは一味違う、代謝や免疫についての講演を行なった。その理論は通常の医学者にはとても理解できないくらい難しいものだった。専門でなければ、教授だろうが助教授だろうがとても理解できるレベルでなく、しかも西洋医学の生理理論や薬理理論を明確に否定しているものであった。もちろんその理論は現代科学(現代医学ではなく)において証明された真実ばかりである。ここで医学者たちのとった行動が面白い。そのエライ医学者たちはその学者の講演時間が半分も残っているのに、無理やり打ち切りにしてしまった。自分たちがバカであることを指摘されるのが耐えられなかったのだろう。
ある別の医学者(こちらは医師)は小児科の学会に乗り込んだそうだ。そして、インフルエンザワクチンやタミフルに関して、非常に科学的で興味深い質問をいくつかした。そうするとここでも似たような反応が起こった。通常、学会での質問は自由であり、自由に議論してこそ成り立つものなのだが、座長はその質問が終わる前にさえぎり、「この質問に答える必要はない」と言ったそうだ。当然、答えられないのだからその反応は当たり前だが、そのときの他の参加者(=医学者)たちの反応がすごい。その場に集っている小児科医が満場一致で、座長の判断に大拍手したのである。
医学者という人種は、人を治すためとか真実を追求するために存在しているのではないのだと、骨身に染みる話である。これがイガクムラの実態であり、このイガクムラに自浄作用などというものは存在しない。とにかく、あらゆる人々が、この構造の根本的矛盾と医学者が嘘をつくことの背景を知る必要があるのだ。
http://www.facebook.com/TokyoDdClinic
「アメリカでは、通常のガン治療(抗ガン剤、放射線、手術)以外の治療をやったら、すぐに逮揃された」。一九七〇~八〇年代、戦慄の事実だ。NPO法人、痛コントロール協会の森山文仁氏の証言は続く。「さらに病院は閉鎖。日本の厚生省(当時)もそうだが向うのFDA(食品医薬品局)はもっと酷い。医師会が凄い。政治家を抱えていますから。何人かの先生が〝不自然な死″を遂げたという話も……。医師会にとって〝邪魔者〟ですから。怖いです。上院マクガバン報告に登場した学者が〝謎の死〟を遂げたり……。警察だって黙認する」。
マクガバン報告は「アメリカ人を苦しめる疾病の大半は、誤った食事内容にある」……と結論づけた五〇〇〇ページ余の画期的な研究リポート。それは、まさに医学・栄養学の真理。そこで正直に証言した医師たちが闇に〝消されている″としたら……それは身の震える恐怖だ。しかし、十二分にありうる話だ。抗ガン剤、放射線、手術……ガン三大療法は〝かれら″にとっては、目のくらむ「利権」だからだ。
しかし、日本のガン治療の現状は、まさに旧態依然……。
ほぼ一〇〇%、国家(厚労省)主導のガン・マフィアたちが医療現場を制圧している。いまだに、あなたがガンで病院にいけば、まちがいなく、この〝殺人療法″を施される。アウシュビッツのガス室に送り込まれたようなものだ。そして、その利権システムに背く代替療法を〝魔女狩り″で血祭りに上げているのだ。その弾圧の一貫が、健康食品の摘発である。つまり「ガンに効く」といって健康食晶を売っただけで、このクニの警察権力は逮捕して身柄を拘束するのだ。その理由は「無許可医薬品販売」。
まったく医猟産業が徹底的にまで人を殺しているのに、こんなことで逮捕されるのだから始末に負えない。私だってがん治療のすべては否定しない。テキトー生活のグーミンがガンになって、それも放置したままがんが巨大化すれば、さすがにイレウスなどになるだろう。その場合はにっちもさっちもいかずに死ぬので、手術はやむをえなかったりする。これは代替療法医でさえ認める人が多い。しかしそれ以外はほとんど無駄だろう。抗がん剤だけでなく、分子標的剤も放射線治療も、もちろん私は一切お勧めしない。
内海聡
https://www.facebook.com/TokyoDdClinic
整腸作用や免疫活性、抗ウィルス作用などの効果が報告されている「フコイダン」。長年の研究により、抗がん作用のほか、免疫活性などについても効果が期待できるとして大変注目されているのです。どのように摂取する必要があるのか、ご紹介していきましょう。
あのヌメリが免疫回復に一役!
「フコイダン」は、モズクやコンブなどの海藻類のヌメリ成分に含まれる天然成分。海藻が砂などに触れた際に傷ついてしまった部分を修復したり、引き潮で身が乾燥してしまうのを防いだりする成分で、とくにモズクに多く含まれるということがわかっています。整腸作用をはじめ、免疫の活性化や抗ウィルス作用などの人間の防衛機能・免疫回復させる効果や、抗腫瘍作用や中性脂肪抑制など、私たちの健康に必要不可欠な成分が含まれていることは、学術的にも明らかにされているのです。自然治癒力を正常化させるという分野においては、とくに抗がん剤治療中の人の日常生活のQOL(生活の質)向上に大いに役立つと言われています。
がん細胞のアポトーシスにも有効!?
フコイダンの効能として期待されるものに、次のようなものがあります。
免疫力腑活化作用
フコイダンには人間の自然治癒力を回復・向上して、体質を改善する効果があることが分かっています。体内の腸表面の細胞から血液を通じて全身に伝達され「腸管免疫」に刺激を与えることによって、免疫力を高めるといわれています。
アポトーシス誘導作用
細胞がまるで自滅するかのように自然に消滅に導く作用のことをアポトーシスといいます。近年、フコイダンに含まれるフコキサンチンにがん細胞のアポトーシス誘導作用があることは確認されており、期待する声が高まっています。
ピロリ菌の減少による体内粘膜の保護
フコイダンは体内の粘膜を保護する役目があり、フコイダンの粘り類が胃の粘膜を刺激し、胃を活発に動かしてくれます。また、胃潰瘍や胃がんの原因のひとつと言われるピロリ菌を減少させる働きも確認されています。
フコイダンの原料である褐藻類は、独特のヌメリ成分で自らの身をガードしています。細菌をよせつけず、強い太陽光や紫外線によって発生する活性酸素をバリアする抗酸化作用を持っています。そのことから、活性酸素が主な原因となる老化や血管凝固、シミなどにはじまる身体の錆びから守ってくれるといわれています。
有効成分を吸収しやすい身体をつくることが重要
フコイダンは長年の研究により、吸収する・しないの個人差が確認されており、人によってはその効果を十分に得られない場合があります。日常的に海草類をよく食べている人には高い効果があるというデータもあり、フコイダンの摂取頻度により、その差が出ている可能性も示唆されています。吸収する人には、非常に有効な効果が発揮されるものの、吸収が弱い人には効果が十分発揮されないことから、フコイダンの高い抗腫瘍、抗がん作用、免疫活性などの効果にあやかるには、自分が十分に吸収する力を持っているかどうかを把握することも必要なのです。
http://mocosuku.com/2015031911130/