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屋上の観覧車

気の向くままに綴ります

ライダーズPIT in ふくしまスカイパーク2014 駐輪場編

2014年09月14日 | Motor Cycle
イベントのもう一つの楽しみ、駐輪場に並んだバイクの中で「おっ!コレは・・・」といったバイクを紹介してみます。

※オーナー様へ・・・画像の掲載に問題がある場合はご連絡頂ければ幸いです。即刻、削除いたします。


  
イベント受付に並んでいた際、乾いた2サイクルの排気音と共にやって来たRG500γ・通称「ゴガン」。2スト・スクエア4エンジンはワークスRGγと全く同じ構成。コレを市販してしまうスズキと当時の勢い・・・残念ながら現在では無理でしょうね。社外チャンバーと懐かしのマッククレーン製バックステップ(現在も入手可能だそうです)。オーナーさんとじっくりお話ができましたが、維持には色々とアイデアを注入しているそうですよ。某用品店に出入りしているそうなので、またお会いできるかも。


 
もう一台はRG400γ・ウォルターウルフ仕様・通称「ヨンガン・WW(ダブダブ)」 ウォオルターウルフ=水谷勝ですよね。2ストマルチを主張するリアビューが堪りませんねぇ~!

 
RGV250γをネイキッドにしたウルフ250 まさか2台もお目に掛かれるとは思いませんでした。画像左の車両はフロント・ダブルディスクに改造されてますね。



RG125γ コレは湾曲スイングアーム、倒立サス、セル始動の二代目のNF13Aですかね。



バンバン50も現在では滅多に見掛けないバイクになってしまいました。


  
「三角木馬」のDR-Z400Sは賀曽利さんが乗ってましたよね。そして油冷DOHCシングルを搭載したジェベル250XC。後継車の発売が待ち望まれます。


 
コレは久し振りに目撃しました。フルフローターサスを進化させたらしいE.フルフローターのSX200ですよ。タンクバッグが使い込んだ年代モノでいい味出してます。


 
クォーターRの二代目であるGSX-R250Rは、GSX-R250のスチール製フレームからアルミフレームに進化。他の排気量のRシリーズのたぬき顔やスラントとは異なるちょっと怖い二眼カウルが個性的。ワークスカラーが眩しいですね!可変バルブタイミング機構のVCエンジンを搭載したバンディット250Vです。エンジンヘッドが赤く塗装されているのが特徴。


   
車名に400が付かない初代GSX-Rの登場は衝撃的でしたね。400cc=59馬力の自主規制を作ったのもこのバイクでした。ヨシムラドラッグサイクロンが似合うGSX400Sカタナ。とても綺麗に維持されていますね。タンクにSマークなのでインパルス400(GK7CA)かな?GSX400Sカタナと同型エンジンです。

 
昆虫顔なカウルが印象的なSV400SのVツインエンジンは、グラディウスとなって生き残りました。現行の400マルチ最強のGSR400は「400cc=59馬力」を超えた61馬力モデルもあります。サイレンサーがシート下から出ているなど凝った作りなんですが、希少車の仲間入りは確実でしょうか?某メーカーの400マルチのようにどこでも見られるという訳にはいきませんね。


 
言わずと知れた三代目カタナ、GSX750S(S3) GSX750E4と同型エンジンを搭載。このエンジン、いろいろ調べてみるとオイルジェットピストンクーリングという機構が採用され、油冷の先駆け的存在なんですね。デザイン的には賛否両論ですが、リアサスのフル・フローターや角パイプフレーム等、個人的にはポイントが高いと思っています。そして「菌王」として名高い割にはあっさりとラインナップから消えてしまったB-KING。間近でじっくりと眺めたのは今回が初めて。とにかく、「迫力」の一言に尽きます。


  
GSF1200は三台「も」来場してましたよ。サイレンサーのカチ上げが緩いサイクロンとリアボックスを付けた1200Sは別冊MC誌・小川氏の愛車では?当日、試乗会で誘導を担当されていましたよね。


