小松音楽教室

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読みにくい加線を読むには&面白い川柳

2022年02月01日 | 日記
杉戸町ピアノ教室、エレクトーン教室、小松音楽教室♫


5線から出てしまう音符。


加線がどんどん増えると、「ドレミファ」と数えて行きたくなる。


「加線」も「加齢」もヤダーって事に⁉︎(笑)


その気持ちわかりますが、初見などには、「待った!今数えるから…」は、ナシです💦


加線は、たまに出てくるから、なかなか覚えられなかったりしますね。


まずは、基準になる音を、1つ、あるいは、2つ⁉︎くらい覚えましょう(^^)








1番右の青丸ですが、これは「ラ」の音で、「ド」ではないですよ!


自分で加線を書いて、タマを書くと「ド」と覚えてしまっている人が多いです💦

5線の、どの位置に加線を1つ書いて、タマを書くかによって「ド」だったり「ラ」だったりします。



そもそも、「加線」と言うのは、5線では足りないので、線を加えているんです。d( ̄  ̄)




1つづつ「ドレミファ…」と数えるのではなくて、線の上に乗っている音符だけ、「ド、ミ、ソ、シ」と、1つずつ飛ばして覚えましょう!






階段があったら、1つ飛ばして上がる方、下がる方、たまにいらっしゃいますよね(^◇^;
「ド」「ミ」「ソ」「シ」など言いながら、階段を1つ飛ばしで上がっていくと、音階を飛ばしながら覚える練習になるかも(笑)



私が子供の頃の覚え方は、5線の1番上の線、第5線の所にある音が「ファ」と覚えていました。






そこから、線の上に乗っている音だけ「ラ、ド、ミ」と覚えました。(独学)



鍵盤で見ると、例えば、「ミ」と「ソ」
1つ「ファ」を飛ばしての音になりますよね。






楽譜で見ると、第1線の上と、第2線の上。

つまり、線の上に乗っている音は、鍵盤で言えば1つ跳びになっているんです。🎹


音符で書くと、綺麗に並んでいるんです。





隣あった音は、楽譜に書くと、変な形になっています。



私は、楽譜を見て「ドレミファ…」と読んでないと思います。特に初見では。


音符の形で見て、そしてコードが書いてあれば、それでも確認しています。


コードが書いていなくても、左手で弾いている伴奏で、「あっ、これは、このコード」と思っているので、そこから、右手の加線がたくさんあっても、だいたい見当がつくんです。



加線の音、まずは基準になる音を1つ、2つ⁉︎覚えて、そこからタマがどのように飛んでいるのかを見れたらいいですね。



それと、コードを知っていたり、楽典でいろんな勉強が初見にも繋がるという事ですね。😃


あらっ⁉︎今日の私、真面目じゃん😆(笑)



やっぱり最後は笑っていただきましょう!


《面白い川柳》

♪何回も 話したはずだが『初耳だ』

♪婆さんよ 犬への愛を 少しくれ

コメント (41)
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