南郷ひめさゆりバイクミーティング2015 当日編

昨晩は早い時間に寝てしまい、起床は5:00頃。

　

外からは雨音が聞こえます。朝風呂と朝食を済ませ、7:30過ぎに民宿を出発。R121で田島へ向かい、コンビニで一服。雨はポツポツ程度になりました。ここで会場へ向かうKAZUMIさんが通過して行きました。七ヶ岳林道入口でお約束の一枚。R289の路面はほぼドライになりました。

　

ミーティング会場に到着。今年のひめさゆりウォークは前日に開催済み。昨年の来場者の多さからもあるのでしょうね。今年は駐輪場はおよそ1.5倍増しです。

　　

ひめさゆりといえば先ずはコレとコレを押さえねば・・・・。持ち帰り用にアスパラも大量に購入しましたよ。えごまのタレが掛かった餅も美味しかった！

　

そして賀曽利さん。TOMOさんとのトークショーでは含蓄のあるお言葉を拝聴できました。


　
ブースには八重洲出版（MC誌）も出店してました。ここではレトロな柄のタオルを購入すると共に、「アレは〇月×日に開催なんですかね？」「それ、どこで見ました？」と大人の話を少々。

昨年、栗原川ですれ違い、その後、某SNSで知り合いになった新潟のYさん。お互い顔を合わせるのは今日が初でした。今後もヨロシク！

W650乗りになってしまったもー中君、賀曽利さんからサインを頂戴するの図。愛車（四輪）がスズキだからよしとするか（笑）


それでは駐輪場へ。

※オーナー様へ・・・画像の掲載に問題がある場合はご連絡頂ければ幸いです。即刻、削除致します。

　

けるでら。さんのVFR750Kは徐々にホンモノに近付いてますねぇ。福島県警からはホンモノのCB1300PとVFR800Pが展示されてました。

　

KAZUMIさんのイナズマ1200、そして遥々北陸から駆けつけた神ちゃんのバンディット1250F

　

スラントノーズにこのカラーリングは'91のMでしょうか。排気系を除いてほぼノーマルか？美しい車体を維持されてますね。XL250RにBajaタンク？の面白い車両。オーナーさんからお話を伺いたかったです。

こちらはライディングスクールで見掛けた車両ですが・・・ボデーカラーの濃い緑、エンジン下部とフレームを固定する三角形のプレート、タンクのSUZUKIが金文字・・・ということはGSF1200の輸出仕様（輸出名：Bndit1200）と見て間違いなさそうです。

新しい出会いがあり、懐かしい出会いもありで、今年も楽しませて頂きました。また来年、ひめさゆりでお会いしましょう！

南郷ひめさゆりバイクミーティング2015 前日編

6月13日

「あぁ～また車だよ～」・・・・空模様を考慮し、楽な方を選択してしまいました。あまり無理が利かないようになってしまったということでご容赦を（苦笑）。


ひめさゆりミーティングの前日、佐野SAスマートIC→那須塩原ICからR400→R121で会津入り。田島からはR400で金山方面へ進みます。

　

舟鼻トンネルを抜けたところで定点確認。正式には大窪林道の起点はここなんですね。撮影をしていると、クローズドコースを激走しているような一団がここを通過して大窪方面へ進入して行きました。大人数で群れてこんな山奥で爆音を轟かせなくても・・・。甲子や多々石をソロで走破する男気を拝見したいものです。

　

道の駅かなやまに到着。あさぎ大根そばカツ丼セットを頂きます。昨年は卵とじだったので、今回はソースカツ丼。ここで明日のミーティングへ参加するおくさん御一行にお会いしました。

　

R252を坂下方面へ進み、会津宮下から難攻不落のR400西方街道杉峠越え。峠を少し下ったところで一服入れつつ、ふと道端の気に目をやると何やら木の実が熟してます。桑の実か？

　

西会津ではライダーズピットのミニカーカフェに立ち寄りました。店舗入口の壁にはここを訪れたライダーの写真。どこかで見かけた事のあるR1100・・・今回のひめさゆりではお会いできないんですよね。V.I.P.らしき常連客？が店を出た後、マスターとのミニカー談義を楽しませて頂きました。

　

アウトビアンキ・ビアンキーナ　主人公を演じたA.ヘプバーンが「おしゃれ泥棒」で乗っていたかわいいカブリオレ。アルファのジュリアはカラビニエリ（イタリアの国家憲兵）仕様ですね。

　

