今朝は、 晴れ。
気持ち良い、秋晴れ。
空気は、乾いて 冷んやり。
爽やかな朝。
少し、肌寒い感じ。
そろそろ、上着がいるかな?
昨日の帰り道、強風もあって、寒く感じたが、
少し歩いていると、やはりまだ暑い 。
動いて暑く感じるうちは、
上着無しでも、良いな 。
さて、お仕事。
今日も、のんびり~ 。
今日は、十三夜。
中秋の名月(十五夜)を、芋名月と言うのに対し、
十三夜は、栗名月とか、豆名月と言う。
お月見の風習は、中国伝来と言われるがが、
十三夜は、日本独自のようだ。
まん丸の月だけでなく、少し歪な形に、趣を見出す、
如何にも、日本人らしい。
(ちょっと寄って見ても‥、携帯では、無理だな )
夜でも、昼間のように 明るい街中。
人々は、月明りとは、無縁に暮らす。
でも月は、昔と変わらず、輝く。
齷齪と、動き回る日常は、まるで機械仕掛け。
たまには、人に戻って、月を愛でる時間も、必要 。
逃げ場所を探して いたのかもしれない
怖いもの見たさで いたのかもしれない
あてもなく砂漠に佇んでいた
思いがけぬ寒さに震えていた
悠然と月は輝き まぶしさに打たれていた
あの砂漠には もう行けないだろう
あの灼熱は もう耐えないだろう
蜩の声 柴折戸ひとつ
今日も終いと 閉じかけて
ふと 立ちすくむ
悠然と月は輝く そこにいて月は輝く
私ごときで 月は変わらない
どこにいようと 月はそこにいる
悠然と 月はそこにいる
敵わない相手に 敵わないと
告げてしまいたかっただけかもしれない
鳥よりも高い岩山の上
降り道を失くして すくんでいた
凛然と月は輝き 天空の向きを示した
あの山道は消えてしまった
人を寄せなくなってしまった
日々の始末に 汲汲として
また1日を閉じかけて
ふと 立ちすくむ
凛然と月は輝く そこにいて月は輝く
私ごときで 月は変わらない
どこにいようと 月はそこにいる
凛然と 月はそこにいる
「月はそこにいる」 by 中島みゆき
明日も、のんびり~。