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飛行機・モタスポ・競馬ファンのてきとーな時間

永遠の写真中級者、わたくしソニックブルーの撮影日記的ブログのPart3です。
以前のブログはブックマークからね。

2024香港&台湾・・・香港国際空港④

2025-02-28 21:22:37 | 2024香港&台湾
12月10日の火曜日です。

夜に仁川へ向けて飛ぶのですが、深夜便なので1日時間はあります。
でも、正直香港って言われても、観光に行く名所が夜景以外に思い浮かばないんですよね・・・
まあ、ゴンドラに乗るという選択肢はあったかもしれませんが(笑)、飛行機を撮ることにしました。


ホテルから山並みを見てみるも、どれがヴィクトリア・ピークなのかはわからず。


時刻は9時過ぎです。左のビルは”タイムズスクエア”になるのかな。
どうせ空港方面に向かうので、荷物はすべて持って出発しました。


空港近くの海岸です。正面左のビルがシーニックヒルから見えたキャセイの本社ビルですね。

今日は船に乗って出かけてみましょう。
トラベルバッグは東涌駅そばにあるアウトレットモールのコインロッカーに預けまして、船の時間までカメラを出しました。


これはもっと大きく撮りたかったなあ・・・テレコン付けてのテレ端です。遠いね。

スペースビー・エアラインズはウズベキスタンの会社らしいですが、この1機しか持ってないようです。
40年越えの767ですが、元々はANAの機体なんだって。


773ERでなんとか横一杯埋まる。
この日は朝から天気が良くてね。とてもありがたい。


A320はお手上げ。タイ・エアアジアの観光PRリバリー。


2機同時離陸していったけど、ほぼ見えないか(笑)。


前の写真の桟橋が私が乗る船のターミナル。
隣はバスターミナルで、たぶん近くのマンションの住民が使うんだろな。

船に乗る前に、お昼ごはんは食べてしまいました。
この日はカロリーメイトじゃなくて、サークルKで買った総菜パン。


中には売店と小さな待合室。
手前に貼ってある案内のとおり、1125発の船を待っていたんですが、ちょっと遅れて来ました。


想像してたより小っちぇえなあ。おい。

この路線、平日は便数が少なくて、実質0925発と1125発の2本しかありません。
今回は初めてだったので甘えて1125発にしましたが、次回があるとしたら0925発に乗るでしょうね。


支払いはお馴染みオクトパスカード。撮影ポイントの沙螺(シャーロー)湾までは18ドルです。
小さい船だけど座席はけっこうあって、70人くらいは乗れそう。


何もない桟橋まで10分程度の船旅でした。
東涌で15人くらい乗って、ここで7~8人降りたかなあ。わたくしの他は釣り人や地元民だったと思います。


2018年に開通したマカオへ向かう”港珠澳大橋”の下に見えるのが、先ほど降りた桟橋。
正面には格納庫が見えますね。


ポツンポツンと住宅もありまして、公園というか、なんか公民館みたいなところも歩きます。


あ、これはポイントに着いてから撮りたかったなあ・・・


慣れていると10分ちょっとで着く道だと思いますが、案内表示はこの1個しか見なかったかな。


最後にちょっと登りがあります。目的のポイントに着きました。
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2024香港&台湾・・・ヴィクトリア・ピーク

2025-02-26 13:03:09 | 2024香港&台湾
”ラッタッタッタッター”でお馴染みの?、パトルーラ・アギラがPC-21に転換するようですね。
ターボプロップ機にはなりますが、今のC-101よりもパワフルなんでないの?