一昨年に訪れた際にも展示してあったトリノの工場ラインを再現したムルティプラ＆600のミニジオラマ（風）。　ソレックスが描かれたプジョーの商用バン。フランスらしくおしゃれ～。

　

インプレッサWRC2000（2000年アルゼンチン仕様）とそのストリートVer.である22B　二輪で言うRC213VとRC213V-Sでしょうか。市販された22BはWRブルーのみだったので、ボデーカラーの赤は妄想色？

　

赤パンダやカストロールカラーのST185、240RS、フォードフォーカスWRC、240Zなどラリーカーは見ていて楽しいですね。セアトのコルドバWRC・・・あっという間に消えてしまいました。

お馴染み栃木県警の「客寄せパンダ」、NSXもモデル化されてます。同県警のムスタング（notマスタング）マッハ1はないかな？

　

探し物があったので道の駅にしあいづに寄りましたが、残念ながら発見できず。R49を東へ進み、坂下から県道72を南下。本郷の市街地に入り、廣瀬神社で時間調整を兼ねて休憩。

　　

本日の寝床は湯野上温泉の民宿です。部屋の窓からは会津鉄道の線路と大川の渓谷が目と鼻の先という嬉しい立地。あかべぇが描かれた気動車がのんびりと走り抜けていきます。

　

　

貸切状態だった宿の温泉に浸かって、買い出しを兼ねて藁葺き屋根の駅舎で有名な湯野上温泉駅まで散歩しました。

　

雰囲気タップリの駅舎内。外には無料の足湯もありました。宿に帰ってからはローカルテレビとたまに走る気動車を眺めながら夕食。明日の朝は雨ということですが・・・おやすみなさいzzzv>

第四回 モーターサイクルミーティング in 足利

「タンクに穴が開いちゃってガソリンがむっちゃうんさねー。パテで埋めたけどね。」(昨年とはおそらく別の方だと)・・・・ということで、今年も行ってきました。

心配された空模様もなんとかなりそうです。イベントスタート10分ほど前の現着でしたが、会場はそこそこの賑わい。

会場に展示されたバイクを見てみましょう。

手前のモンキーのタータンチェックシートはオリジナル、奥はリプロでオリジナルは外してあるそうです。

　

　

ガソリンが「むっちゃう」フルオリジナルのRD50です。キャストホイール仕様のRD50-SPとRZ50、どちらを購入するかで相当悩んだものです。RD50オーナーさんの所有のダックスホンダ・限定メッキ仕様。この派手なデカールはオリジナルだそうです。

エルシノア125と呼ばれていますが、ホンダの2ストオフ車らしくMTが付くのですね。

　

ダイハツが輸入・販売したソレックス。このステッカー、しゃれてますね～。

　

こちらのSW-1は昨年も見掛けました。

　　

GSX1100SL、通称アニバーサリー。1990年に復刻販売されたスズキ70周年記念車です。

ツインリンクもてぎのコレクションホールにも展示されているローラースルー GOGO　車体を一回り大きくして、車輪を強化したのがGOGO7だそうです。

会場へ行く途中、50号バイパスで抜かれたNS400Rはやはりここに来てました。三本のチャンバーから吐き出される煙が心に沁みましたよ。

　

何故にスチールフレーム？なNinjaH2のリアは片持ちサス。隣の画像は県南機動センター所属VFR800Pのリア。

続いては駐輪場にて。
※オーナー様へ・・・画像の掲載に問題がある場合はご連絡頂ければ幸いです。即刻、削除致します。

　

GZ125HS・・・噂には？聞いてましたが、実車を見るのは初めてです。ホンダのウイングマークを逆にしたようなエンブレムが「らしくて」イイ味出してますねぇ～

　

ゴガンにSDR200・・・会場のほうへエントリーしても宜しいかと・・・。

　

スーパーボルドールといえば私的にはこちらを思い出します。懲りずに何度も書きますが、この流れるようなインテグレーデッド・ストリームラインは白眉ですなぁ。

今回はあっさりとまとめてみました。来年の第五回を見た後に、色々と書きたいと思います。

会場を一回りして、セロー250のねやまさんと合流。足利→舗装林道→田沼町閑馬→舗装林道→田沼町長谷場→極秘ダート林道へチョイノリツーリングとなりました。

　

スズキ モーターサイクルミーティング Vol.2

2015年4月25日（土）

秋葉原の地下駐車場で開催されるというスズキオーナーが集まるミーティングに参加してきました。

自宅で早めに昼食を取った後、渋滞の全くない高速で東京へ。

向島で降りて、墨堤通り→蔵前橋通り経由で秋葉原UDXに到着。いつの間にかこんなビルが建ってたのですねぇ。地下１F駐車場にバイクを停めて、主催者のYさんに御挨拶。ミーティング開始までたっぷり時間があるので、徒歩で上野バイク街へ向かいます。

