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心のスケッチブック

ちょっとした言葉で励まされたり慰められたり傷ついたり、心の風景画は壊れやすいガラスのスケッチブック。

自販機は環境破壊に繋がる!?

2011-04-13 07:24:39 | その他
散歩をしていると、やけに道端に空き缶やペットボトルの類が投げ捨てられている。
おためごかしのようにあちこちに設置されている自販機、いとも簡単に飲み物が手に入るが意外と空き缶やペットボトルの回収箱が置かれてない自販機が多数見かけられる。自販機の傍でグイグイ飲んで回収箱に投函していく人もたぶんいないだろうから設置していないだろうけど、それでは、それを買った人はその空き缶をどこに捨てるんだろう?
そう考えると、道端にポィッと捨てるパターンが浮かんできます。
車中でぐっと飲んで窓からポィッと・・・・・、その結果が道端の空き缶やペットボトルなのです。


今日は資源回収日、環境を守る?為に資源回収袋を持って朝の散歩に出かけました。
ざっと30分歩いただけで空き缶、これだけ回収しました。


石原都知事は、電気を無駄遣いする自販機はいらん!とおっしゃってましたが、私は、自然環境を破壊しているのは自販機という認識を新たにしましたから石原都知事の意見には大賛成です。
元を正せば自販機が悪い訳でなく個々の人間の自分さえよければというエゴイズムが主原因ですが、個々のエゴイズムを正せないならばそれに付随するものを抹消すれば少しはエゴイズムの減少には繋がり地球環境を守る事が可能かな?と思います。


福島原発レベル7、1カ月も経ってチェルノブイリ原発と同じレベルとは、どういう事でしょう??
およそ政権を獲った事もない政党(若葉マーク)が、原発事故、地震という難問題を解決するにはレベルが非常に高過ぎました。
例えて言うなら、
東大に入れる頭もないくせに東大生づらしてリーダーシップを獲った事が、間違いの発端です。
管で政権連合出来ないなら、管以外で政権連合出来る人を立てればいいんです。
いまは、自民、民主云々云っている場合ではありません。

三島四部作

2011-03-29 06:53:46 | その他
三島由紀夫が市ヶ谷駐屯地で壮絶な死を遂げてから早41年、その頃に買った彼の遺作となった「豊饒の海四部作」、買ったはいいがその頃の私にはその内容が難し過ぎて結局読まずに古本屋へ流れた。
41年の月日を経てその本と出会えたのは、1週間に一度は通うBooKOff店内という事はだいぶ前のブログにも書いたが、「春の雪」「奔馬」「暁の寺」は105円で手に入れる事は出来たが最後の遺作「天人五衰」は市内4店舗回っても置いてなかった。
若い時は難しくて読めなかった三島純文学も、この歳になるとすらすら読めるようになるから摩訶不思議な気分だ。

27日日曜日、妻と連れ立って買い物に行った折、本屋でその「天人五衰」を見つけた。
めったに新本は買わない主義だが、三巻読んで一巻未読というのも意外とストレスが溜まるもので、今回だけは特例?という事で買い求めてしまった。
この本に触れると若かりし頃の自分とオーバーラップして妙に心地よいが、それにもまして41年前の忘れ物をやっと取り戻せたようで気分は最高だ。

もう4月も間近いというのに、昨日の朝の大雪にはびっくりさせられた。
春は一歩一歩近づいては遠ざかりまた近づく、早く桜の咲く季節にならないかな?と思う今日この頃の管理人です。

悲し過ぎる

2011-03-15 09:27:44 | その他
3月11日(金)午後2時46分頃、三陸沖を震源に起こったM9,0の巨大地震は、言葉で言い表せない大きな爪痕を日本国民に残した。私の住んでいる県は、岩手、宮城と背中合わせで私自身もこれほど怖い思いをしたのは、日本海中部地震(昭和58年5月26日午前11時59分)の時以来だからおよそ27年ぶりの事。その時のマグニチュードが7,7で、あの時、運悪く遠足で男鹿半島加茂青砂を訪れていた合川南小学校の児童が津波に巻き込まれた大きな衝撃、悲しみを受けた事、昨日の事のように憶えている。