てか、アギラ40周年エアショーのラインナップが凄すぎませんかね。ヨーロッパのアクロチーム全部じゃん。
いつかのAIR’04みたいに、合同フライバイみたいなことがあったら熱いな。行かないけど。

で、北風運用なので見えませんでしたが、さっきC-1の退役リバリーが来たっぽいですね。
これからバイトなんで、そもそも飛んでるC-1自体を見ることはもう無さそうだな。


さて、時刻は15時を過ぎたところです。
このころから街中は急速に天気が良くなったんですが、空港周辺はどうだったのかな。

香港観光その2は、一番人気のヴィクトリア・ピークに行ってみましょう。
香港に3泊もするんだから、誰が決めたかわからないけど”世界三大夜景”くらいは見ておくかと思いまして、せっかくなら明るいうちから行ってみようと一度ホテルに戻り、一眼レフは置いて出掛けることにしました。


ついでなので、香港島名物の2階建てトラムに乗って行きましょう。


2階の最前列を確保してしまいました・・・子供か(笑)。

トラムはゆっくりと香港島の繁華街を進みます。
モニターなどは無かったので、どこにいるのかはわかりづらいですが、最前列だと駅の看板が見えますね。
料金は一律で3ドルです。


おお、GT2RSだって。911の最高峰っすよ。香港人は金持ってるんだな(笑)。


街中のバスターミナルです。バスの表示は山頂行き。

普通の人は、これも名物になっている”ピークトラム(ケーブルカー)”で行くんですよ。普通の人は。
ま、でも路線バスでも行けるんですよね。だいぶ安く(笑)。
時間はかかるんですけど、ケーブルカーもタイミングによっては行列が長くなるそうですしね。


ほらほら、車窓も見えるし。
外を見てると、香港にはもう土地が無いっていうのがよくわかった気がしました。


なかなかいい景色が見えるタイミングがあります。
2階にしては揺れが少ないな~とは思ったんですけど、やっぱ写真で水平とるのは難しい(笑)。


ぜんぜん予習なしで行きましたが、山頂に行く一本道かと思ったら、普通に生活道路を通っていく感じでした。高級住宅街が広がってるのね。


ただ、山頂に近づくにつれ道は細くなっていきまして、すれ違えないと(笑)。

結局5分くらい立ち往生。こっちの運転手が怒ってたので優先権はこちらにあった気がしますが、最後はこっちがバックして、超ギリギリですれ違いました。まったくもう。こっちはトイレに行きたいんだ(笑)。


40分くらいで到着。ショッピングモール(ピークギャレリア)の下がバスターミナルなんだね。


これはピークギャレリアから”ピークタワー”を見たところ。


屋上になんとなく人影が見えますかね。
ピークタワーの屋上が”スカイテラス428”という一番よく見える展望台のようですが、有料なんですよ・・・


で、ピークトラムの山頂駅にもなっているんですね。
ピークトラム往復とスカイテラスのチケットは正規では168ドル。路線バスは往復24.2ドル・・・


でも、ピークギャレリアの無料展望台でもこれだけ見えるんだ。


昼間の景色を見たので、陽が落ちるまでの間に晩ごはんを食べることにしました。

ピークギャラリア内の食堂なんですが、海老ワンタンメンで77ドル、1,500円くらい。この旅一番の贅沢です(笑)。
これね、写真ではわかりづらいし、メニューでもわかりづらかったんですが、めちゃくちゃ小さいんですよ。晩ごはんっていうよりはおやつくらい。
だけど、ワンタン自体はプリプリつるつるで、過去最高に美味しかったです。


こちらはヴィクトリア・ハーバーの反対側。南シナ海に夕日が沈んでいきます。


この日の日没は1740でした。


日没直後のヴィクトリア・ハーバーはどんな感じかな。
この時間だとまだ人垣にもなっていませんね。

ヴィクトリア・ピークは海抜394m。風も吹き抜けるので、さすがにこの時間になると長袖シャツでも寒いくらいでした。
ちなみにピーク周辺には遊歩道があって、もっと高いところからも見れるそうなんですが、この日もここまでけっこう歩いたので行く気はぜんぜん無かったな(笑)。


撮影時刻は1741です。

ここに来ての一番の感想はですね、ビル群との距離が意外と近いんだな~ということ。
函館山の距離感とは違いました。


さらに暗くなるまでは、お土産屋さんなんかを冷やかしました。


撮影時刻は1803。このくらいが一番いいかな?


