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モラタメで入手した「檸檬堂」。
「定番レモン」と「鬼レモン」の2種類。
まずは、定番レモンから、試してみる。
これは、果汁10%で、アルコール分5%。
ほどよい甘みと酸味、まぁ、良くある味で、「定番」そのものだな。
次に、鬼レモン。
こちらは、レモン1.5個分の果汁で、アルコール分9%!
あっ、なるほど‥
まず、9%のアルコールが、ガツンとくる。
原材料には「スピリッツ」としか書いてないが、
たぶんウォッカベースではないだろうか?
癖は無く、呑みやすい。
1.5個分の果汁だと、結構酸っぱいかと思いきや、
それほどでは無い。
(そりゃ、定番レモンと比べると、酸っぱいけど)
おそらく、それなりに糖分が多いのだろう。
呑み比べると、鬼レモンの方が、酸味も甘みも強い。
栄養表示を見ると、定番レモンが「48kcal/100ml」に対し
鬼レモンは「80kcal/100ml」。
やはり、それなりに糖分は多いのだろう。
さて、どちらが美味いか‥
好みによるだろうが、個人(酒呑み)的には、やっぱり、「鬼レモン」かな。
定番レモンも美味しいし、それだけ呑んでいるなら
呑み続けられる。
でも、呑み比べたら、鬼レモンから定番レモンには
戻れないな。
どちらも、炭酸はほどよいので、ゴクゴク呑める。
暑い時季には、いくらでも呑めそうだ。
いい気になって、鬼レモンをガブ呑みしたら、
とんでもない事になりそうだけど。