ハッキリしない天気が続いている。
まだ、梅雨明けしていない。
八月である。
真夏の太陽が降り注いでいるはずだ。
なのに、
どんよりと重く圧し掛かった、この雲はどうだ…
時に激しく、時にしとしとと、雨を降らせる。
道端の向日葵たちが困っている。
蕾が空を仰ぎ、またうな垂れる。
「いつ笑えば、良いのか」と、
「いつになれば、笑えるのか」と…。
八月である。
青い空に、白い雲。
そして、憎いほどの暑い太陽。
…今年はまだ、無い。
早起きをして、ラジオ体操へ向う
清々しさを思い出す。
炎天下の中、良く冷えた西瓜にかぶりついた
美味さを思い出す。
八月である。
世の中は、異常気象である。
暗雲は、今の政治・経済を象徴しているようだ。
各所から、悲鳴が聞こえる。
各所から、嗚咽が聞こえる。
学者たちは、解説をする。
でも、解答は見つからない。対策はない。
自然も、政治も、経済も…
明るい光よ、一筋の光でも、未来を照らせ。
自然にも、政治にも、経済にも…
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