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書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

○脳のハック。

2019年05月02日 00時53分34秒 | 意識論関連
松尾豊の生徒曰く「ゲームとは報酬系のハック」であると

それを言うのであれば 文芸だろうと音楽だろうと報酬系のハックであることに違いはない

「報酬系のハック」とはすなはち主観的に「好き」とか「楽しい」とか「カッコイイ」という感覚の制御操作である

科学分野が芸術分野と区別される部分とは 理論に客観性が伴うかどうかであり

科学というのは論理的真理を追求するものであって 客観的普遍性が伴わなければ科学ではなくなる

これは哲学においても同様で 哲学理論は客観性が伴わなければ哲学ではなく それは単なる文芸に過ぎないのだが

現状の哲学界というのは主観に過ぎない「カッコイイ」だの「素晴らしい」だの「面白い」といった感想を根拠に人気評価をしているに過ぎず

故に「世界は存在しない」などと言い出したマルクス:ガブリエルなんぞを鵜呑みにしているのである

マイケル:サンデルによるトロッコ問題には倫理の本質が存在しないことにも誰も気付かず 大多数の「信者」達は自分の頭が良くなったかのような錯覚すら認識することなく鵜呑みにし 人気を集めている

養老孟司による非科学的オカルト観念を 哲学者の誰も批判しないことからも 現在の哲学界というのは誰一人として客観的論理検証をしないバカの集団に他ならない

原田まりるはニーチェを哲学だと勘違い錯覚しているが その根拠は「センター性がある」だの「人生を豊かにしてくれる」「カッコイイ」などという極めて主観的感想に基づいたものであり 何ら客観性を伴う論理的検証根拠が成されていない

松尾豊は電子工学が専門であるため ニーチェがどういう内容なのかを知らず 番組制作者によってあてがわれたお飾りアシスタントに過ぎない

一応ニーチェとは何かを述べておけば 生物学において優生学の論拠となった進化万能論に基づいた「超人」幻想や 論理的根拠の著しく乏しい身勝手な決め付けの陳列に過ぎないゾロアスター教で大衆人気を集めているだけであり 哲学とは到底言えないただの大衆迎合に過ぎない

「闇もこちらを見ている」だとか言っているが そもそも極めて抽象的な比喩であって 見ているからどうだとか一切論じておらず 何一つ論理的応用性のない雰囲気話でしかない

 ◇

「人間は失敗する権利がある」松尾豊

権利かどうかは知らないが ヒトである以上失敗は避けられないものであり 小さな失敗の段階で論理的な再発防止策を構築しておくことで 取り返しのつかない重大な失敗へと発展する可能性を引き下げることにつなげられるのであって 懲罰というのは合理的分析から遠ざける観念論 精神論でしかない

 ◇

ダニエル:デネットは結局何も言ってないよ





Ende;

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