  
他の油冷車は、一昨年も見たはず?のGSX-1100R(M型)、バンディット1200S(GV77)、イナズマ400などでした。


  
17インチ3本スポークなど最終マイナーチェンジを施したRZ250R(3HM)。コレに1XGのゴロワーズ外装を移植したら最高!R1-Zは右2本出しのチャンバーがイイですねぇ。サイレンサーはノーマルでカーボン?そして後方排気のTZR250(3MA)は福島のイベントで遭遇する確率が高いですけど、単なる偶然?シートカウルからサイレンサーが出ているデザイン、スクエア4γもそうですが、凄みを感じさせます。



初代TZR250のエンジンをオフ車に搭載してしまうという、ヤマハらしからぬ荒技を見せ付けたTDR250が黒・青揃って来場してましたよ。オーナーさんに伺ったところ、フラットダートならそこそこイケるそうです。

 
初代のVT250F(FC)のフレームは車体カラーに関らず赤でしたよね?モリワキのフォーサイトはJMCAのプレートが付いてますが当時モノ?復刻モノ?


  
NS250Rはやはりリアビューですかね。何度も書きますが、左右非対称が堪りません。レア度の高いNSR125Fはグリメカ製のアルキャストフレームやマルゾッキ製フロントフォーク等イタリアンてんこ盛り状態。調べてみると、製造はホンダイタリア・インダストリアーレ社。まるっきりイタリア製なんですね。


以上、個人的に懐かしのバイク('80~'90年代)を中心に紹介してみました。バイク乗りの年齢層が高くなっていることも影響してか、愛情を込めて古いバイクを維持しているオーナーの皆さんが多いですね。またの機会にも素晴らしいバイクとオーナーさんに会える事を期待して終了です。
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ライダーズPIT in ふくしまスカイパーク2014 会場編

2014年09月13日 | Motor Cycle
9/6~/7にスカイパークのライダーズPITに参加してきました。

スカイパークといえば車での参加・・・今回も現地の天気予報を見ていると雨の確率が高そうです。


 
前日、仕事を終えて高速を北上。久し振りの阿武隈PAに立ち寄ります。お約束の「是よりみちのく」。今年は郡山の市街地に宿を取りました。ここ数年、カ〇チの日替わり特売でも100円を下回ることの無い超高級カップ麺を中心に夕食です。外は物凄い土砂降りでした。TVのスポーツニュースで巨人が勝利したことを確認し、撃沈zzz


 
イベント当日、ビジホの窓から外を眺めると、こんな空模様。すぐ脇に流れている安積疏水?が物凄い音を立てて流れております(banzs12さんに伺ったところ、安積疏水ではないそうです)。

翌朝、吾妻PAでbanzs12さんと合流。2年前、ここで偶然知り合ってから何かとお世話になっております。天気が良ければお互いバイクだったのですが。飯坂ICで高速を下りて、ライダーズピットまるせい果樹園へ。この頃、雨は上がっていました。

  
直売所には寄ったことがありますが、ピットにお邪魔するのは今回が初めてです。前泊組を含め、既に多くのライダーが出発の準備をしています。「M〇-09がお気に入り?訳を聞こうじゃないか・・・」と腕組みをしたbanzs12さんがボルティー乗りのもー中君と話し込んでいます。Vサインとサムアップで話は穏便に済んだようです(笑)。直売場ではまるせい果樹園代表の海老蔵さん直々に梨と桃を選んで頂き、お土産に購入。帰宅後に頂きましたがこれまで食べたことが無い味を堪能できました!桃ってこんなに美味しかったんだ^^v