　　

中央通りをのんびり歩いて30分弱で上野に到着。昭和通りにはびっしりバイクの路上駐車が・・・・ありませんでした。う～ん、ここまで寂しくなってしまったとは。三軒ほど用品店を覗いて、以前から探していた小物を購入。

昭和通りで秋葉原に戻りました。昭和通りといえば、足利ではR-293、東京ではR-4。ココの標識に祖母井は記されていませんでした（笑）。

　

まだ時間はあるので、電気街を散策してみますが・・・・私の記憶に残っている秋葉原はそこにはなく、この手のアニメキャラで街は埋め尽くされていました。

　

夕食は中央通沿いのラーメン屋で「夢の中華三点セット」。まだ時間があったので、ヨドバシカメラへ。ここでBCLラジオを発見！といっても現行モデルでしたが。

時刻は21：00近くになりました。駐車場に戻ってみると、一昨年の無縁単車墓地群ミーティングでお会いしたChaos-TさんとCCCさん。お久しぶりです！それではご一緒に地下二階の会場へ。

当たり前ですが、スズキ！鈴木！SUZUKI！の会場。当方の隣に停めたGSR250オーナーは偶然にもご近所さんでした。

主催者さんは業務で忙しいということでスタート時間に間に合わず。お若いスタッフの皆さんが声を掛けてミーティングが始まりました。

　　

やる気のある皆さん。ジーンズのベストにやる気刺繍を入れた方は北海道からで、GR650を所有されているとのこと。手作り兜のお二人はGSX750FとGS1200SSのオーナーさん。長崎から来たという方もいましたね。

この手のイベントには欠かせない湯呑みです。

細かな説明は抜きにして、参加車両を見てみましょう。

　　

　　

　　

　　

　　

　　

　　

無縁単車墓地群ミーティングでお会いしたことのある方々　GSX400SカタナのChaos-Tさん、DR800SのCCCさん、GSF1200のGAMERAさん

　　　

昨年秋のヨシムラ60thミーティングでお会いしたYさんのGSX-R1400も急遽参戦。カタナカウル付き2台のの元ネタはイナズマ1200とグース350ですね！

　

個人撮影が終わった辺りからオーナー同士が同型（同系）車種を並べて撮影を始めています。こちらはGSR750とGSX-R＆GSRシリーズですね。

油冷単気筒集合！グース350、DR800S、XF650フリーウインドの皆さん。これも何かの偶然か？車体色が全て青ですね。

続いては油冷四気筒です。左からGSF1200×2、GSX750F（通称：本官さん）、GSX1400、バンディット1200S油冷ファイナルエディション、GS1200SS×2、GSX1400、イナズマ400

「嘴」のご先祖様に挟まれた現行機種

日付が変わってからもSUZUKIをネタに楽しいミーティングは続きました。プロ主催でないこういったイベントはなかなか難しいものがありますが、スタッフの皆さんの頑張りで今後も続けて頂きたいものです。

東京モーターサイクルショー2015 （2）

続きを書かないと来年のモーターサイクルショーが始まってしまう・・・ということで（2）　二輪メーカー以外のブースを見てみます。

　　

アライはRX-7の最新モデル"RX-7X"を全面にアピール。試着してみましたが、現行のRX-7RR5で感じたタイトさ（特に口元）が解消されています。メーカーもその辺を留意して開発したそうです。スーパーアドシスIとは異なるシールドも導入。レプリカモデルにM.ビニャーレスも追加されますが、レッドブルのロゴは大人の事情で入れられないとか・・・。

　

ツアークロス3のグラフィックモデル。当方が使用している"オーロラ"は廃盤。ブースの外では週刊バイクTVのロケが行われてました。

　

警視庁ブースには最新のFJR1300の白バイ仕様。GSF1200Pは完全に退役だそうです。

ケーシー庁・・・ではなく、ケーシー・ストーナー。今年の八耐に参戦するそうですよ。鈴鹿サーキットブースにて。

　

ヨシムラの2015年JSB仕様のGSX-R1000を眺めていると・・・加藤監督とスーツでキメた宮城光氏が。

　

九州からの特殊塗装専門店・メタルコーティング ランナーが展示していたGSX-R1100は懐かしのウォルターウルフカラー。赤く縮塗装されたエンジンヘッドカバーが迫力！