さすがに混みあってきました。


撮影時刻は1811。8分でだいぶ変わりましたね。


ICCビルのビル文字が目立つねえ。つーか、向こうの展望台と高さはほとんど同じなんだな。


再び反対側。マジックアワーでした。うん、満足した。

帰りもバスで帰りましたが、車窓からの夜景もよかったです。
WRCかっていうくらいぶっ飛ばして降りてきたので、写真撮るのは絶対ムリ(笑)。


ユニクロ新店舗オープンだそうです。

街に戻ってきました。
けっこうホテルに近いところを通ったので、途中で降りて歩いて帰ることにします。


ほんと細長いビルが多いなあ。ある意味香港のアイデンティティのような気もしてきた。


日本の標識に似てますね。ま、香港では絶対に運転できないだろうなあ・・・


これはなんでしょ。香港っぽい。


食品市場だそうです。


さすがにワンタンメンだけでは足りなかったので、肉まんを買って帰ることにしましょう。


メニューを見ながら注文したんですが、あれも売り切れ、これも売り切れで、結局スタンダードな肉まん2つになってしまった(笑)。
1つ9ドルで、日本の肉まんに似たお味でした。しばらく日本で食べてないけど。

香港でも、買い物や飲食はほぼ交通系ICカードの”オクトパスカード”で支払い出来て便利です。
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2024香港&台湾・・・香港国際空港③

2025-02-24 12:31:32 | 2024香港&台湾
フェブラリーSは結果的に上位人気5頭が掲示板を占めました。
わたくしも一応真面目に考えた結果、結局買ったのはその5頭BOXというつまらない馬券になってしまったのですが、今年は追い込んでくる穴馬が見当たらなかったんですよね。
あ、あとは千歳市民として浅沼皮膚科の単勝を100円買いました。音無先生も引退だし、一応BCクラシック2着馬ですよ。一発ないかなと思ったんですけどね。

ちょっと話はズレますが、最近なにかと話題になっているオンラインカジノ。
わたくしはスポーツベッティングについては賛成です。海外に金が流れるくらいなら、日本で公式に売ったらいいと思います。
カジノやギャンブルの解禁については、すぐに依存症依存症と騒ぐ人達がいますが、選択肢が増えるだけです。
どうせ海外や反社に金をとられるなら、政府に流れる方がマシですよ。


さて、今回香港で飛行機を撮るにあたって、結果的に運が良くなかったことがひとつありました。
それは3本ある滑走路の真ん中、第2滑走路が訪問した数日前にリニューアルオープンしたこと。

撮影対象は必然的に陸側の第1滑走路になるんですけど、オープン前は基本すべての離陸機が第1滑走路を使ってたんですね。
それが、9時から14時くらいまでの間は第2滑走路も離陸用となり、第1滑走路から上がる機体はだいぶ減ってしまいました。
その代わり、貨物ターミナルが近いので貨物機が第1滑走路に降りるようになったんですけど、今回着陸機はほとんど撮れませんでした。


ということで、結構ヒマなんですよ。
上がる機体が無い時は、近くに来た鳥に遊んでもらいます。テレコン付きのテレ端ね(笑)。


ま、その代わりこういうシーンがたま~にありました。


実は前カットの続き。山と一番イイ感じに絡んだのもこのキャセイカーゴでした。


ASLエアラインズはベルギーっぽい。


”シロガシラ”のようです。これも香港ではメジャーな小鳥らしい。


ユナイテッドのスタアラもよく見る気がするな。西海岸行きかな。


スカイブリッジが入ってた。
基本方面別に離陸滑走路をあてがっているらしいですが、陸側の貨物ターミナルを使っているフレイターは、ほぼ第1滑走路から上がっていたような。