雨の予報に車での来場者も多かったですね。徐々に青空が広がってくると、バイクの数も増えてきました。受付に並んでいると、KAZUMIさんの姿が。前日まではバイクで来場予定だったのですが、断念して車で来たそうです。



banzs12さん&KAZUMIさんと・・・油冷を3台並べたかったんですけどねぇ。いつかは実現させましょうね!会場ではまも☆さん&Jeyさんご夫妻、230さん、NC-KAZUさん、緑熊さん、かみちゃんさん、おくさん、福島県内でお会いしたことのある多くのライダーさんと再会できました。


 
そして林道の神・加曾利さんと再会。今年からツーリングマップルの取材も兼ねて三年計画で東北の林道を廻るようで、既に福島県内の林道を50本走破したそうです。油冷三人衆と賀曽利ファンの方も一緒にパチッ!


 
スズキブースの脇には賀曽利さん自ら乗り込んで来たV-Strom1000が展示されていました。間近で見ると圧倒されます。


   
試乗会ではGSR750、GSR250、V-Strom1000を選びました。午前中の早い時間だったので、待たずにすぐ乗れましたね。エンジンのツキが控えめで気負わず乗れるGSR250の印象深かったなぁ。


 
陸上自衛隊からは今年も偵察用バイクと軽機動装甲車の展示。RC213Vはツインリンクもてぎのブース。HRCの大型トランポがひと際目立ってましたね。


 
メインステージでは地元のシンガーソングライターのミニコンサートやRISEスタッフ&ツインリンクエンジェルによるジャンケン大会。


 
KAZUMIさんはアライグッズの詰め合わせを射止めました(タオル、ありがとうございます)。ジャンケン大会中、もー中君にbanzs12さん&KAZUMIさんから「悪いことは言わないからGSR750に決めなさい」そしてこのVサイン(笑)。ベスパンでお会いしたことのあるカワサキ乗りのデクさんは「何やってんだか・・・これだから鈴菌は・・・」の表情か?(苦笑)


 
ちびっ子たちに大人気のゆるキャラもお祭りモードを盛り上げていました。



(RISE福島より拝借しました)
毎度のことながら帰路の渋滞が心配だったので、第一回目の集合写真撮影後に会場を後にしました。主催者発表によれば、来場者は5000人、バイクは2000台だったそうです。来年こそはバイクで行けるのか?

Part-2では駐輪場で見かけたバイクを取り上げる予定です。
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SHAKEN Mission accomplished!

2014年07月21日 | Motor Cycle
車検ではなく何ゆえSHAKENなのか?答はwebで


先々週末の話になりますが、8回目の車検が完了。新車で購入してから既に16年が経過。純正パーツの供給状況にも不安が出て来る頃です。今回は前後ブレーキキャリパーのオーバーホールと思い切ってメインハーネスの交換を依頼しました。が、予想が的中!カウル無しのメインハーネスはメーカー欠品。部品番号が異なる点がちょいと心配でしたが、カウル付きのものをオーダー。現物を確認したところ、やはり微妙に異なる部分があったようです。


この度外したカウル無し用のメインハーネス。


カウル有り用を車体に取り付けた後。赤とオレンジの三本の出方が異なるみたいです。あれこれ加工して貰い、無事に取り付けることは出来たようですが、この辺りはプロにお任せしないと難しい作業ですね。その他にキャブの同調を取って、エンジンのレスポンスは大変良い状態になりました。



今回交換した全パーツ。リヤフェンダーは純正改に戻しました。



3年ほど前に交換した社外のフェンダーレスキット。テールランプ下の出っ張りがいまいちスッキリしませんね。


こちらが純正改。足利の金属加工屋さんにお願いしたものです。出っ張りが無くなり、理想的な形になりました。社外品では工具袋固定バンドを引っ掛けるフックが無かったのですが、純正ならば大丈夫!