カタナ専門店ユニコーンジャパンからはまさか！のGS650G　細部まで綺麗に仕上げてありますね。

　

会場をひと回りして戻ってみると（どこに？）、MotoGPテストライダーの青木氏によるトークショーが始まるところでした。最後まで拝聴しましたが、なかなか面白かったですよ。「GSX-RRにはまだ伸び代がある」ということで期待しましょう。

　

桜の散歩道を抜けて、試乗会場脇の駐輪スペースを覘いてみましょうか。

　　

ヤマハのナナハンが充実してますね。

続いては屋上駐車場です。海と桜の組み合わせもなかなか趣深い。

　　

ニンジャH2やライムグリーンジャケットよりもこちらの方が印象深かった！タンデムツインのKR250ですよ。いやぁ～久しぶりに実車を見ることができ、感激しました。

　　

謎の1台　XTZ R Hyper TENERE？　前傾させたツインを搭載しているようですが、詳細は全く分かりません。

　　

会場を後にして、新橋までゆりかもめで移動。銀座をぶらぶらして、定番の崎陽軒商品とユニクロ特定店舗限定Tシャツを購入。東京駅からは往路と同じ高速バスで帰路につきました。

東京モーターサイクルショー2015 （1）

前回は2013年でしたか。今年は都合よく休めたので久しぶりの帝都へお上りさんして来ます。

さて、先ずは問題となるのが交通手段。バイク＆車は地獄の渋滞。電車は出発駅での駐車が困難。ということで、今回は高速バスを利用してみました。

　

バスターミナルには一日500円の駐車場も併設されているので便利ですね。

東北道から首都高へ入った辺りから予想通りの渋滞でしたが、神経を磨り減らされることもなく、車窓から東京見物。途中、王子駅に停車するため、C2王子北から下道へ。懐かしい本郷通りや新お茶の水界隈を通り東京駅へ向かいます。沿道では桜が開花していました。

定刻より十数分遅れで東京駅八重洲北ターミナルに到着。駅構内を通らずに帰路のバスターミナルを確認。ディズニーランド行きの子供たちでごった返す通路を延々と京葉線乗り場まで歩きます。

　　

新木場でりんかい線に乗り換え、国際展示場駅には9:00過ぎに到着。駅すぐそばのコンビニで昼食を仕入れ、ビッグサイトへ向かいます。開場まではお約束の行列。多くの見学者は「先ずは試乗会」といった様子でした。

それでは国内四メーカーを見てみましょう。


まずはホンダ。

今年の目玉はやはりコレ、「RC213V-S」でしょうか。エンジン形式がファクトリーレーサーはV型、市販のレプリカCBRシリーズが並列四気筒では「ちょっと、否、かなり違うんじゃないの？」と感じていましたが、これはV型エンジンを搭載、しかもVFRを名乗らないでネーミングもファクトリーと同じ。ホンダファンの溜飲も下がったことでしょう。NR500超えは確実となるであろうお値段は如何ほどになるんでしょうね。

　

「アフリカツインの後継機？」コンセプトモデルの「トゥルーアドヴェンチャー」。エンジンはVツインではなく並列二気筒のようです。

　

HRCのワークスラリーマシンであるCRF450 RALLYをイメージした？「CRF250 RALLY」。ここまで本格的にしなくとも良いので、ビッグタックのツーリングモデルが欲しいですね。タイヤはミシュランのT63を履いてます。

SFAとブルドッグは・・・開場をあとにしてから忘れていたことに気付きました（苦笑）。

ヤマハ

ヤマハのレプリカ「YZF-R1」も2015年モデルは随分と気合が入ってます。超小型化されたヘッドライトを含めたスタイリングも凄みがありますね。価格はRCV213Sよりも現実的でしょうか。

400ccクラスのレプリカ「YZF-R3 ABS」も並列二気筒・・・しかも320cc・・・YZFのネーミングには、単気筒や二気筒の「CBRシリーズ」と同じような違和感を覚えました。

　

セロー250 30th Anniversary Special Editionの横には懐かしの最初期セロー225。磐田のコミュニケーションプラザから持ち出されたのですかね。スイングアームのモノクロスデカール、今でも手に入るのかなぁ。

それではスズキです。

今回はこれが見たいがために来たようなものですから（笑）。4年ぶりのGP復帰です。

2015年moto GPファクトリーマシンGSX-RRは、GSV-Rに搭載されていたV4エンジンを捨て、並列4気筒を採用。ホンダとは逆のパターンですね。プロトタイプレーサーにGSXの文字が入って嬉しいファンも多いのではないでしょうか？

