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書き逃げアンドロイド。

副交感神経が優位になるような写真が好き。

○類似。

2018年09月11日 12時13分45秒 | 意識論関連
イジメの話になると どういう訳かイジメられた被害者の気持ちをわかってもらおうとしたがるんだけど

イジメって被害者の方に問題があるんじゃなくて加害者の方が問題なんだよね

本当に必要なのはイジメをやめることのできない加害者の心理について検証することの方が必要

イジメや差別が悪いことであることは皆理屈では知っていることなのに

それをやらないといられない中毒性の根源についてまで言及しないとイジメの本当の対策にはならない

それこそイジメが過激化して殺人にまで至ったりすれば加害者だって不幸なんだから

そもそも加害者犯罪者というのは社会的責任に配慮がいかない一種の病気なんだから「治療」してあげないと治らない

ヒトという種の生物は どうしても被害者の言っていることを優先して加害者の方は懲罰だけで済まそうとする習性があるんだけど

加害者だって苦しいから犯罪に手を染めなければならなくなっているんであって

その苦しみの原因を科学的に特定して治療せずに感情論で「懲罰で解決だ。」になっているから再犯率が50%近くになっちゃっている

そりゃ通り魔なんて身勝手な観念に基づいていることに違いはないんだけど「どうして身勝手な観念に囚われて自暴自棄な行動をしなければならなくなるのか。」についての構造メカニズムを論理的に解明しておかないと同じような事案は何度でも再発するよ

実際再発してんじゃん

「加害者の気持ちなんか知りたくねぇ!」とか梅沢富美男とか言い出しそうだけど「知りたくない」かどうかは感情論気分的なものであって 本当に合理性のある再発防止策を行わないのは社会的に無責任であることを認識すべき

社会的無責任であることにおいては犯罪者と一緒じゃねぇか

気分感情が行動に直結しているからこそ合理的対策が全く進まなくなって 回避可能な危険性までもが放置されてしまう

何か これって福島第一原発の津波対策放置の構造と似てねぇか?



Ende;