そろそろ千歳でもバードウォッチングを・・・とも思ってるんですが(笑)。


前に仁川で見たマースクは767だった気がするな。


これは降りてきたやつが転がってきたところです。


この日はそこそこ第1滑走路に降りてくるフレイターもいたのですが、そこまで重くないのか機体性能が上がってしまったのか、あっさり止まって奥まで転がってきてくれないのよね。


カーゴルクスのマスクリバリーまだ飛んでたんだ。


ネットワーク・エアライン・マネジメント。日本には来たこと無いみたいで、よくわからん。


スカイブリッジから第2滑走路の上がりが撮れそうですね。


目の前にあったのはキャセイの本社ビルかな?

時刻は13時を回りました。
この日の昼食はケチ旅の強い味方、カロリーメイトです。バッグにひとつ入れて置いて損はありません(笑)。


何度も往復していたEC175(H175)は政府飛行服務隊ということで、輸送、救助、消防など、日本では各官庁が飛ばしてるヘリの役割を全部担っているようです。


巨大空港の割には低い管制塔のような気もしますね。奥はバックアップ用っぽい。
奥にはもう一つ、第3滑走路用の管制塔も立ってました。


手前のキャセイカーゴは着陸機なんだけど、一番見えるこのタクシーウェイを通ったのはこれ1機しかありませんでした。


13時を過ぎると離陸機がこちらにどんどんやってきて、どうやらここからは全機第1滑走路で上がるようです。
基本第2滑走路での上がりは14時までとなっているようですが、日によっては早く終わることもあるようですね。


FlyMeta(飛元時代)。アイドルグループのような名前です。違うか。

巷で話題の?元チャイナエアラインハイブリッドカラーの1機ですね。出来ればアシアナバージョンの方が見たかったけど。
フライメタは香港の会社らしいですが、運航はエアアトランタ・ヨーロッパのようですね。

名残惜しいですが、そろそろトイレにも行きたくなってきたのでこれで撮影を終えました。
ちなみに東涌駅からシーニックヒルに向かう途中の歩道橋近くに公衆トイレがあります。


犬の散歩ですか。ほんとこんな感じの山が近くにあったらイイ散歩コースなのにな~。

てか、あのマンション群にはいったい何人くらい住んでいるんでしょう。
わたくしのふるさと、えりも町の人口は5,000人を割ったんですけど、そのくらい住めるような気がする。


片道25分、往復で5,000円くらいらしいです。視程が良かったらいいかもね~。


おっさんなので登りよりも下りが怖いんですよ・・・また来ることはあるのかな。
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2024香港&台湾・・・香港国際空港②

2025-02-23 13:35:43 | 2024香港&台湾
まずはサウジカップですね。

素晴らしいレースでした。
まずは、ロマンチックウォリアーが3~4コーナーにかけて上がっていくときの手応え。軽く勝ったと思いました。
そして、フォーエバーヤングの諦めない気持ちと瑠星クンの冷静さ。

もう、これは是非見てください(笑)。

2025年 サウジカップ(G1) | 第6回 | JRA公式


僕はフォーエバーヤングに謝らなければなりませんね。正直疑っていた所がありましたから。

馬券的にはウシュバテソーロを買ってなかったのでハズレ。
強い先行馬が前をスイープして、3着は後ろから追い込んでくるという典型的なパターンとも言えたんですけどね。
ロマンチックウォリアー1頭軸じゃなくて、2頭軸にすべきだったな。

時計的にも2頭とも目いっぱい走ったと思うので、ドバイに向けてはちょっと不安材料でもありますよね。
ここからどうリカバリーするか、厩舎力にも注目です。
いやあ、行きたいなあ・・・(行きませんよ)。