と思いきや、



純正改のリヤフェンダー内側。フックはこんなものです。



前側のフックが経年劣化でこんな状態に。「こりゃだめだんべぇなぁ」と弄っていたら、おっかけちゃいましたよ。


さてどうしようかと悩んだ末・・・


社外フェンダー装着時に工具袋をフレームに固定していた結束バンドを再使用。このバンド、「インシュロック」と呼ばれていますが、登録商標だったんですね。



工具袋の固定具合確認を兼ねて、遊水池までちょい乗りしてきました。問題は無いようです。
いつもは見えるはずの赤城もジメジメ度83001549703%で全く見えません。金山も霞んでいます。早く梅雨が明け、暑くてもいいから青空の下で走りたいものです。
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南郷ひめさゆりバイクミーティング2014 その4

2014年06月19日 | Motor Cycle
会場で見掛たバイクをピックアップしてみます。

※オーナー様へ・・・画像の掲載に問題がある場合はご連絡頂ければ幸いです。即刻、削除いたします。



もう中君のボルティー 改めて見ると、ボルティーはエキパイが二本出ているんですね。



ヤマハ・ディバージョン 一緒にこのバイクを見ていたBANZs'12さんと共に「この前傾エンジン、ジェネシスなんでしょうか?」との疑問が沸く・・・。



帰路、道の駅きらら289からR121分岐まで、私の後ろを走っていました。Y.P.V.S.付きのエンジンに乗せ替えられてますね。リヤも二本サスに。もう一台のRZ、TZ風シングルシートが当時を偲ばせます。たしか超有名ブロガーさんがオーナーだったはず。



圧巻のCBX軍団 全部で120バルブ!



CB750FBの東京限定カラー この「限定」に関してオーナーの方に面白いお話を伺いました。なるほど・・・そうだったのですか。



GSX1100Sカタナのサイドカー仕様というのも珍しいですね。フロントの足周りが凄いことになってます。



ツインスパー且つ丸目二灯のGSX-R400 このカラーリング、初めて見ましたね。



今話題沸騰中のヤマハ三気筒 XS750 Special ホンダは"Custom"、スズキは"L"、カワサキは"LTD"、そしてヤマハは"Special" そんな時代もありました。



仕様は大きく異なるのでしょうが、同じエンジンを持つV-Strom1000とSV1000S Vストは発売一ヶ月も経っていないはず。SVは3年ほどで絶版になってしまいましたね。



ウルフ250・・・GSX250SSカタナ・・・もう一台250カタナ・・・そしてイナズマ(400) 四台並んでいましたが、スズキミーティングin南郷?



油冷二台 水冷と同じデザインのカウルを持つGV79系バンディット1200S タンクを見ると、GSFシリーズの特徴であるくぼみが無いんですね。 そして、絶版後は高値で取引されるというスズキの王道を行くGS1200SS オーナーさんとちょっとだけお話しできました。



ピカピカのGS650G オーナーさんのバイクへの愛情がひしひしと伝わります。



ステージMCを務めたTOMOさんのBMW K1300Rと賀曽利さんのV-Strom650 賀曽利さんはV-Strom1000に乗り換えるということです。スカイパークは1000かな?
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南郷ひめさゆりバイクミーティング2014 その3

2014年06月17日 | Motor Cycle
ミーティングレポート、会場編です。


昨年と同じ場所に設置された二輪用駐車場に誘導されると、お隣は先ほどお会いしたJey(Ninja250)さん、一台おいてまも☆さん(アプリリアRS4)でした(画像提供:KAZUMIさん)。



現着は08:30過ぎ。ミーティングスタートは09:30ですが、かなりのバイクが並んでいました。前列右端のZZ-Rが一番乗りの緑熊さん。聞けば05:30!に到着だそうです。気合の入り方が違いますね。



受付を済ませ、限定500部無料配布の「大人のバイク旅 南郷」とイベントステッカーを頂きました。



ひめさゆりウォークスタート。ライダーみんなが手を振って見送りました。この後からミーティングが本格的にスタートです。


駐輪場にて「それでは現地でお会いしましょう!」な方々。


つい先日、ブログで声を掛けさせて頂いたKAZUMIさんはINAZUMA1200のオーナーで、福島県内の某町にお住まい。林道目当てで何度かお邪魔したこともあり、地域限定&油冷トークで盛り上がりました。その節はありがとうございました。次にお会いするときは油冷ツーショットをお願いしますね。



KAZUMIさんのキャブを見てみると、こちらはTPSセンサー付き。メーカーはケーヒンでした。



福島でのイベントでは毎回お世話になっているBANZs'12さんも到着。R1100に会えたのも久し振りです。KAZUMIさんも交え、油温、元い、油冷談義は更にヒートアップ!



