20Ωのカーボン皮膜抵抗を 並列で12個11個使うとおよそ1.8Ωになり
計算上は1Aになる
(12個だと1.6Ωだった)
電源はニッケル水素充電池4本なので フル充電で5V以上だが 徐々に電圧が下がってゆくので電流値も低下してゆく(らしい 手持ちのテスターが300mAまでしか測れないので 実際の明るさから推測しているだけだが)
LEDはCREEの5WタイプパワーLEDなので 1.8Wなら充分に余裕があるはず
知らんけど(実際にある程度使ってみないとわからない)
プロジェクター形式として 透明UVレジンで直径22mmの半球レンズで集光
で 極寒の荒川河川敷で使ってみた
ISO3200 35mm F2開放 1/50秒
京浜東北の鉄橋橋脚に向けてみた 距離は10mくらいかな
垂直の壁に向けると結構明るいのだが
水平方向の路面だと 新荒川大橋の下で橋の街灯が河川敷の道路にも届いている明るさと同じくらいの明るさに見える
路面はそんなに明るくは見えないが 歩行者を見落とすことはほとんどない
照射範囲は10m先で横幅4mくらい 1車線程度なので ふらつかなければ対向車には防眩になっているのではないか
知らんけど
岩渕水門(青門)の橋部分 青い柵は非常に明るく見えた
角度によってかなり違う
っていうか ここ街灯点いてないじゃん 壊れてんのかしら
* * *
発熱するカーボン抵抗でグリップヒーターもこさえたんだが 無風の室温17℃だと結構熱くなるものの 気温4.5℃の屋外だと温かいとは感じない でもヒーターのない左手は死にそうになるが ヒーターのある右手は死にそうにはならない
冬の夜中では両手に欲しい
発熱するのはカーボン抵抗なんだけど リード線や圧着端子やネジ留めしている電線まで熱が伝わるので 全体を保温しないと屋外ではヒーターとして機能しない
なので 使い終わって乾いちゃた除菌シートを重ねて袋状にしてホチキスで留めて
アルミ蒸着フィルムでくるんで保温
ここに手袋をした指先を入れておくと極寒でも指先が死なずに済む
素手でサイズ決めたもんだから 小指が保温材の中に入らない
手袋をした状態でサイズ決めないといけなかった
ポリエチレンの不織布は風通しが良いもんだから 風が通らないフィルムなどで包まないと全然保温にならない
高密度スポンジ的なものの方が保温には向いているかもしれない
隙間がちょっとでも空くと急激に冷えてしまう
恐るべし 冬の荒川河川敷
Ende;