さて、12月9日の月曜日です。

この日は夕方から夜にかけてヴィクトリア・ピークに行ってみようと思っていたので、それまでは飛行機を撮ることにします。
香港国際空港(チェックラップコック空港)は海上空港ですが、陸地側には何か所か撮影ポイントがあるようで、この日は観景山(シーニックヒル)に行くことにしました。


時刻は7時です。日の出時刻は0651ということで、人影もまばらで歩きやすい。


着いた日と逆のルートをたどって東涌駅に来ました。
時間的に香港中心部へ向かう通勤者が多いですね。現地人はダウン着てる人多かったです。


橋を渡って空港島へ。歩いて撮影ポイントへと向かいます。

上に見えるのは、東涌とランタオ島の昂坪(ゴンピン)という場所を結ぶ”ゴンピン360”という全長5.7kmのゴンドラ。
ゴンピンは観光地にもなっているようです。


ゴンドラが向きを変えるポイントの脇に階段が見えますね。これがシーニックヒルへの入り口。


見た目どおり、かなり傾斜がキツイ・・・880歩、500mと書いています。


小鳥の声があちこちからしますねえ。バッグからカメラを出しておけばよかったと思いました。


10分くらいで到着。ま、福岡空港近くの井野山よりはずっと楽です(笑)。


空港方面左側。貨物ビルで見通しは良くないな。


空港方面正面。タキシングも撮れるのかなと思っていましたが、ちょっと無理そうです。


空港方面よりももっと右側。

空港の展望デッキから見えるマンションがあります。上りが低い貨物機なんかはこのマンションが写りこむんだよね。
展望デッキがあったターミナル2はリニューアル工事中のため入ることが出来ません。オープンは2026年以降のようですが、展望デッキは残されているんでしょうか。

ちなみに、下部に小さく写っている埠頭が翌日乗った連絡船乗り場です。


先客がいらっしゃいました。ちなみに日本人3人組。


時刻は0851です。撮影開始と行きましょう。


マレーシアのMAXか。これで100-400のテレ端。思ってたよりも遠いねえ。


セブの330neoが2機重なった。


香港なのである程度は覚悟していましたが、この日も視程がよくありませんねえ。

0920段階で気温は17℃で風が6kt。長袖でも肌寒いコンディションでした。
ただ、この視程でもビジは9999で一応10km以上。ほんまかいな。


777でもこれがテレ端。サウディアカーゴです。


目元の赤丸がカワイイ小鳥はコウラウンという名前で、香港ではメジャーなようですね。


MNGエアラインズはトルコだって。
ウィキペディアを見てみたら、カルロス・ゴーンが逃げた時のグローバル6000を運航したのがMNGグループのビズ部門だとか(笑)。

話はズレますが、ご破算になったホンダとニッサンの合併劇、今後どうなっていくんでしょう。
合併交渉が発表されたときにまず気になったのがニッサンのモータースポーツで、特にスーパーGTは2社になっちゃうのかなとも思ったんですが、合併しなくても株主からはモータースポーツやってる場合かと言われそうだよねえ・・・


管制塔と被るときのバランスが難しいな・・・


テレコン付けました。
エア・インディアと合併して、ビスタラって無くなっちゃうんですね。


カリッタも昔は千歳に来てたよねえ。


フレックスポートは航空会社じゃなくてフォワーダーなのか。運航はお馴染みアトラスのようです。


787でコクピット周りをアンチグレアしてるのって珍しいよね?
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2024香港&台湾・・・シンフォニー・オブ・ライツ

2025-02-22 16:22:12 | 2024香港&台湾
香港観光その1です。

香港島のビル群を使った光のショー”シンフォニー・オブ・ライツ”は、5~6年前にトランジットで香港に寄った時に一度見ているのですが、その時の印象が良くて、今回も見ていこうと思っていました。
ショーは20時からという事で、のんびり歩いて見学ポイントへ向かいます。