おぉ!いたいた!おくさんのブログで話題をさらい、鈴菌をばら撒いているボルティー乗りのもー中君です。若いのに感染度はかなり進んでいます。自家製鈴菌ステッカーを頂きましたよ。



KAZUMIさんと名刺交換をするもー中君。KAZUMIさんが名刺を入れていたケースがスズキ純正品。当然、もー中君は食い付きますね(笑)。



前日、公民館でお会いしたち~爺さんのRZ250 ゴロワーズカラーにチームソノートのステッカー、トドメはO and Tのバックステップですよ。実物を見るのは数十年ぶり?聞けばち~爺さん、某有名ライダーのメカニックをされていたそうで、懐かしく興味深いお話を伺えました。



ひたち日立より会津弾丸ツーリングの途中で来場したodeonさんにもお会いできました。シェルパで来たという事は勿論、ダート100km超ですかね(笑)。


駐輪場ではRISEイベントでお見掛けするNC-KAZUさん、カミちゃん、いなじゅんさん、230さんたちにもお会いすることができました。



小腹が空いたので、昨年買い逃した須賀川のカッパバーガーを早速頂きます。生産量日本一を誇る須賀川のきゅうりとメンチカツ、ソースは須賀川味噌の特製ソースで結構食べ応えがありましたよ。須賀川市内でも食べられるのかな?



地元農家の婦人会?が販売するアスパラとアスパラロール、昨年購入したら大変美味しかったので今年も両方購入。アスパラは袋に名前と住所を書き、退場するまで預かってくれます。おばちゃん、ゆで卵、ありがとうね!来年も来るからね。



勤務先へのお土産として昨年は購入しましたが、今年は自宅用に。最中の皮にはひめさゆりが・・・。餡が程よい甘さでおいしゅうございました。



前日、道の駅でお会いしたお二人、賀曽利さんとTOMOさんのトークショーも始まりました。抽選会ではかなりイイ線まで行ったのに!足〇市、栃〇市から来場したライダーの名前が呼び上げられていましたが、何故かその間が呼ばれない(涙)じゃんけん大会も完敗でしたとさ。



気を取り直して・・・・ひめさゆりミーティングではトマト焼きそばとアスパラの天ぷらは必須。昨年食べた際にえらく感動しましたので、今年も。



会場限定販売・・・当方、「限定」という言葉に弱い日本人です。裏のラベルには「来てくれてありがとう」 とんでもない、こちらから「素晴らしい機会を作ってくれてありがとう」と言いたいですね。


これまでネット上での繋がりしかなかった方やお久し振りな方とお会いしてバイク談義をする楽しさ、バイク乗りでよかったなと再確認できました。この機会を与えて頂いた関係者の皆様、ありがとうございました。



今回で最終章のはずでしたが、駐輪場で見掛た「おぉっ!」なバイクたち、後日レポート致します。
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南郷ひめさゆりバイクミーティング2014 その2

2014年06月16日 | Motor Cycle
続きまして、ミーティング当日、会場まで道のりの様子です。


6時前に起床。ビジホの窓から駒止峠方面を望みます。これ以上は望めない絶好のミーティング日和です。



朝食を済ませ、チェックアウト。R289を南郷方面へ進みます。進行方向左手には・・・峰が一つ、二つ、三つ・・・おそらく七ヶ岳(ななつがたけ)と思われます。


お約束の七ヶ岳林道入口。本日は山開き式典が行われているようです。「今日はミーティングもあることだし・・・ねぇ?」と「オフ車でここまで来ているんだぞ!スルーするのか?この罰当たりめ!」が脳裏で交錯。考え込むこと数秒・・・・「後で後悔するぞ」「なぜだね?」「リンドーだよ」・・・・ハイ!決まりました。


