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書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

幸福。

2011年11月06日 09時29分46秒 | 意識論関連
 東北大学の川島隆太は未だに脳血流だの脳トレだの言っているらしい。

 「どうせ人生なんぞ短いんだから、テキトーでも皆さんにウケることをやって楽しければ良い。」

 これはアランの幸福論的な、目先の快楽と引き換えに意識狭窄を促すバカの論理である。

 それをバカな評論家風情が「日本の未来は明るい。」だとか言っているのは、もはやオカルトである。

 結局は受験ビジネスくらいにしか使えず、振り込め詐欺対策にも何にもならない。それのどこが「明るい。」のであろう。

 日本をセシウムと借金まみれにしたのは、無思考で高学歴なバカ共であることを意識から外して、下らない脳トレ類で気分を良くしている頭の悪さを「幸福。」などと言うことはできない。「豚小屋の理想。」など要らない。

 大脳辺縁系の快楽を追求していれば、必ず意識的、論理的思考探索というものを失うことに陥る。ヒトの脳とは、本質的意識と感情は相容れないという原理的構造を持っているからである。

 本当の幸福とは、目先の「世間的なウケ狙い。」にあるのではない。あくまで個人の主観的な純粋行為の中にあり、それは世間的多数決に迎合するとは限らない。

 本論のように、大衆には迎合せず。ひたすら苦言を並べていれば嫌われることも必然である。こんな嫌われ者になるよりも、下らない脳トレ類を薦めていれば金にもなるのであろう。

 あらゆる脳トレ類が振り込め詐欺に対しての耐性を作らない実証的事実を、脳科学者の誰も論じることも立証することもしないのは。「柳の下のどぜう。」に群がっていたことを事後正当化するための隠蔽工作である。

 振り込め詐欺類の被害者の中に脳トレ類をやっていた人がいるのであれば、その意見を集約して「立証」すればよろしい。

 ヒトは気分に行動を左右されがちである。従って気分的に良くなるように誘導しておけば社会的にも成功するため。本論のように気分に左右されないように促す気分の悪い話は「少数意見として、なかったこと。」にしておけば「安心。」なのであろう。

 恐らく、どうにも下らないつぶやきの多くによって、本論は潰されているのであろう。論理的思考を促されることは気分的にはすぐれないものであり、面倒臭いものであるからだ。

 だから、インスタントに頭が良くなったような「気分。」にさせてくれる脳トレ類に多くの大衆は「逃避。」するのである。だからバカになるのである。それなら原発が暴走しようと、振り込め詐欺が減らなくても、「幸福。」なのに違いない。



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