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屋上の観覧車

気の向くままに綴ります

信州ツーリング 三日目

2012年04月29日 | Touring
ツーリング最終日。お昼までに帰宅予定なので、林道は無し。信州の雄大な景観を目に焼きつけながらのんびり走ります。

伊那からの帰還ルートはR-153→県道14号→岡谷→R-142→県道44号→佐久ICが定番ですが、今回はちょっと変更。伊那ICから中央高速へ。辰野PAで朝飯を取り、長坂ICで下道へ。


インター出口から振り返ると、そこに見えたのは甲斐駒ケ岳でしょうか?さらば、アルプス・・・・

県道28号で清里方面へ向かいます。沿道から八ヶ岳が目の前に。高原らしく、その手の店と不動産屋がやたらに目に付きトーンダウンしてしまいましたが、アルプスに引けをとらない山容は素晴らしいものでした。「ここは'80年代?」な清里駅付近をやり過ごし、R-141へ出ました。



レタスか?キャベツか?手を入れるのはまだこれからでしょうか。高原野菜畑の脇道に入り、雄大な八ヶ岳に暫し見とれてしまいました。


R-141を北上し佐久に近づくと、今度は浅間山が真正面に。右手には見慣れた山々が近付いてきました。昨年、一部が開通した中部横断自動車道佐久南ICから高速に入ります。片側一車線の無料区間を8kmほど走ると小諸御影料金所。佐久小諸JCTからは上信越道。



定説の横川SAで最後の休憩。売店では焼き饅頭のタレを掛けたソフトクリームが販売中。この手のモノは滅多に食べませんが、面白そうなのでついつい。あぁ、確かに焼き饅頭ですなぁ。結構、いい値段だったかと思います。



そして家族の昼飯用に、これまた定説のおぎのやの釜めし。上州豚や下仁田コンニャクを使用したどら弁当「上州味の旅」は夕飯用。ちなみにリアボックスにはカッパ、ブーツカバー、レイングローブ、着替え、釜めし3個、どら弁当2個、辰野PAで入手したローメン3袋を放り込んでありますが、まだ1/4ほどの余裕がありました。

藤岡JCT~前橋南ICでは対向車が皆無という異様な光景に遭遇。最後まで気を抜かぬよう自分に言い聞かせ、12:00に無事帰宅できました。
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信州ツーリング 二日目

2012年04月28日 | Touring
7:00過ぎにホテルをチェックアウトし、バイクで2~3分ほどにある千曲市城山史跡公園へ向かいます。



上山田温泉に来た際にはいつも見上げていたこの山&急坂の道。実は県道で聖高原方面へ抜けているようです。振り返れば、雄大な千曲川の眺めもいいですね。



ひっそりとした早朝の公園。散り始めですが、まだまだ十分見られます。


さて、朝食。和食の食べられる店はどこかにないか・・・とR-18号を進み、結局馴染みの牛丼屋で鮭朝食。更埴ICから長野道を南下します。



みどり湖PAで見掛けました。「へぇ~豊科ICは安曇野ICに名称変更するのかぁ。そうだよなぁ。豊科って言われてもどこだっけ?だからなぁ・・・。」


岡谷JCTから中央道諏訪ICへ。IC出口には「・・・・高遠の桜・・・・」の看板が設置されています。高遠は伊那谷なんですが・・・。R-20号を南下してR-152で杖突峠を駆け上がります。前方には首都圏ナンバーのプロ観光客がノロノロ走っていましたが、こちらも八ヶ岳を横目にしながらのんびりと追従することに。


杖突峠から「えっ?ここはゴルフ場への専用道路じゃなかったの?」を左折。その手の車が多数駐車しているゴルフ場を過ぎると、道幅が狭くなります。ひっそりとした千代田湖の先で町道高嶺線の入口を横目にしつつ、さらに舗装の千代田湖枯木線を進みます。


右手に市道入笠線(途中までダートのようです)。直進は入笠高原方面になる十字路に到着。長谷村に抜ける黒河内林道通行止(大規模土砂崩落)の予告標識が立っていました。左手には金沢併用林道の入口。こちらへ進みます。