まぁ、時間的にも全線走るのは無理だし、適当なところで戻るつもりです。



昨日の雨と登山客の四輪通行でドロドロ気味の路面を快走!少し高度が上がってきたところで完抜していそうな支線分岐に到着。路面も安定しているし、林道野郎の勘で「コレはR289方面へ下る気配アリキック!」



牧草地っぽいところですね。この先、薄暗い針葉樹林に入りますが、そこでグレート小鹿に遭遇。「今カメラを出すから待っててね!」と言ったにも拘らず、深い森の中へ消えていきました。



七ヶ岳本線の分岐から1.3kmでT字分岐。左手はR289方面と思われる下り。右は富貴沢林道方面に進む雰囲気ですが・・・こちらは後日予定(いつだよ?!)の『七ヶ岳ローラースルーGO!GO!作戦』に残しておくことにし、左折。



開拓農地のような景観が広がります。



T字分岐から0.9kmでダート終了。舗装を進むと予想通りにR289に出ました。七ヶ岳林道入口から0.5km田島寄りでした。



駒止トンネル手前、ここもお約束。多々石林道の新旧入口です。


トンネルを抜け、峠を下ると昨日温泉に入った道の駅きらら289。コーヒーを飲もうと駐車場に入るとまも☆さんJeyさんご夫妻のアプリリアとNinja250が!昨年秋のスカイパーク以来(でしたよね?)、お久し振りです。丁度出発するところを引き止めたような形になってしまいました。会場でまたお会いしましょうね。



旧南郷村内に入ると、この垂れ幕が今年も出迎えてくれました。会場まではあと僅かです。
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南郷ひめさゆりバイクミーティング2014 その1

2014年06月15日 | Motor Cycle
昨年は望外の四輪で参加となったひめさゆりミーティング、今年は開催日が晴れるようなので、バイクでの出撃となりました。

前日の土曜日、東北道で那須塩原ICからR400→R121へ。


県境が近付くにつれ、会津方面には怪しい雲が広がります。いつ降られてもいいように、横川パーキングで雨対策。


道の駅たじま辺りから本格的に降り始めましたが、荒海を過ぎると青空が戻ってきました。しかし、これから進む昭和村方面には明らかな雨雲が・・・。カッパは脱がずにR400で舟ヶ鼻峠越え。



国道脇の沢には・・・これ、残雪ですよね。陽も当る場所なのに何故ここだけ残っているのだろう?大窪林道入口を確認しつつ、峠を越えると本降りに。一服入れるためにスノーシェッドで雨宿り。



道の駅かなやまに到着。スタンプを押してもらい、昼食。昨年夏に訪れた時と同じアサギ大根高遠そばとミニカツ丼セット。今回は煮込カツ丼を選んでみました。そばが美味しかったのは言うまでも無く、卵でとじられたにも拘らずサクサク感の残ったカツもいい味でした。



R252を新潟方面へちょいと移動。県道352松坂峠&県道153で只見町へ入ります。峠周辺は古戦場だったのですね。


翌日にひめさゆりウォークを控えた南郷スキー場のゲレンデへ。昨年は見ることができなかったひめさゆりの花。実物は画像で見るよりも更に美しい!ニッコウキスゲもポツポツと咲いていました。



今年のバイクミーティングポスター?で使われた写真はここから撮ったものですね。眼下に伊南川も望めます。


ライダーズピット花泉傍の公民館に立ち寄り、こちらに宿泊する方々としばし談笑。駒止トンネルを抜けてきた方に伺うと、田島方面は降っていないとのことです。道の駅きらら289で温泉に入ります。