時刻は19時を過ぎたところ。
朝も歩いた”アベニュー・オブ・スターズ”のあたりです。

日曜夜ですが、芝生に寝転んでいた人達は観光客なんでしょうか、地元民なんでしょうか。


これはみんな観光客っぽいね。


船がアクセントになるかなと思ったんだけど、近すぎると邪魔だってことがわかった(笑)。


前回はここ”尖沙咀プロムナード”の遊歩道から見たんですが、初めてならここがおススメかなと思います。音楽も聞こえるし。


そこから歩くことおよそ15分。
やって来たのはショッピングモール”ハーバーシティ”の先端にある、”オーシャン・ターミナル・デッキ”という所です。


ハーバーシティって400mくらいある埠頭に建ってるんですけど、すっかり勘違いしていて、ハーバーシティの屋上ならどっからでも見れるのかと思っていたら、先端に行かないと上がれませんでした。疲れたわ。


船はこのくらいの大きさの方がいいな。でも、多すぎる?(笑)


振り返ると、香港で一番高い”ICCビル”があります。香港もクリスマスだね。


ショーが始まりました。

音楽に合わせてのレーザーショーなので、スピーカーから音楽が聞こえるものだと思ってたら、ここにはスピーカーがありませんでした。
どうやらスマホアプリがあるらしく、誰かがスマホで流してくれてた。


なんとなく人が入っている写真の方が好き。

正直こんなに人がいないとは思っていませんでしたよ。
あまり知られていないのもあるんでしょうけど、たしかにちょっと歩くからな。


帰りもスターフェリーでね。


"PASSENGERS SHOULD TAKE CARE WHEN CROSSING THE GANGWAY"

GANGWAY? 香港マフィアが潜んでる通りでもあるのか?と思ってしまいました。
船と陸の間にある「踏板」のことなんだそうです。


これもクリスマスのライトアップなんでしょうね。


えーとですね、この日GⅠで2勝を挙げた”J・マック”ことジェームス・マクドナルド騎手にちなみました(笑)。
チキンバーガーのセットは45ドル。


BYDのデカいディーラーがありました。
街中そこそこ歩いたけど、BYDよりもテスラをよく見かけたイメージです。長距離走る機会は少ないだろうし、香港には電気自動車が向いてるよね。


この日はスマホの歩数計で1万9,000歩。お疲れさまでした。
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2024香港&台湾・・・香港国際競争⑤

2025-02-20 12:41:30 | 2024香港&台湾
今週末はサウジカップデーですね。
1着賞金1,000万ドルのメインレース、サウジカップはロマンチックウォリアーを本命にせざるを得ません。
もちろん瑠星クンに勝って欲しい気持ちはあるんですけど、去年もサウジの馬場ではあまり上手く走れてなかった感じもするので。


さて、シャティン競馬場に来て、まだやっていないことがひとつありました。

そうです。競馬場にいるのに、まだ現地の馬券を買っていません。
国際競争が終わり、残りは2レース。スマホで一生懸命買い方を調べました。


こちら現金での販売窓口。20年くらい前のウインズを思い出します。


まずはですね、100ドルを窓口に渡し、”現金券”というものに換えました。

マークカードと現金券を窓口に渡すと馬券が買える・・・のですが、マークカードの書き方が難しい!!
これは単勝と馬連用のマークカードですが、単勝すら買えない(笑)。


そこでですね、タッチパネルの馬券販売機で購入することにしました。

ところが、これがまた中国語だけで難しい!!
英語への切替ボタンもあるのかもしれないけど、わからなかった・・・


ほとんど当てずっぽうで、いろんなボタンを押しては違うとリセットし、苦労して買いました(笑)。

3-5-6の3連複を50ドル分買ったので、現金券も50ドル分戻ってきます。
本当は何点か買いたかったんですけど、画面の切り替えすらままならなかったので1点になっちゃった。