穏やかなダートを下ると、3.1kmで分岐。直進は猿ヶ入線。道なりに右折が金沢林道の本線のようです。5.1kmでダート終了。Uターンして先ほどの分岐へ。



金沢併用林道分岐より林道猿ヶ入線へ。破綻の全くない路面です。



まだ芽吹いていない木々の間からは八ヶ岳の峰々が顔を出します。



分岐より1.2kmでダート終了。千代田湖枯木線に再び出ました。



千代田湖枯木線を進み、ダートの町道高嶺線に入ります。傾斜の急な箇所は少々ガレていますが、全体的には穏やかな松林特有の土&砂粒路面。長谷村へ向かって下るのみかと思っていたら緩いアップダウンも現れました。



電波塔が立っている入笠山と冠雪した南アルプス。峰の名前が分かればなぁ・・・。



すれ違うバイクも車も皆無。15.8kmのダートを一人占めで快走。



高遠町小豆坂トンネル入口の脇で舗装路に出ました。



伊那谷も桜が満開でした。ぼたん寺としても有名な遠照寺。



諏訪神社。高遠町周辺は古くから諏訪大社の神領だった土地だそうです。


長谷村内も桜が満開。道の駅南アルプスむら長谷で一服入れます。それにしてもバイクの数が多いですね。分杭峠に向かう又は峠から下って来たんだろうなぁ。道の駅はちょっとした草木ダム状態ですなぁ。



R-152黒河内林道&南アルプススーパー林道入り口の反対側から林道女沢線に進入します。 重機とダンプが入って河川工事を行っていましたが、少し待っていると通してくれました。


2.2kmの分岐は標識に従って右へ。帰宅後、地形図で確認したところ、直進は距離はそこそこありますが行止りのようです。



高度を上げると、南アルプスがかなり近くに見えてきます。


大きく荒れることもなく、砂混じりの路面が続きます。女沢峠の頂上でダートが終了しました。距離は6.3kmでした。



駒ヶ根市の外れにて。こちらの桜もまだまだいい感じです。中央アルプスの壁が圧巻です。


次なる林道・陣馬形線は県道49号から少し入った仲割集落にあるはずですが、なかなか見つかりません。農作業をしていた方に「陣馬形山へ行く道はどこですかね?」と尋ねました。教えて頂いた道を進むと、そこそこ通行量のある舗装路が続きます。



桜や杏が咲き乱れる花桃の里を通り過ぎた辺りで気が付きました。「あれ?この道は以前通ったことがあるぞ・・・全線舗装で松川町・大鹿村方面へ抜けているはず・・・恐らくこちらの『陣馬形山へ行く道は・・・』という尋ね方がNGだったんだ・・・。」


Uターンして再び中割集落に戻り、「入口はどこだ?」と走っていると、先ほど道を尋ねた方に再会。「中川村のほうへ抜けている陣馬形林道という砂利道があるはずなんですけど・・・」と伝えると「あぁ、林道のことかぁ。それならこの先だよ。鹿除けフェンスが見える所に林道の入口があるよ。」ちょうどその場に来ていた方が帰るというので、林道入口まで軽トラで案内して頂きました(感謝)。



やっと辿り着いた林道陣馬形線の入口。



緩い上りとフラットで走り易い路面。山桜も所々で満開です。永沢氷見方面の舗装路と北の沢線(ダート)分岐にある十字路。東屋と大きな林道開設記念碑があります。



ルートが尾根沿いに移ると、阿武隈の板室入宝坂林道に似た雰囲気。天竜川沿いの伊那谷と中央アルプスの眺望が開けます。道案内の標識や東屋なども設置されており、交通量もそこそこ多いと推測されますが、ここも独り占め。



ループ橋もどきの沢入橋にて12.7kmのダートが終了。陣馬形の本線はまだこの先も続きますが(画像右方向)、舗装のようなのでここで、中川村飯沼の県道18号方面(画像左方向)へエスケープしました。



民家のすぐそばで猿も姿を見掛けた県道18号。極狭区間は四輪のすれ違いはかなり厳しく、バイクで走っていても緊張感を伴います。地元ナンバーの車がけっこういいペースで向かって来るんですよ。途中、県道49号に乗り換え、駒ヶ根市のR-153へ。コンビニで休憩を取り、今夜のお宿がある伊那市へ向かいます。そういえば、今日は昼食抜きだった・・・。