その当時住んでいた住まい(アパート)は、海岸線からおよそ15キロも離れていたので今回のような巨大津波が押し寄せてきた所でたぶん何ら被害はなかったろうが、現住まいは港まで800メートルほどの距離しか無く、今回のような巨大津波が押し寄せてきたら間違いなく今回津波に遭われた方々と同じかと思うととても人事とは思えない。


地震と同時に県内66万軒が停電、当然信号機もストップしてしまった。
停電が復旧出来たのは12日(土)午後7時ごろ、こんな長い停電は生まれて初めての事、恥ずかしい話しながら改めて電気の有難さを知ったのも事実。
日頃地震の備えのない我が家でも懐中電灯、携帯ラジオ、買い置き電池の類はあって、それにプラス、ライフライン、水、ガスは通常通り使えたので、寒さを除けば何ら障害はなかった。
世の中が便利になり過ぎたせいだろうか電気の力を借りなければ何も機能しない生活に慣らされた私たち、家庭用電話然り、携帯電話、ストーブ等々、最近じゃオール電化住宅まである世の中で電気ありきの昨今、停電中ラジオから流れる情報を聞きながら考えさせられた。


被災された皆様に果たして自分に何ができるのか考えて、昨日、微力ながら寄付させて頂きました。
競馬で毎回毎回苦湯を飲まされて散財している事を思えば、微力ながら被災された方々に貢献できた事、どれほど自分自身の慰めになった事でしょう。



地震の影響でしょうかスーパー、ホームセンター、ガソリンスタンドに押し寄せる人波は尋常ではなく、風評、恐ろしいものです。営業しているガソリンスタンドも疎らで、ガソリン、灯油を求める車、人が行列を成しています。
私の車もそろそろガソリン補給しなければいけないのですが、果たして今日営業しているお店はあるのでしょうか。まっ!ガス欠になったらなったで徒歩通勤でもいいだろうし、暫しの間休業もいいだろう。
命があるだけ幸せと思わなければ、被災された皆様に申し訳ない。


亡くなられた方々のご冥福、心からお祈り申し上げます。

初心者マーク

2011-02-15 05:58:17 | その他
民主党政権になってから1年半余り、目立つ政治手腕?を見せたのは国民の関心を集めた劇場効果抜群の事業仕訳だけ、後は何をやっているんだかわからない無政府状態。
政権を一度も獲った事がない党が国家を運営するんだから多少のリスクはしょうがないが、政権を獲ってから1年半も無策ではこれ以上国民も我慢しきれるものでもない。
車の運転免許を取った初心者でさえ1年も経てば若葉マークが取れ道という道を闊歩するというのに、民主党は、未だにその初心者マークさえ外れない。
いい例が、事業仕訳で公共事業の土木建設を目の敵にして削減するだけ削減して国民から仕事を奪って失業率を上げておきながら、口から出る言葉は一に雇用二に雇用と云う事自体政治初心者で、やることなす事正反対、まったくもってお話にもならない。
エジプトのムバラク大統領が国民に罷免されたように、民主党が国民から罷免される日も近いかもしれない。


そんな政治に対する憤りを慰めてくれるのは、悲しいかな競馬、そこに逃避するしかない。
明日は、水曜重賞が大井である。
その予想を後ほどUPしましょうかね。
日本国をグイグイ引っ張っていく逸材、いないもんでしょうかね??
ワタミ会長、都知事選なんかに出ないで首相にでもなってくれませんかね!