　

ドライブチェーンがスイングアームを貫通！ファクトリーチームはBetaを使用しているのですね。ステッププレートとチェンジペダルはなんとなく市販車っぽい造形です。

　

ライダーはアレイシ・エスパロガロとマーヴェリック・ビニャーレス（ケニーJr.以来のアライ着用スズキワークスライダー！）のスペイン人コンビ。ということで、スペイン系の大口スポンサーが付くことを期待していましたが、なんとチーム名は「エクスタースズキ」純正オイルのエクスターですよ。昨年からGSFのオイルをエクスターに戻したので非常に感慨深いですなぁ。今年は10月の日本GP、行くか！？。

ステージ脇にはスズキらしい物販コーナー（苦笑）が設けられていました。入手したのはモーターサイクルショー限定モデルの湯呑み。画像中央が今回入手したもので、左のものの色違いですね。土曜日の販売数は120個だそうです。

ここで遠路遥々新幹線に乗ってやって来た隠れ?スズキファンのもー中くんと会うことが出来ましたよ。湯呑みは4個手に入れたそうです（笑）。また福島でお会いしましょう！

　　

ステージ正面の最も目立つところにはインド生産のジクサーが展示されていました。英語圏（アメリカ？）ではGSX-Rを「ジー・エス・エクス・アー」→「ジクサー」と呼んでいるとか。現代的な外装＆リヤモノサスとGN125を髣髴とさせる空冷単気筒エンジンが対照的で面白いですね。「9つのインドのバイクオブザイヤーを受賞」をアピールしているところがまたスズキ（笑）。

　　

ネーミングが？？？なGSX-S1000＆1000F　GSRシリーズとは別ということでしょうか？「後出しジャンケン」感がタップリですね（笑）。

他社の過激なレプリカと較べると、ホンダで言うFコンセプトにも見えてしまうGSX-R1000 フルモデルチェンジに期待しましょうか。

Vストロム650に嘴カウルとスポークホイールで650XT　ダートでの走りはどの程度なんでしょうね。

スズキの輪留めはこんなデザインでした。

カワサキは

　

この一台に注目が集まっていましたが、これほどのプレミアムモデルにアルミフレームを採用しなかった理由が知りたいですなぁ。私的にはこのジャケットのインパクトの方が強かった！「ライムグリーンの上着だけ写真を撮ってもいいですか？」と訊ねると、「ええですよ」と強烈な関西弁にノックアウトされました。「阪〇ファンで納〇は食べないんですよね？」とは訊けませんでした（苦笑）

その2に続きます。

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ヨシムラ 60th アニバーサリーフェスタ 駐輪場編

10月26日

それでは駐輪場のバイクを見てみましょう。

※オーナー様へ・・・画像の掲載に問題がある場合はご連絡頂ければ幸いです。即刻、削除致します。

GSX-R油冷1100

　

Facebookの友達、YさんのGSX-R1100改お祭り仕様　なんとエンジンはGSX1400！に装換されてあります。タンクを外して横内さんのサインを・・・の状態です。

一枚目のアライのペドロサレプリカにオーリンズ装着車は、ライダーズピットinふくしまスカイパークにて三年連続でお見掛けしました。スラントノーズのRはS.E.R.T.（フランスの耐久チーム）っぽいですね。

赤いホイールのRは排気量未確認でしたが、フレームの太さから推測して1100に入れました。

GSX-RW水冷1100

　

油冷最終型よりもカウルが立ち気味に感じましたが、実際はどうなんでしょう？

GSF1200・バンディット1200

　

カタナカウル＋二本出しはインパクト大！　白く塗装された車両は今年のスカイパークでお見掛けしたましたね。

　　

1200Sは二台。リヤボックスを付けたSのオーナーは県内で和菓子店を営むSさん。初対面でしたが意気投合し、バイク談義を楽しみながら会場をぶらりとご一緒させて頂きました。

　

GV77AとGV79A・・・カウル有り無しは置いといて、タンクの形状が異なるように見えますね。

GS1200SS

　　
ヨシムラGS1000R（二本サス）のイメージで登場しましたが、アッという間にカタログ落ち。中古試乗では未だに高値が付いているようです。　

GSX1400

　　
三枚目はユニコーンジャパンでコンプリート販売された1400カタナ。　

イナズマカタナ・ジェベル250XC・GSX1100Sカタナ

　

ユニコーンジャパンの1200カタナ　油冷＋カタナフォルム、これがカタナの最終進化型ですかね。OFF車の参加車は極僅かでしたが、ジェベル250も油冷の血統を受け継いでいます。

