美和ダム日記 vol .11

日方磐神社 本殿建設工事

【日方磐神社　本殿建設工事】
設計：アース下平設計
施工：下平・石上特定建設工事共同企業体


下平・石上特定建設工事共同企業体として日方磐神社（ひかたいわじんじゃ）の
本殿建設工事を請け負っておりましたが、この度無事竣工いたしました。

※長野日報社様記載広告引用


日方磐神社の施設としては、２０１４年に社務所の建設にも携わらせていただいており、深いご縁を感じます。



弊社の位置する飯島町田切地区の神社であることもあり、地域貢献する為にも・・・と、
建設工事の受注に努力し、請け負わせていただくこととなりましたので、感慨もひとしおです。



カメラの得意な弊社社員のＫ氏による写真で完成状況をご覧ください。















今は屋根の銅板がキラキラ輝いておりますが、これから年を重ねるにしたがって
風格ある色に変化してゆくことでしょうし、建物全体の経年変化をずっと見てゆけると
思うと、貴重な瞬間に立ち会えたのだなぁ～と感じます。

神社としても興味深い　『日方磐神社（ひかたいわじんじゃ）』

皆様是非ご覧にいらしてください。

平成30年度 小渋ダム井戸入沢地区護岸災害復旧工事

工事名：平成30年度　小渋ダム井戸入沢地区護岸災害復旧工事

《 発注者 》　中部地方整備局　天竜川ダム統合管理事務所長
《 施　工 》　下平建設株式会社
《 工　期 》　H30.11/20～R1.5/31


本工事は、災害によって既存護岸に損壊が生じたことにより実施する改修工事で、
護岸の耐久性などを高める工事です。

２か所に分けての工事でしたが、崩れかけていた危険な護岸が、見違えるように整備されました。
それぞれの着工前と完成写真で復旧の様子をご覧ください。


Ａ区画　着工前①

Ａ区画　着工前②


Ａ区画　完成写真①

Ａ区画　完成写真②



Ｂ区画　着工前①

Ｂ区画　着工前②


Ｂ区画　完成写真①

Ｂ区画　完成写真②



今年も各地で災害が発生し、自然の猛威の恐ろしさを改めて感じています。

災害復旧は、災害による被害の修復はもちろん、
新たに発生するであろう災害による危険性を低くする対策も兼ねております。

本工事によって様々な危険を回避できることを祈ります。

駒ケ根市 Ｓ様邸リフォーム

令和元年８月に完成したＳ様邸リフォーム工事。

ＬＤＫ、洗面室、浴室、バックヤードのリフォーム工事及び、デッキの新設や外部塗装などの施工をさせていただきました。

新しい空間にペレットストーブとエアコンも設置するので、もちろん断熱工事はバッチリ致しました！！

今回採用したペレットストーブはなんと地元駒ケ根の（株）ヨウホクが製造販売している「リベル（HC型）」。
空間を選ばないシンプルなスタイルがとても素敵です。





木質ペレットも地元の森林組合で加工販売しているので、定期的に購入するのに便利ですし、ストーブのメンテナンスの面でも地元に業者が存在していることは大変安心です。
「木質ペレット」は地球温暖化対策に役立つバイオマスエネルギー。
ストーブもＦＦ方式によるクリーンな温風と遠赤外線による輻射熱で空間をやさしく暖かくつつみます。

この空間、以前は和の空間でした。
ダイニングキッチンと、お茶の間と、広縁的な廊下を一体化させて２９畳ほどのＬＤＫへとリフォームしたのです。

↓リフォーム前




↓リフォーム後のＬＤＫ




構造上抜けない柱は一部意匠的に見せたりしながら空間に取り込みます。









浴室はファーストクラス浴槽と言われる、水流でリラックスできる肩楽湯＆腰楽湯付の浴槽が備わっています。
なんてラグジュアリーなユニットバス♪　憧れてしまいます。



写真ではわかり難くてすみません。
詳しく知りたい方はTOTOのシンラで検索してください。

洗面台も一新し、女性陣は洗面台の前に立つのが楽しくなったのではないでしょうか？




ＬＤＫに面したお庭の植栽を移動し、ＬＤＫからフラットに出られる広いデッキを新設しました。



ＬＤＫから視線が伸びるので、ＬＤＫ事態の空間も広く感じます。
ここでご家族がＢＢＱなど楽しまれる光景が目に浮かびます。


玄関の木部塗装もし、玄関も明るくなりました。



新たな明るい空間で、Ｓ様ご一家の笑顔が集いますように。

美和ダム日記 vol .10