初詣巡り

2011-01-01 08:30:45 | その他
新年明けましておめでとうございます。
今年もよろしくお願い申し上げます。

去年の10月頃から本格的に始めた散歩で、来年の年始めには歩いて神社巡りをしてみようと思い立ち日々努力の毎日でしたが、本日やっと念願成就致しました。
天気に恵まれた事も幸いしたのですが、例年に比べ寒さも緩く神社巡りのスタート開始は、午前4時半。


最初に訪れたのは、自宅近くの竈(かまど)神社。
この神社の創建は、寛永2年(1625年)で御祭神として祀られているのは奥津彦神・奥津姫神様です。商店街の中に鎮座し、地域の子供たちの遊び場や地区の集会所に利用されているようです。



次に訪れた神社は、古四王神社。
この神社の創建は、聖武天皇の頃天平5年(753年)と云われているから相当に古い。
御祭神は武甕槌命と大毘古命である。


3番目に訪れたのは、護国神社。
この神社の創建は、明治2年(1869年)というから神社の歴史は浅い。
戊辰戦争に殉じた官軍戦没者425柱を高清水丘に祀ったのが起源である。
よって、神社というより軍国主義施設と一時は見られたらしい。



最後に訪れたのは、神明社。
この神社の創建は、元和6年(1620年)、主祭神は、あの有名な天照大神。



神社のりっぱさでは護国神社、神明社ですが、古式豊かな風格は、古四王神社、竈神社、この4神社の中でも歴史のある古四王神社は別格です。


本日走破した歩数15875歩、走破距離9,5キロ、走破時間2時間13分、よくもまぁ歩いたもんだ。



親の背中を見て子は育つ

2010-12-02 05:26:44 | その他
先人の教えに「親の背中を見て子は育つ」という名文がありますが、正に的を射た言葉ですね。
子供を見れば親を見ずとも親の輪郭がおぼろげに見えてきますし、逆に、親を見ればその子供を見ずとも大体がわかる。
どういう環境にいようが、親がしっかりと教育してさえいればそうそう捻くれた子供にはならないものです。


先日、中古住宅を御案内した家族は、母子家庭。
幼い頃どういう理由があったのか不明だが両親は離婚、母は頑張って二人の子供を育て上げた。
そこにはたぶん、片親ゆえ並々ならぬ御苦労があったものと推察できる。
長女、長男は社会人となり、長女は関東圏でOL、長男は22歳の若さで結婚し1児の父親、そして、自分を育ててくれた母と同居している。こんな母思いの息子さん、今ではめずらしい風景です。


その息子さんと2回目御案内した日に初めてお会いしたのですが、お母さん同様とても感じのいい青年でした。
母は子を敬い子は母を敬う、そして、息子のお嫁さんも義理の母を敬う、そんな家族、早々いるもんじゃありません。
家族の資力内情は、初回お会いした時に大体は聞いていておいそれと中古住宅を買える資力にないのは重々承知はしていたのですが、母の手一つで子供さん二人をりっぱに育て上げたこのお母さんに是が非にでも御褒美をあげなくちゃいけない妄想に取りつかれ、管理人、頑張りました!
そして、どうにかこうにか住宅ローンを取りつける事が出来ました。
商売だから頑張るのは当然の事だけど、夢が夢のまま終わって欲しくもないし、寧ろ夢は願えば必ずや叶うものと教えたかった部分も多少ありました。


長年仕事をしていると、いろんな出会いがあります。
一期一会、管理人は、会う人会う人、最大のもてなしをしてその一期一会を楽しみます。
その毎日の積み重ねが、あと後になって再会、そして次のステージに管理人を導き出してくれてます。
継続は力なり、今日も頑張って仕事を遂行する事にしよう。


そうそう、先週土曜日、ガムラン単複でたらふくJRAからジャパンカップ軍資金をせしめたのに、ジャパンカップ、肝心のナカヤマフェスタが思惑通り動いてくれませんでした。サイン読み、あてになりませんね、でも、懲りずに今週もサイン読み致しますので、懲りないここスケ読者の皆さま、御一読お願いしますだ。
さて、
散歩に出かける事にしよう。
それではまた~