　

　

1100Sファイナルエディション・・・カウルは横内さんのサイン入り！

ヨシムラ 60th アニバーサリーフェスタ

10月26日

前日の紅葉三昧で気分は最高！本日はヨシムラの60周年記念イベントに参加です。朝食を済ませ、ビジホより出発。途中のコンビニで一服入れていると、R-750RKや1100カタナ等、「如何にも」なバイクが北上して行きます。目指す場所はきっと同じでしょう。

宿から県道34（34！）→県道72大田原芦野線経由、15分程度で会場の那須モータースポーツランドに到着しました。駐輪スペースのスズキ率が高いのは言うまでもありません（笑）。ヨシムラエキゾースト装着車の試乗会もあるので、開会前に受付を済ませ、MT-09の列に並びました。イベントスタートの30分前でしたが、当方は4番目。その列は徐々に伸びていきます。そろそろ試乗会がスタートかな？と思ったその時、私の目の前に立つヨシムラのピットシャツと革パンを纏ったスタッフらしき人物・・・・その方が振り返るとなんと吉村不二雄社長ではありませんか！思わずミーハー根性丸出しで写真に納まって頂きました。

　

朝から今日の運を全て使い果たしたような気分です（笑）。ありがとうございました。さて、試乗を終えたMT-09の感想。足着きは僅かながらGSFに軍配が上がりました。軽い車体とピックアップの良い3気筒エンジン（スリップオンマフラーの恩恵もあるのでしょうか？）、ヤマハらしい今風のデザイン。さすがに上手くまとめてますよね。意外だったのがフロントサス。強めにブレーキを握ると沈み込みが結構大きく感じました。レイドで舗装路を走っているような感覚でしたね。


ピットのすぐ裏にはジムニー専門店「アピオ」の車両が展示されています。ヨシムラ・・・ジムニー・・・スズキ繋がり？

　

確かにそうなのですが、この車体にはアピオとヨシムラが共同開発した「アピオ×ヨシムラマフラー R－77J チタンサイクロン」が装着されていました。

イベント会場内に入ります。ヨシムラのパーツサプライヤーやケータリングのブースが並んでいます。

　　　

「RKジャパン」の市川仁さん。昨年、桐生競艇場で開催された南海部品のイベントでもお会いしました。今回は愛車（社用車？）のE4も展示。OFF車用のチェーンに関してアドバイスを頂きました。その隣にはリプレイス用ブレーキディスクやスプロケットでお馴染みの「サンスター（国美コマース）」。あの歯磨き粉「アクアフレッシュ」のサンスターですよ。創業は自転車部品からで、歯磨き粉の製造販売は後からとか。国内二輪メーカーのライン装着でもスプロケは100％に近いそうです。

　

ヨシムラのブースでは60周年記念グッズの先行販売が行われていました。ダーツに興じるヨシムラスタッフ？こちらは「ヨシムラバレルズ」。ダーツの矢をバレルと呼ぶそうです。たまたま休憩していたスタッフの方に伺ったのですが、マフラー等を製造している同じ現場で作られているとのこと。高度な金属加工技術が活かされているのでしょうね。

試乗会の合間にはヨシムラレーサーのデモランも行われました。

　

左から2014年GSX-R1000 JSB1000仕様・2014年GSX-R1000 鈴鹿8耐レジェンドカラー・1986年GSX-R750 鈴鹿8時間耐久 3位 辻本 聡／ケビン・シュワンツ組 今回のお目当ての一台がこの油冷耐久レーサーです。低く構えたハーフカウルが迫力満点！デモランは津田拓也選手がJSB1000仕様、青木宣篤選手が8耐仕様。そして'86油冷はなんと吉村不二雄社長自らライディング・・・それで革パンだったのか。走行中の画像、当方の撮影技術ではあまりの速さに一枚も残せませんでした（苦笑）。

　

場内の一角には貴重な資料やパーツ、歴代のヨシムラマシンを展示したコーナーも設けられています。

　　
左から1981年 XR69レーサー(レプリカ車両) マン島TT優勝 ライダー：グレーム・クロスビー選手、1986年 GSX-R750レーサー　AMA SUPERBIKE Rd.1 DAYTONA「604号車」ライダー：辻本聡選手、
1987年 コンプリートマシン TORNADO1200 BONNEVILLE ベース車両：GSX-R1100（初期型

　　
デモランを行ったレーサーも展示されました。カウルとフレームの間から覘くと細かな冷却フィン、まさに油冷の象徴です。こうして二台並べてみると、30年近い時の隔たりが感じられますね。

