パクスロビドは、ウイルスが体内で感染を広げるのに必要なプロテアーゼという酵素の働きを阻む「プロテアーゼ阻害薬」。1回の治療でパクスロビド2錠、抗HIV(エイズウイルス)薬「リトナビル」1錠をそれぞれ1日2回、5日間かけて投与する。
治験参加者は軽度から中程度の新型コロナ患者で、重症化リスクの高い18歳以上の人。発症から3日以内の患者に投与したところ、投与していないグループに比べて入院・死亡リスクが89%低減した。副作用は軽度という。
パクスロビドの生産は2021年末までに18万回分
出典:https://www.nikkei.com/article/DGXZQOGN16EOJ0W1A111C2000000/
既にアメリカで使用承認されているモルヌピラビルの入院・死亡リスク低減率が30%程度らしいので 随分効果が違う
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