歩く真理

2010-11-24 05:20:52 | その他
歩く事を苦痛と思えばもう歩けない、逆に、歩く事を快楽(楽しい)と思えばいくらでも歩ける、これ、歩く真理かな・・・。
昨日、朝も明けぬ午前4時17分に自宅を出て向かった先は、護国神社。
往復で2時間半の距離だったが、歩く事を苦痛と思っていない当方としては、楽しいから何時間でも歩ける。
何十年も使っていなかった部品、脚の整備に数カ月かけてメンテナンスしたお陰で、今ではどんなに遠くても歩いて行ける自信がついた。
早起きしなければ見れないすばらしい光景も、下記の通りパチリ。




どうです?
この風景見てしまったら、散歩しない訳にはいかないじゃありませんか。
昨日の走破歩数18575歩、時間にして2時間半、生憎と神社に到着した時間はまだ夜明け前、当然、写メは撮れませんでした。

ハナ

2010-11-15 11:13:13 | その他
エリ女は痛恨のハナ差負け、どっと力が萎えました。((+_+))
スノーフェアリーのサイン読みは大正解でこの馬から勝負すれば当りくじでしたが、欲の塊の管理人は、何故かしらポーラが気になりこの馬から薄めに抜ければ「万GET!」を夢に見、ポーラから勝負勝負。
ハナではなく2馬身、3馬身差なら諦めもつこうというものですが、ハナですから何度見ても諦め切れるものではありません。

エリ女の回顧はそれ位にして、今やネット社会。
それまでは、広告と云えば新聞、雑誌、フリーペーパー紙と紙を媒体にしていたのですが、最近ではペーパーレスの時代、広告媒体もインターネットが主流となって来ました。
不動産業の世界でも賃貸は完璧にネット、売買もネット依存率が高くなりそのウェイトも新聞広告を上回るようになりました。
13日(土)にご案内したお客様もネットでのお問い合わせのお客様、事前に室内写真を添付ファイルで送信し中身を確認した上で13日のご案内でした。添付ファイルで中身を確認したお陰で、どうやら成約出来そうな雰囲気、最終結論は、23日勤労感謝の日と相成りました。(^_^)v


話は元へ戻りますが、ペーパー広告の場合、広告を掲載した当日が勝負日でその日問い合わせが無ければそれで終わりがほとんど、しかもその広告費に5~10万かかるとあっては仲介業で生きている者にとっては広告回数が増えれば増えるほどその物件に対する旨みは完全に消滅してしまいます。
その点ネット広告は、サイトに広告を掲載しているだけで全国津々浦々の人に閲覧して頂けその反応も意外や意外早いし広告掲載料もリーズナブルときてる。
ご参考までに1か月のランニングコスト1件辺り5000円、いま2件登録してますから10000円ぽっきりです。
時代の流れと云ってしまえばそれまでですが、その流れに乗り遅れないように日々努力、精進、怠ることなく邁進しております。

つれづれ

2010-11-11 07:24:31 | その他
近くのコンビニに行くのにも車、ゴミ捨てに行くのにも車、目の前にコンビニにしろゴミ集積場があるというのにこの有様だから、余程車は人間の足になりつつある。朝、散歩してよく見かける光景は、新聞配達、昔は徒歩、自転車、バイクが主流だったが、今は車で配達するのが普通、この事すら散歩していなければ見えなった光景でまだまだ知らない事って意外とあるかもしれない。


一昨日、昨日と大荒れで毎朝の日課である散歩は中止していたが、朝、ゴミ出しに行って風は冷たいけれどどうにかこうにか散歩できる空按配だったので、足の趣くままに1時間半程てくてく無我の心境で歩いてきた。
散歩をし始めてから最初の数週間は30分も歩けば息があがっていたが、今では1時間歩こうが2時間歩こうが全然苦にもならない。
ということは、毎日毎日の日頃の鍛錬が肝要ということで、こつこつやってさえいれば自ずと結果は出てくるといういい例だ。