　

POPの手作業で製作されたカムシャフトや極限まで軽量化されたスプロケット。こうしたものからも気迫を感じます。

　

ステージ上では今年の八耐をテーマにしたトークショーが行われました。トークショーを終えた青木選手にサインを頂きました。

ステージ脇の関係者テントには「油冷の神様」横内悦夫さん（元スズキ株式会社 取締役二輪設計本部長）のお姿が・・・。一目散に駐輪場に戻りカウルを外し、再びテントへ・・・

　

横内さんとたまたまそこに居合わせた吉村社長にサインを書いて頂きました。今日の運はまだ残っていたようです。横内さんからは「これは何のカウル？・・・あ、そう。長く乗ってくださいね。」とのお言葉を頂きました。このカウル、家宝にさせて頂きます。ありがとうございました。

　

駐輪場に戻ると、朝方は余裕もあったのですが、ほぼ満車です。カウルを戻していると、「横内さんのサインですか？」と声を掛けてくれる方。「油冷に乗っているんですか？」と質問すると、「あれです」・・・Facebookでお世話になっているYさんでした。「私もサイン、貰ってきます」と愛車のタンクを外し始めるではありませんか！見事、サインを頂いたご満悦の表情に油冷乗りの熱い魂を感じずにはいられませんでしたよ（笑）。

ヨシムラグッズを幾つか購入し、午後のトークショーが始まる前に会場を離脱しました。今回は貴重なものを多く目にすることができ、有意義なイベント参加でしたね。次回、駐輪場で見掛けた油っぽいバイクを紹介したいと思います。

彩の国 埼玉バイクフェスタ

本格的な秋となり、各地で毎週のように二輪・四輪関連のイベントが開催されていますね。

今週末は県内で某誌読者ミーティングがありましたが、諸般の事情により浦和で行われたイベントをほんのちょっとだけ見て来ました。


　

R-122をひたすら南へ。東北道沿いで上下斜線が分離すると危険地帯。案の定、そろそろ会場かな？という辺りで「秋のマイナスポイント大安売り（9/30まで）」が開店間際でした。会場はR-122沿いのさいたまスタジアム。10年以上前だったか、柄にもなくＪリーグの観戦で訪れたことがあります。開場の10分前に到着しましたが、予想外に人出は多い模様。バイク試乗の受付には長蛇の列ができたので、今回は諦めました。あの人数の試乗受付に対応していたのは二人だけ。ちょっと無理がありそうでした。


出店ブースはメーカー系販社や街のバイク販売店、用品メーカー等。故に中古車の展示即売も行われていました。


　　
ゴガンダブダブ、RG500ガンマのウォルターウルフVer.希少価値ということもあるのでしょうね。維持していくのは至難の業。


　
これは新車でした。思わず笑みがこぼれるその姿を見ていたら、販売店の方が「バッジも部品として出ますよ。CB1100に付けている人もいます。」と声を掛けてくれました。


　
試乗では多くの参加車がこの2台を選んだのではないでしょうか？



左からCBX750F、FCインテグラ、FGです。う～ん・・・'80年代！



これは懐かしいジッピー50　当時はダックスの対抗馬という位置付けだったのかなぁ？



羽生の2スト専門店が販売していた94年式のSPロスマンズ　プライスカードには"ASK"の文字が・・・。たしかにこの程度ならばそうなるでしょうね。



スズキ二輪のブースで発見！これは何型になるのでしょうか？車偏にバイクのイメージを漢字で付け加えているのが面白い！「車＋峠」＝RGV250ガンマ、「車＋通勤」＝アドレス等など。湯呑みを純正部品として出すこと自体が「斜め上」ですが、更に洒落を効かせているのがスズキ流。これの発売に当っても修社長の了承を得ているのでしょうかね（笑）



さいたま市のPRキャラクター「つなが竜　ヌゥ」。見沼たんぼの主の子孫だそうです。



一通り会場を見て、帰路の途中に桶川のナップスへ。「群馬に走りに行こう」キャンペーンで500ポイント頂きました。

Moto GP 日本グランプリ・フェスティバル

本日は道の駅サシバの里いち『か』いで開催されたMoto GPのプレイベントを見学してきました。


下都賀広域農道から道の駅じ『じ』医大を横目に見ながら二宮のR294。益子方面へ国道をそのまま進むと陶器＆お洒落カフェ渋滞に嵌るので、真岡線の踏切を渡ったら県道を北進。