伊那北駅近くのビジネスホテルにチェックイン。部屋の窓からは女沢林道から見えた南アルプスの峰が望めました。荷解きもそこそこにひとっ風呂済ませて外出します。



夕食は3年前にも立ち寄った北伊那駅近くの普通の中華料理屋。行列&能書き好きな観光客はあまり押し寄せて来ないであろう、いい雰囲気の店です。注文はローメンと玉子チャーハン。これも3年前とまったく同じ。「アルプスが語りかけます。うまい!うま過ぎる!」


コンビニで発泡酒とつまみを買い込み、部屋へ戻りローカル局のニュースとCMを楽しみながらベッドでゴロゴロ。久し振りにダート林道を走った高揚感と満開の桜のおかげで充実した一日となりました。
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信州ツーリング 一日目

2012年04月27日 | Touring
昨年は諸般の事情により実行できなかったゴールデンウィークのお泊りツーリング。


毎度のことですが、勤務終了後に出発。今回からは荷物の収納に煩わされることがなくなりました。


リアキャリアに42Lのパニアケースを装着。何でもかんでも放り込むだけでお気楽ですね。ということで、佐野SAスマートICから東北道~北関東道~関越道~上信越道をひたすら走り、22:00過ぎに坂城ICに到着。



今夜のお宿はここに予約してあります。



温泉ホテルの大浴場を独り占めした後に、これまた毎度お馴染みの遅い夕食。数年前も似たような画像をブログに載せましたが・・・。半年振りのアルコールであっという間にzzz
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Do you know me ?

2012年02月11日 | Touring
普段使いの湯呑茶碗に大きな亀裂が入ってしまいました。ちょっとした衝撃が加われば、すぐにでも割れてしまいそう・・・。

晴天は約束されているようなので、気温6℃の中、高速で東へ向かうことになりました。益子にしようか?笠間にしようか?真岡IC手前まで悩んだ末、更に高速を走り続けることに決定。指先の感覚が無くなり掛けたところで笠間SAで休憩。いつの間にか軽食が取れる施設やGSも設置されていたのですね。友部ICでR-355に降りて笠間市街地へ。




まずは笠間駅前の様子を見に行きます。笠間焼と稲荷で観光客が殺到するイメージからは程遠い、こじんまりとした駅舎がいいですね。通帳記入のため駅前郵便局に立ち寄ると、ATMが使用中止。孫を連れて散歩をしていたお婆さんに本局の場所を尋ねたついでに、焼物のお勧め店も聞いてみました。


「あれっ!ここにもカワチがあるよ」な市街地にあるい本局で用を済まし、笠間芸術の森公園内にある工芸の丘へ。



じっくり観れば面白いものがありそうですが、今回は陶器を販売する棟へ。デザイン・価格が千差万別。「これだっ!」というものが決められず、先ほど聞いた窯元へ。



「ここは地元の人に聞かないと分からないよなぁ~」といった趣の路地を進むと、小高い丘に窯元がありました。12:00~13:00は休憩時間だったのですが、お店を開けて頂きました。笠間陶器の特徴や益子との違い、昨年の震災当時の様子などを伺いながら、直感を頼りに「あっ、これは良さげだな」という湯呑を購入しました。



店先には巨大な花瓶が佇んでいます。頂いたパンフレットによれば、これまでに七本製作されたようですが、ペルーのフジモリ元大統領や茨城県へ寄贈。三本が地震により破損。こちらにはこの二本が現存しています。


窯元を後にして、笠間稲荷周辺へ。参拝客もそこそこいて、門前町の賑わいもそれなりに。稲荷寿司を入手して、帰路はひたすらR-50でした。
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ハンターチャンス! 埼北チョイ乗り

2012年01月28日 | Touring
前回、GSFのエンジンに火を入れたのは1月4日・・・低温が続き、そろそろ動かさないと不味いことになりそうな予感。チョークを目いっぱい引いてセルボタンを押すこと5回、アクセルを騙し騙し開けながら何とかなりました。


先週の関東降雪騒ぎの影響が少なそうな南へ走り出します。道の駅きたかわべの手前では県道9号線に大きな迂回路が設置されていました。堤防工事でもやっているのでしょうか?