今日、11日は、人里離れた山奥の中古住宅の契約日、無事銀行の事前審査も通り、お客様には大変喜んで頂けた。
このお客様との出会いは、20年前。随分と古い話で恐縮ですが、たまたま貸家を仲介したのが御縁で、その後新築住宅を購入して頂き20年後中古住宅を購入して頂く事に・・・・・・。
いまお住まいの家は当然売却という事で、私にとっては涎が出そうないいお話である。
人と人との関係は一期一会といいますが、一生に一度限りと思ってその時できる最大の誠意で接してさえいればまた再びこういう出会いがあるのですから、人生って面白いものですね。

夢の実現

2010-11-09 05:55:22 | その他
皆様それぞれ自分はこうなりたいという「夢」をお持ちだと思いますが、「夢の実現」は果たして可能なのでしょうか。
朝っぱらからむずかしい命題を突きつけられてさぞやびっくりされている「ここスケ」読者の皆様だとは思いますが、人として生まれてきた以上一度は自分の思いのままに仕事がしたい、と思った事、誰でも一度や二度あるはずですが、そのほとんどの方は、ただ夢想するだけでその夢は実現不可能な事と諦めています。夢を諦めている要因は、背負うもの(家族等)、失敗した時の不安等人それぞれです。


ここにAさん、Bさんという人物がいたと仮定します。
Aさんには、奥さんと育ち盛りの可愛い子供さんが2人います。
今の勤めている会社に不平不満はありますが、Aさんだけ我慢して勤めあげていれば奥さんや子供さんが路頭に迷う事はありません。しかし、Aさんには、自分はこうなりたいという「夢」があります。
Aさんが勤めている会社の仕事内容とAさんがやりたいという仕事内容は同じで、種蒔きから収穫、販売までフルコース全部熟知しています。


同じように、Bさんにも奥さんと子供さん2人います。
Bさんの夢は資格を活かして自営する事ですが、なにぶん経験値が皆無です。


こういうケースのお二人の場合、「夢の実現」に限りなく近いのは、誰でもわかる通りAさんですよね。
畑(仕事)を耕し育て収穫し販売するノウハウすべて熟知しているのですから、後はAさんの頑張り方一つです。
Bさんの場合、「夢の実現」は不可能ではないのですが、何せ経験不足が最大のウィークポイントです。有り余る軍資金があるのであればいずれ到達ポイントに達しますが、まだ時期尚早という所でしょうか。


軍資金の話が出たついでに申しますが、独立当初はたぶん入ってくるお金もなく当座の事業運営資金やら生活資金は当然預貯金から流失します。その預貯金の流出を防ぐ為には、我武者羅に馬車馬のように働かなければならず、かといってすぐ芽が出るという保証もありません。サラリーマンをやってた頃は、頑張ったけど結果は付いてこなくても給料は貰えますが、独立開業はそういう訳にはいきません。そこが、独立してやっていけるかどうかの命運を分ける分岐点です。預貯金に余裕のある人はたぶん成功するでしょうが、余裕のない人は焦りの余り失敗するケースの方が多大です。
そこには、預貯金の他にその人が持っている天命といいましょうか、運、不運もあるはずです。


籠の中の鳥は、綺麗な声で囀っていれば飼育者が毎日餌、水、野菜等与えてくれますが、野鳥はそういう訳にはいきません。束縛されて生き長らえるのがいいのか、下手すると餓死するかもしれない恐怖に慄いて自由に飛び回るのがいいのか、人それぞれですが、恐れていては何も進歩がないと云うのも事実として存在します。


自分の視界の範囲内に自分が思い描いていた「夢」があった場合、誰でもがその「夢」という目標物をめがけて歩き出しますよね。どんな果てしない道であったとしてもあなたが歩き出せば、「夢」は徐々に近づいて来ます。
諦めず歩き出そうじゃありませんか。
一度きりしかない人生ですよ、思いのまま生きてみましょうよ。ケセラセラ、人生、なるようになります。