　
どこをどう通った忘れてしまいましたが、市貝に入った辺り、壁はセ〇ン、看板はファ〇マという謎のコンビニで一服。そしてお約束の祖母井登場！「何ゆえ芳賀ではなく祖母井なのか？」人類永遠のテーマです。


　
コンビニから数分で道の駅に到着。イベント開始時刻数分前でしたが、特設の二輪駐車スペースには多くのバイクが集まってました。週刊バイクTVのブースでは「勝手にツーリングアワード」の受付が行われています。ステージ前では、Rise福島関連イベントで度々お見掛けするけるでらさんやFB友達のKさんにお会いすることができました。


　
週刊バイクTVのMC、未飛登さんとアシスタントの藤原明子さん。お二人ともお忙しいところ、快く撮影に応じて頂けました。ありがとうございます！


　
早めの昼食は「アサリの炊き込みごはん」。同じブースで販売されていたホタテの入った「いち貝塩焼きそば」はお土産に購入。どちらも市貝ブランド認定品『いち貝づくし』として売り出し中！

　
オープニングアクトは地元の方々によるフラダンス舞踏。ステージ脇にはゆるキャラ「サシバのサッちゃん」。サシバとはこの辺りで目にすることができる猛禽類だそうです。市貝には豊かな里山が存在するということですね。


　
ツインリンクもてぎエンジェルの御二方。今日はホンダを代表しての大事な宣伝イベントですからね。頑張ってください！そしてバイクTVの撮影開始！勝手にツーリングアワードで表彰された方々は一台を除いて、某メーカー二輪のオーナー。大人の事情ですかね（苦笑）。

　　
ホンダコレクションホールよりRC212V（これは自由に跨れたようです）、RC174（1967年のマニュファクチャラーズ＆ライダーチャンピオン獲得。ライダーはあの「マイク・ザ・バイク」マイク・ヘイルウッド）、NSR500（1997年マニュファクチャラーズ＆ライダーチャンピオン。ライダーはマイケル・ドゥーハン　この年からドゥーハン車のみスクリーマーエンジンでしたよね？）。バイクTV収録ステージイベントが終了すると、RC174とNSR500はエンジン始動を披露。兎に角『迫力』の一言に尽きますね。


　
エンジン始動をした二台のタイヤを観察してみると・・・・NSRはピレリ！のなんたらかんたら、RC174は「無敵のグリップ」TT100GPでした。


さて、もう一つの楽しみを見ていきましょう。


※オーナー様へ・・・画像の掲載に問題がある場合はご連絡頂ければ幸いです。即刻、削除致します。

ホンダイベント（笑）ということで、先ずは

　
GB250クラブマンのベース、RFVCヘッドのDOHC単気筒を搭載したCBX250RS　「白ロスマンズ」のNS250R　400Rのロスマンズはよく目にしますが、こちらを見たのは十数年ぶりかも。



　
TZR三態　パラツインの1KT、後方排気の3MA、Ｖツインの3XV　エンジン違いで全シリーズ揃いました。


　
いやいやこれまた珍しい、オーナーさんの意気込みが感じられるRZ350R　そしてヤマハ2ストの旗艦RZV500Rですよ！スクエアガンマのライバルですね。


こちらの「斜め上」も結構珍しかったり懐かしい車両がありましたね


　
メットインスペースばかりが目立ってしまいますが、今となっては貴重なインライン4クォーターのアクロス　GSX-R250の派生車としてきっちり45馬力を叩き出してます。　ローダウンしているのでしょうか？「林道ガンマ」と呼ばれた2ストオフ車のRH250　黄色と白は記憶にありますが、赤もあったのですね。


　
スラントノーズとマルチリブフレームのガンマの2型　カウル形状からセル付きのRGV-ガンマ250（RGV250ガンマではないそうです）　ラッキーストライクカラーが眩しい！


　　
油冷R-1100は3台　左から'87H、'88J、'90Lで宜しいでしょうか？


　　
バンディット1200S「油冷ファイナルエディション」　購入者のみに販売されたヨシムラプレミアムBOX（スリップオンマフラー・パルサー＆スターターカバー）が取り付けられていましたよ。


　
駐輪場をぶらぶらしていると、やはりRise福島関連でお会いしたことのあるいなじゅんさんに声を掛けて頂けました。白河関スタンプラリーでは既にワッペンを手に入れたそうです。現在、大型二輪教習へ通っているとのこと。頑張ってくださいね！


台風来襲前の秋晴れ、イベントを楽しむことができました。今年のGP観戦の予定はありませんが、来シーズンは「アレ」があるので、何とか行きたいと考えています。