露天風呂で汗を流し、バイクへ戻る途中、賀曽利さんと奇跡の再々会!冷たいスポーツドリンクを飲みながら、「あそこのゲートは・・・ですよねぇ。」とかなり濃い林道談義になりました。バイクに戻ると、明日のミーティングでMCを担当するという二輪ジャーナリストのTOMOさんがいらっしゃいました。愛車のBMWで日光方面を走ってきたそうです。



その後、青空が戻ってきたR289を快走。田島市街地の宿に到着後、夕食の買出しに行きます。会津に来たのだからリオンドールに行きたかったのですが、徒歩だとちょいと遠いということで、至近のヨークベニマルへ。酪王牛乳も購入すれば、福島へ来たという実感が沸きます。



明日の会津地方は降水確率10%!「今度は勝てますか?」「君次第だ!」というランボー2の台詞が頭の中をグルグル~~昨年のスカイパーク前夜以来のアルコールが効いて、21時前に寝落ちとなりました。
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第三回 モーターサイクルミーティング in 足利

2014年05月25日 | Motor Cycle
「タンクからガソリンが"むっちゃう"んですよ」

「ナンバー付けようと思ったけど"けむ"がでるからさぁ」


ということで(笑)、今年もこの季節がやって来ました。当日は他にも参加したいイベントがあったのですが、地元のイベントでもあり、「今後の方向性を検証する」意味でこちらにお邪魔しました。


先ずは会場内のエントリー車両を見てみます。



最初に目に飛び込んできたのがNZ250。油冷DOHCシングルを搭載した軽量ロードスポーツ。リヤサスはフルフローター。車体に対して大き目のオイルクーラーと「DOHC 4VALVES」をアピールしたクラッチカバーがシビレますね。



トリプルYPVSのTZR250SPR。YPVSのサーボモーターがカウル内に移植されていました。部品確保で苦労していることやらなんやらで、オーナーさんとじっくりお話しすることができました。リヤのマスターシリンダーは純正でヤマンボなんですね。



RZ350ゴロワーズラインのタイプ違い。当時は画像左の後期がシャープに見えましたが、より「クリスチャン・サロン」な前期も捨てがたい。



サイドカバーにはRZ70と記されてありましたが、輸入車ですかね?



オーナー曰く、"けむ"が出るNS400Rです。今年はトリコロールもエントリーしていました。ATACのヘッドカバーは磨いてシルバーにしたとのことです。



丸目が当時の雰囲気を醸し出すシャリィ70。前カゴも決まってます!この手の車両は素のままがイイですね。



リジッドサスのモンキー。タータンチェックのシートがお洒落です。サイドカーもエントリーしてました。



丸くてずんぐりしていないタンクからサイドカバー、そしてテールカウルへ流れるような「インテグレーデッド・ストリームライン」。タンクからはみ出し気味の空冷四気筒エンジン。いつものことながら素晴らしいデザインですね。ホンダ車でCB-Fを超えるデザインは・・・何かあったかな?



カラフルだったので画像に収めました。こんなクラブが地元にあったのですね。



「タイの作戦本部」からエントリー?のオート三輪。メッキパーツと色遣いがまさにTHAILAND!



GPX?なカウルが目立つカワサキのKR???正式名称はなんだか分かりませんでした。ご存知の方、教えて下さいな。



「2サイクルオイルは純正CCISを!」なバンバン125。この車体色はジッピーに似ていますね。


構内をぶらぶらしてみると、大学ということもありこんなものが掲示されています。

これは学生には嬉しい?掲示ですね。ちゃんと補講もありますが(苦笑)。



馴染み客との会話に耳を欹てていると、オーナーさんはバイクを出展しているとかいないとか・・・。この時季、冷たい蕎麦の喉ごしは最高です。



このJURKチキンも独特のスパイスが効いており美味しかった!下ネタ丸出しのオーナーさんはセミプロの歌手なのかなぁ?言われたとおり、持ち帰り分はレンジで○ンしましたよ(笑)