仮審査申し込み

2010-10-30 05:07:46 | その他
先日UPした「すごい物件があったもんだ」のお客様から申し込みが入り、本日、○○銀行住宅ローン仮審査申込書に記入して頂いて事前に融資可能かどうか判断して頂く事になった。
普通のケースの場合、例えば、マイホーム購入が初めての場合この審査をするが、セカンドハウスの場合には、フラット35なる住宅支援機構ローンで事前審査も経ずに一発勝負なのですが、色々担当者に骨を折って頂きプロパーの住宅ローン扱いにして頂いた。


新しい家(中古ですが)を購入して現在住んでいる家を売却する、この場合は、いま住んでいる家に買い手が付いていればプロパーローンで融資可能ですが、買い手が付いていない場合にはフラット35扱いになります。たまたま購入される方が国家公務員という事もあり、銀行も大目にたぶん見てくれたのでしょう。同じ人間なのに携わっている仕事で良い悪いを決める事、世の中には多々ありますが、これって差別ですよね!!??
そう云いながら、自分自身でもお客様を差別?している事、間々あります。不動産業という仕事、特に賃貸の場合には、申込者の入居可か不可かの判断材料は、まずは第一印象、第二に仕事、第三に保証人の中身ですから、銀行査定とたいして差がないように思えます。


台風の影響で競馬開催が微妙です。
福島だけは開催間違いないのですが、福島はちょっと・・・・・・・・ケンしたいですね。
いずれにしても、今日も仕事なので土曜競馬は、スルーです。
午後、久しぶりにP場、覗いてみますわ。

ストーブ点火及び競馬会に物申す

2010-10-27 06:49:05 | その他
渡り鳥の群れが日夜飛来し冬の訪れを告げている事は先日のブログで触れたが、いよいよ冬到来を思わせる初雪が管理人の生息地の山々でも見受けられた。昨日、会社にいても身体を動かしていなければ寒く、しょうもないので机や椅子の配置換えで鈍った身体を動かし暖をとらなくてもいいように自然療法で身体を暖めた。

マイカーの外気温表示をみると、日中9℃だったものが夕方自宅に帰る時点では6℃に気温が下がり、当然至極のように自宅では、女房がまだ10月下旬だというのにストーブを点けていた。
暑い暑いとほざいていたあのどうしようもない夏がやっと去ったばかりだというのに、今度はこの寒さだ。一体全体地球は、どうなっているんだ。
今日も今朝からストーブがタイマーで作動し、先程から煌々と燃焼している。都会に暮らしている人には理解できない北国の生活ですが、こういう事を何十年も繰り返して生活している当方としては毎度の事なので驚きもしないが、この時期にこの寒さだけは長い?人生で初めての経験なので、昨今騒がれている地球温暖化現象、世界の人々はもっと真剣に考え直さなければいけない事でしょう。

天皇賞の週になりました。
今の所注目馬はシンゲン、ブエナビスタ、アーネストリーですが、この3頭BOXで3連単配当いくらつくのでしょう?


何十年も競馬漬けにされている心と身体ですから今更競馬は趣味みたいなものでやめられませんが、JRAも若い御仁を競馬に引き込んでいかなければ先は見えている訳で、この図式は、年金納付年代層と類似しているような気もします。
例えば、若い時からこつこつ納めている年金を、40代、50代にして貰えるかどうかわからないという事で納めないのももったいなく、そういう年代の人は微かな望みで必ずや納めますが、いま青春真っ盛りの人には、会社が強制的に徴収しない限りきっと納めてはくれない事でしょう。
仕事の多様化によって会社勤めをしている人もいれば、勤めていた会社を辞めてバイトで生活をしている人もいる、中には、仕事もしないで親の保護の元のうのうと生活をしている人もいる。
どこに余裕(心、お金)があるのでしょう?


