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初トークライブに大行列 元「7時28分の恋人」半井小絵の“悩殺力”

2015-03-16 17:57:19 | 写真・漫画・動画

 初トークライブに大行列 元「7時28分の恋人」半井小絵の“悩殺力”


 「午後7時28分の恋人」は健在だった。昨秋にはランジェリー姿の写真集やイメージDVDを立て続けに発売。ネット上では「勘違い女」とまで揶揄されている半井小絵(42)が15日、初トークライブを開いた。「NHKニュース7」の天気予報でオジサンをとりこにしたあの気象予報士だ。そこで目にしたのは、衝撃の光景だった――。
 
  東京・南麻布のイベント会場で午後と夜の2部制で行われたこの日のライブ。なんと、第1部には50人近くの男性ファンが駆け付け、開演をいまかいまかと待ち望んでいたのだ。その多くが50代以上の中高年世代。なかには白髪で杖をついた70代とおぼしき男性まで……。昨年引退した元阪神・建山義紀投手との不倫スキャンダルが原因で「ニュース7」を降板したのは4年前。「7時28分の恋人」はファンの気持ちを踏みにじったわけだが、オジサンキラーの実力見たり――。
 
 「気象予報士で40代アイドルの半井小絵です! え~皆さん、突っ込みなし? 笑ってくださいよぉ~」
 
  と、満面の笑みで登場し、自虐ネタで挨拶。“四十のの手習い”で芝居の勉強中だというが、「いまは大根役者ですが、80歳になる頃には森光子さんを目指しますよ~」「先日お会いした佐々部清監督の映画にいつか出たいです!」と臆面もなく語るなど、目標はすこぶる高い。プロジェクターを使って気象予報士の仕事を解説し、気象庁の「緊急地震速報評価・改善検討委員会」委員として名を連ね、実は気象予報士の現役であることもしっかりアピール。日銀で働きながら資格を取った才女だけに、さすが、抜け目ない。
 
 ■追加料金で撮影会とサイン会
 
  小学校時代は合唱団に所属。中3まで音大を目指してピアノに取り組んでいたという半井。この日は生演奏&生歌を披露したのだが、厳しい出来栄えだった。ピアノは鍵盤のタッチが弱く、素人同然。しかも曲の途中で弾くのをやめてしまう始末。いきものがかりの「ありがとう」を上ずった声で歌い続ける。学芸会でも痛々しいレベルだったが、観客の多くは演奏に聞き入り、相づちを打ち、優しいまなざしで見守っているのであった。
 
  イベント終了後には、半井とツーショットでの生ブロマイドの撮影会やサイン会を実施。それぞれライブ料金4500円(前売り4000円)とは別料金で1枚1000円の有料だったが、客のほとんどが希望し、大行列をなしていた。
 
  事務所移籍後、セクシー路線も加えて再出発した自称「40代アイドル」。これでNHKに返り咲いたら大したもんだが。



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