出展ブースにてタオルやケミカルを激安で入手。


今年は県警機動隊からの参加もあり。



地元足利の方々が演奏するジャズコンサート。ギターはバイクイベントということもあり?ヤマハのSGです。このカラーの実物は初めてです。「パリ散」もプレイしてましたよ。


実はこちらの方が濃いかも?な駐輪場も見てみましょうか。※オーナー様へ 問題があれば削除しますので、お知らせ下さい。


リヤがプロリンクになり、GLから進化したCX-EURO。ホンダはこのEUROというワードがお気に入りなんですかね。アコードにもEUROがありましたよね。

ヤマハの5バルブ"ジェネシス"エンジン・・・昨今はクロスプレーンやらなんやらで話題のヤマハですが、見た目のインパクトはこちらの方が強烈だと思うわけです。

FZX750


FZR750・・・ロードモデルはFZR、ワークスレーサーはYZF(ホンダでいえばVFR→RVF)こういった一連のネーミングがイイですね。



XL250Rの"ロジャー・デコスタ"スペシャル。四半世紀ぶりに見ました。オーナーさん、世界遺産としてこれからも大切に乗ってくださいね。



ブラジル生産のXTZ125、これも珍しいですね。



○態スズキの真骨頂?純正迷彩カラーのDF125 200もありましたっけ?タンクのXA241-Fが意味するのはなんだろう?



ピカピカのR1100 倒立フォークなのでLですかね?イエローが入ってちょっぴりHBテイスト



某SNSでお世話になっているneyamaさんに遭遇。林道、ご一緒しましょう(非・社交辞令モード)



こちらの弄り倒したゼファー1100・・・高校時代の同級生がオーナー。再会したのは20?25?年ぶりかな?「誘ってもおめーきねんだがね!」と突っ込まれてしまいましたよ(苦笑)。

まぁ、なんだかんだ言っても来年も開催されれば来てしまうでしょうね。地元バイク乗りが大勢集まるようなイベントに成長して欲しいと願います。学生の皆さん、学業に支障が出ない程度で健闘して下さい。
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奇跡の再会

2014年03月22日 | Motor Cycle
連休中日、タイヤの慣らし終了が終わっていなかったことを思い出し、特に何処までということも決めず、取り敢えず北へバイクを走らせました。

この辺りまで走れば往復でそこそこの距離になるだろうとUターン。大した距離ではなかったけれど高速に乗って一気に帰路へ。自宅付近のSAで一服入れていると、やけに走り込んだグラストラッカーが駐輪スペースに入って来ました。持ち主がSA施設に入った後、ちょいとバイクを拝見しましたが、雪道を走ったような汚れ具合です。「気合が入っているなぁ」と感心していると、暫くして持ち主が戻って来ました。

「どこかで見掛けたような・・・・えっ!?もしかして・・・・」と声を掛けてみると


賀曽利さんでした。なんという偶然。これまでイベントなどでお会いしたことはありますが、ツーリング中では初めてです。伺えば、雪の南会津からご帰宅の途中とのこと。今年も南郷ひめさゆりミーティングに来場されるということでした。


賀曽利さんといえば、スズキですよね。


当方のバイクと一緒に納まって頂きました。

またどこかでお会いできればと、いつものガッチリ握手でお別れしました。
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16年目で初の交換

2014年02月23日 | Motor Cycle
98年に新車で購入以来、手付かずだったレイドのハンドルグリップを交換しました。


 
グリップ表面の凹凸がかなり消えかかっています。無駄に力が入っていたのか?特にクラッチ側はツルツルで、最近、特にダート走行時の握り心地の悪さが顕著になってました。


 
純正品が出たので、それに交換。スロットルスリーブも同時に新品にしました。乗り出すと、グリップが一回り太くなったように感じます。何にしても新品はいいものです。
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