娯楽の無かった昔と違い、今では巷にありとあらゆる娯楽が散らばっている。
お金を賭けて当たりもしない競馬に一喜一憂しているより、お金も賭けず若者を魅了する遊べる娯楽、街には溢れ返っている。
そんな若者を競馬に引き込むには、宝くじと同じ発想で少額で高配当を狙える馬券形式、発案しなければならんですよ。
例えば、
配当金の単価は下がりますが100円馬券を10円馬券にするとか、馬券を買えばポイントがついてキャッシュバック或いはプレミアム商品が貰えるとか・・・・・、愚鈍な管理人でも思いつくんですからJRAさんが思いつかない訳はない!
身内だけ可愛がればいいというもんでもないですよ。
競馬ファンがいるから高い高い賞金も出せる訳で、賞金ですらあんなに高額出さなくてもほどほどでもいいと思いますよ、その分競馬ファンに還元して欲しいもんです。
余りにも馬主優先です。


愚痴はこれ位にして、本日の投稿、これにて終了~!!


仕事なのに・・・・

2010-10-25 06:33:44 | その他
歳をとると目覚めが早くて困る・・・・・。
今日は仕事だと云うのに、午前4時前に目覚めた。
土日の朝ならコンビニ経由でスポーツ紙を買い馬柱を眺めながら散歩もできるが、平日、それも月曜の朝はこんなに早く目覚めた経験はほぼない。
目覚めたものはしょうもないので、ゴミだしついでに午前4時半に朝の散歩に出かけた。
空には満天の星、意味もなく目的もなくただただ我武者羅に歩くだけ。
散歩し始めた頃は、歩くのが億劫でこんなの何が楽しいんだろうなんて思っていたけれど、最近は歩く楽しみを自分なりに見つけたような気がする。多くの方は健康のため歩いていると思うし、自分も最初は「歳をとったんだから健康のために散歩しよう」という動機で始めたが、いまはそうじゃないのかな?という事に気付き始めた。

朝の清々しい空気に触れながら誰もいない歩道を自由気儘に足の趣くままに歩く、これって意外と気持ちがいいもんなんですね。
いつも車でしか見た事がない景色と歩いて見る景色、全然異質な事だって気づき始めてから、足が勝手にあそこを歩けって命令してるんですね。そこには健康のためとかという概念は無くただただ黙々と歩きたいという想念だけで、それがイコール健康に繋がっているというかそんな感じですかね・・・・・、中々解って貰えないかも!?


昨日の菊花賞、皆様いかがでしたか?
武キングダム、惜しかったですね。
武騎手を愚弄する競馬ファンもあろうかと思いますが、私は最高の騎乗だったと思います。
データから神戸新聞杯組がよく絡むという前提でビッグは買っていましたが、どこの馬の骨(失礼!)かわからんブラックは買えなかった。3連単止めて馬複にしとけば的中でしたが、100円で見る庶民の儚い夢、やはり儚い夢物語に終わりました。
今週はブエナビスタ登場、彼女にローズの借り、返して頂きましょう。


すごい物件があったもんだ

2010-10-23 02:26:54 | その他
十数年前に新築住宅を買って頂いたお客様が先日御来店され、実は隣との諍いが嫌になったので今住んでいる家を手放し人里離れた郊外でひっそりと暮らしたいと相談され、街から離れる事28キロ、田舎も田舎の山奥にぽつんと一軒だけ建つ昭和60年に建築された土地面積700坪、建坪40坪余りの中古住宅を昨日ご案内申し上げた。
山奥とは云ってもバス停から徒歩4分、民家があちこちに点在してはいるが、そこは田舎、隣家との距離は、およそ数百メートル。私の車に同乗して頂いてご案内申し上げたが、街中から離れる事30分余りの距離だが何故かしら遠く感じる。

