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書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

ギュスターヴ:ル:ボン(メモ)

2021年09月27日 23時20分38秒 | 意識論関連

群衆の特性

武田砂鉄 フリーライター ⇨ル:ボンの解説は「哲学者」ではない

群衆は理性では動かない

啓蒙思想 理性で物事を考える

群衆は心象によって心を動かされる ⇨動くのは感情だけで理性は全く働かない

標語 (「安心安全」など)

指導者の手口:幻想

 

良い方向に発揮されるケースもある

多くの人が良い状態を維持しようとしていれば 多くの人も良い状態を維持しようとする

 

群衆は事情次第で、単独の個人よりも優ることも、
また劣ることもある。
全ては、群衆に対する暗示の仕方如何にかかっている

 ギュスターヴ:ル:ボン

 

武田砂鉄は「群衆心理の弱点」を挙げている

誰をカリスマとして扱うのか その基準が曖昧である

 

⇨スタンレー:ミルグラムによる服従心理実験 通称「アイヒマン実験」において ミルグラムは従来の進化生物学上の誤謬に基づいた論証をしており 「サイバネティクスの観点から」と称して権威服従性には良い面も存在すると述べており これはル:ボンにおける「群衆心理の弱点」と共通する部分である

群衆(ヒト)の先天的本能習性としての行動傾向だけでは人間性や倫理に適わないケースが存在し 人間性や倫理というものはあくまで個人の意識 客観的論理検証性という本質的意識によってのみ発揮されうるのである

ヒトの先天的本能習性というのは あくまで環境依存的に決定してしまう性質があり 簡単に操られたり 誰も予期せぬ落とし穴に陥ったりしてしまうものである

これらはひとえに本質的意識というものが自分の主観的な情動の強度程度であるという錯覚が促すのである

 

 

ルボンの理想

実生活と直結する職業教育

 


Ende;


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