赤城颪直撃のフジッコ大橋を渡って道の駅おおとねでコーヒー休憩。施設内では季節外れもいいとこの♪たなばたさま♪がBGM(苦笑)。この曲を作曲した下総皖一(しもふさかんいち)が当地の出身だそうですよ。直売店内を見てみると、加須のうどんが販売されていました。そういえば平成の大合併で大利根町も加須市に編入されてしまったのですね。R-122沿いの騎西町も加須市ですから、違和感あり過ぎ。合併先が羽生じゃなかった理由が気になります。さて、ひもかわうどんときのこ類を購入して今夜はおっきりこみもどきにしましょうか。さらに南下するつもりだったのですが、気温が低過ぎのためここでUターン。



R-354から数百メートル入ってゴールデンハンマー柳生駅を覗いてみます。自治体名が駅名が異なる、北関東の田舎らしい佇まいを感じさせる駅。構内の時刻表を見ると、南栗橋と新栃木止まりの多さが目に付きます。しばらく乗っていないけど、伊勢崎線の方はどうなっているのだろう?



閑散とした駅前通り商店街。肉屋さんが渋いですね。田舎の肉屋というのは個人的にレアで高ポイント。「鮮魚・仕出し」というのはよく目にしますから。今度立ち寄った際には揚げ物でも食べてみたいものです。

小一時間ほどで栃木→群馬→埼玉→群馬→栃木→埼玉→群馬→栃木のチョイ乗り終了となりました。
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2012 初乗り

2012年01月04日 | Touring
正月四日目にしてバイクを引っ張り出しました。

「取り敢えずどこかで初詣を・・・」とR-50を西へ。途中から田舎道を駆使してR-407で刀水橋を渡り、妻沼に入りました。


三峰神社まで足を伸ばそうかと思いましたが(大ウソ)、寄居方面には怪しい雲・・・聖天さまで初詣を済ますことにします。




三が日も明けましたが、境内はまだまだお正月の雰囲気。聖天さまといえば大きないなり寿司なんですが・・・・埼玉名物大行列(汗)



近くの和菓子屋で埼北名物の「いが饅頭」を購入。饅頭を赤飯で包んであります。



道の駅妻沼で一服・・・のつもりが、行田名物「ゼリーフライ」を売っているではありませんか。さらに店内では上州名物「焼き饅頭」も。ここはどこ?(笑)



寒い中、せっかく来たのだからと自分を納得させ、タンクバッグに入るだけ家族への土産として買い込みました。画像のいなり寿司は道の駅オリジナルのようです。あとリアル熊谷名物の「五家宝」も(苦笑)。



ツーリングの原点を忘れぬよう、昼飯は山田でかき揚げ丼セット。「うまい、うますぎる!」。これで2012年分の必要カロリーを摂取したと思われます。


復路の途中、太田から足利に入ると局地的に雨と霙の中間?ようなものが落ちて来ました。雪雲が流れてきたようです。妙義ははっきりと見えるのに赤城は雪雲に覆われていました。「根利は当分先だなぁ・・・」と思いを馳せながら、本日の初乗り&初山田も終了。
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2011年 林道走り納め

2011年12月30日 | Touring
残すところ今年もあと二日。走り納めのチャンスも残り少なくなってきたので、いざ出撃!

恒例の田舎郵便局で税金やら何やらの振込みを済まし、前日光エリアではレアな完抜林道へ突入します。


伐採作業が行われていたようで、道端には檜の丸太が積み上げられていました。路面には枝や葉が散乱。森の中には搬出用の作業道も新設されていました。



ほぼ中間地点、テーブルとベンチの置かれた休憩スポットで一服。コーヒーを飲みながら「今年は色々あったよなぁ・・・」と2011年を振り返っていると、風も吹いていないのに木の枝が「パキッ!」という音と共に折れて落ちて来ました。もしやプレデター?