現地に到着し物件をご案内したが、家の周りは、数十年も経っている杉林に覆われ環境は抜群だが冬は山奥故かなり雪害に悩まされそう。家は現在リフォーム中と見えて室内は廃材の山、一体全体どこまでリフォームしてくれるのか帰ってから元付け業者に聞いてみなければわからない。
しかし、リフォームが完璧になされれば、かなりのお買い得物件である事は間違いない。
市道沿いには山栗が落ちていて、杉林に入ると今が旬なきのこ、あけびもあるようだ。


この家の価格、一体全体いくらと思われますか?
元付け業者からリフォーム一覧をFAXで頂きその中身を見たが、リフォーム見積価格がおよそ250万、家の販売価格は、土地700坪、建坪40坪余りで600万!!
おそらく都会暮らしの皆様には考えられない値段だとびっくりされた方が大方だとは思いますが、とにもかくにも街中からの距離を克服できれば最高の物件である事は一目瞭然でした。


さて、御案内したお客様ですが、奥様が大変気に入りまして今の所前向きに検討中というところです。
結論は、来週早々に出る事でしょう。


昔から”継続は力なり”と申します。
長い事仕事に携わっていると、昔の御縁で繋がりのあったお客さまも舞い込みますから、私にとっては、仕事はドラマです。
数カ月も仕事らしい仕事が無くて自分自身これでいいのか・・・・と落ち込む事も侭ありますが、そんな時は、いつも”ケセラセラ”なるようになる、いつもなるようになってたじゃん!と思い自分を勇気づけます。


今日も夜更かししました。
なんでも、流星群が飛来しているようで、これから星空を眺めてから暫しの睡眠に入る事にしますわ。
今日は仕事なんで、競馬のUP、出来ません。(>_<)

国民年金と生活保護費の矛盾

2010-10-21 05:49:48 | その他
昨今の経済情勢、知ったかぶりをすると、リーマンショック以来生活保護受給者が増えていると云う。
仕事の関係で生活保護受給者と切っても切れない当方ですが、生活保護受給者の中には、この人本当に生活保護が必要なんだろうかと?マークの付く人がかなり多く見受けられる。身体が頑強でただ仕事が無いだけで生活保護が受給できるのなら、誰が好き好んで40年間もこつこつ年金を払うのだろうと思わず疑問符がついてしまう。


真面目に苦しいながら40年間蟻のようにこつこつ年金を納めて65歳時に貰える年金額、年額76万円余りで、年金も納めずキリギリス同然の見境のない生活を送った人が、生活困窮の為に生活保護を受ける金額、年額130万余り、これってなんか変だと思いませんか?
無償で受給する訳ですから当然至極生活への干渉は多少されますが、それさえ我慢できれば年金を納めずともバラ色の?老後がそこに待っている。いくら政府が口を酸っぱくして年金を納めて下さいと訴えても、76対130のギャップが埋まらない限り年金を納める人の数は年々減少するのは、当然の話です。
極端な話、私に資産が無ければ、年金など納めず働けなくなったら恥ずかしくても生活保護を受給しますね、それだけ受給者は恵まれているということです。年金受給者が年額76万の中から医療費を払っているのに、130万も受給している生活保護者はその医療費免除ですから、いかに恵まれた生活かわかろうというものです。
一度受給してしまうと、いくら役所が働け働けと尻を叩こうが、移動手段(マイカー)を持てない郡部の保護者の仕事範囲は自ずと限られてくる訳で、それが受給者を増やしている要因のひとつでもあります。


昨日書いた自動車メーカーが海外に生産拠点を置き始めた話、とてもスルーできる話ではありません。
海外に生産拠点を置くと云う事は、云いかえれば、海外の安い人件費で車を製造するということで、賃金の高い日本の労働者は当然不要=リストラ、街には今後失業者=生活保護者が間違いなく増えますね。
その事にさえ反応しない政府閣僚の面々、尖閣云々で云った云わないのレベルの問題でないでしょ!
そんな事さえわからない我が日本丸船長並びにそのスタッフ、開いた口が塞がらない所の話じゃありませんぜ。
尖閣諸島沖で日本丸沈没・・・・・・・・・・、ガーンー(>_<)