トラバース区間の路面はいつもどおりに穏やか。この程度ならば、MのSIRACでもストレスなく走れます。陽もだいぶ傾いてきました。先へ進みます。



ほぼ100%の確率で水が溜まっている箇所。今日は水がありません。丸太搬出で轍もまっ平。



後半戦の急坂区間。いつもなら四輪の通過も躊躇するようなガレガレ路面ですが、伐採作業に伴う路面補修なのか、土を入れてご覧のようにフラット。作業が終了して雨が降れば元に戻ると思われます。



帰宅途中に道の駅に寄り、しんこ饅頭とカンロを購入。最後に市街地の極秘ダートを抜けて、レイドの走り納めも終了となりました。
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2011 最初で最後の紅葉狩り

2011年11月26日 | Touring
今年の紅葉シーズン、週末の天候が良くなかったこともあり、なかなか出掛けられませんでした。そうこうしているうちに、有名どころは既に終了。寒さも増してきて遠出は不可能。それなら近場でということで、大平山に足を伸ばしてみました。


ぶどう団地から舗装林道経由で茶店の立ち並ぶ謙信平へ。時刻は14:00ごろでしたが、駐車場は満車。僅かな隙間にバイクを停めて散策開始。


謙信平から筑波山方面。葉の色合いが濃く、今週末がピークでしょうか?



同じく謙信平から馬入峠方面を望む。



木々の下から見上げるとこんな具合です。橙・黄・緑・青が入り混じり、見事な秋の色彩を表現してくれました。



麓に下り、ぶどう畑の里山でひっそりと色づいたスポットを発見。



木立の中を目を凝らして見ると、こんな具合に紅葉しています。



夢中になって木々を撮影していると、足元に赤とんぼが・・・これも今年最後の赤とんぼでしょうね。



15:00を過ぎると陽の傾きが増し、ひんやりを通り越して寒くなってきました。これにて小一時間ほどの紅葉狩りも終了です。
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筑波の林道紅葉狩り

2010年11月13日 | Touring
曇りのままなのか?青空が顔を出すのか?はっきりしない空模様の下、R-50を東へ向かいます。黄砂の影響か?下館辺りからも筑波の山容が見えません。



ショートカットしようとして迷い込んだ下館~真壁の田舎道で苦戦しながら、なんとか瑞上林道入口に到着。筑波~加波山の稜線へ向かって駆け上がります。



筑波の紅葉・・・この季節に訪れたのは今回が初めてかも・・・。さほど期待はしていなかったのですが、結構いい塩梅に色付いていました。



県道218の激ガレ渓谷区間に比べれば大したことはありませんが、四輪で走行するとなると難儀する箇所もちらほらありました。



雨水が横切るところを除けば、穏やかなダート路面が続きます。黄色やオレンジの低木も鮮やかです。



ダートは5.9kmで終了。ハングライダーの滑空地点に出ました。全線舗装の稜線林道は落ち葉多数。時折開ける眺望を楽しみながらトコトコと流すには最適なルートです。



一本杉峠からは県道218を石岡方面に下ります。鬱蒼とした針葉樹林を下るダートはガレ場も多く、視界が開けたのはほんの僅か。紅葉も殆どありませんでした。



薄暗いダートを3.9km下ると石岡市の大塚集落。県道のヘキサ標識も「通行不能」看板も苔生したように汚れています。

再度、一本杉峠まで上って真壁側に下ってみようかとも考えましたが、本日はこれにて終了となりました。
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近場で紅葉狩り

2010年11月07日 | Touring
小一時間ほどで行ける旧田沼町の蓬莱山(ほうらいさん)。紅葉に覆われた渓谷が美しい穴場です。


蓬山(よもぎやま)ビレッジよりも奥、民家がなくなる辺り。杉や桧の植林地帯ですが、たまにはこんな場所もあります。



蓬莱山紅葉狩りの中心地。見頃は来週末でしょうか?湧水をペットボトルに汲んでいる人達が大勢いました。



通称:蓬莱山トンネルの先、ひときわ眼を引く欅?でしょうか・・・。椛とはまた違ったオレンジ色に輝いています。



ルートは徐々に栃木・群馬県境の峰々へ。所々、パッチワークのように色付いた木々が見えます。残念ながら、工事中のため県境越えはできません。この林道は作原沢入線。いずれはR-122方面に抜けるのでしょうが、いつのことになるのやら。

往復二時間ほどの紅葉狩りでした。
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