ああああ、華麗に2、3、4着(笑)。


大型ビジョンに各馬の人気も出ていますが、買った馬は1番人気でした。


こちらはね、メンバーズエリア内の馬券売り場。
やっぱり一般エリアに比べると人が少ないので、落ち着いて買えました。


最終レースです。成長しました。1度に3連複を3点買えたぞ(笑)。
さすがに地元レースの情報は日本の競馬サイトに無いので、一生懸命英字新聞を解読して、現地オッズとにらめっこしながら選びました。


馬券を買った後にパドックに来た。
一応新聞に書いてある発走時刻に間に合うように馬券を買ったんですけど、たぶん国際競争の表彰式とかでスケジュールも遅れていました。


でも、露出も上がらないので止まってる写真はほとんど無かった。


去年札幌にも来たティータンさん。


すっかり日も落ちて、ナイター競馬らしく夜空を入れての写真にしようと思って。


白熱のゴール前。この日の入場者数は8万人超だったそうです。そんなにいたのか。


勝ったのは1番人気のモレイラさん。


うーん、最終レースは全然ダメでした。
まあでも、レースを見る分にはやっぱり馬券を買った方が面白いね。


最後になってしまいましたが、スタンド内にあるインフォメーションカウンターです。
こんなのが何か所かありました。


時刻は1820になりました。そういえば花火が上がるとか言ってたなあ。

うん、とても楽しい1日でしたよ。
次回があるとすれば、まずは望遠レンズを持ってくると思います(笑)。
メンバーズエリアのパスを買うかどうかは正直迷うなあ。でも、望遠レンズがあれば、やっぱゴール板前で写真を撮りたいかな。
5Fの指定席は行かないでしょう。私のスタイルでは必要ないかな。

凱旋門賞には1度行ったことがあるので、次に海外競馬へ行くとしたら・・・ドバイです。
指定エリアは高すぎるし、ドレスコードもめんどくさそうなので、ゴール板からは遠い一般席でしょうけどね。
それでも、ドバイの雰囲気も感じてみたいな。

早くても3年後、かなあ・・・
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2024香港&台湾・・・香港国際競争④

2025-02-18 16:23:37 | 2024香港&台湾
香港競馬は馬券売上額が世界2位だそうで、その金額は1シーズンで2兆7,000億円。

じゃあ1位はというと、みなさんの想像どおりJRAで、昨年の売り上げは3兆3,000億円(+地方競馬が1兆円)。
でもね、香港の人口って750万人とかですよ。これってどういうこと? 香港人って他にやる事無いの?(笑) 
それは冗談として、ネットで中国からも買えたりするのかね。


さて、指定席を後にしたわたくしは、メンバーズエリアのゴール板前に陣取ることにしました。


これは午前中の撮影。
さすがにGⅠが始まると空席は無かったので、ベンチの上、ガラスフェンスの所に立っているわけです。


第7レースは1,600mの”香港マイル”。


これで7DⅡ+200mmのテレ端なんだよね・・・


雰囲気を楽しむなんて言って100-400は置いてきましたが、やっぱ写真撮りたい(笑)。


一頓挫あって休み明けでの参戦となったジャンタルマンタル。
高野厩舎は応援してるし、頑張って欲しいなとは思いましたが、今回は惨敗でしたね・・・


よしよしよし!!!・・・シャッターを切りながら声が出ていたと思います(笑)。

わたくしが相手に買っていた穴馬は5番のビューティージョイでした。
過去の経験から、”人気が無くてもビューティーの馬は来る”という、どうでもいい理由で買っていただけです(笑)。
で、ビューティーの勝負服は袖にピンクが入っているので、実況が何言ってるかわからなくてもビューティージョイが来ていることはわかりました。
ちなみにもう一頭、内側にもビューティーエターナルがいるんですけど、もちろん買ってました(笑)。


はい来た~・・・声が出ていたと思います(笑)。

でも、2着が日本のソウルラッシュだったんですけど、実はこいつが来ていなければ、2着、3着がビューティーになって配当が跳ね上がってたんですよねえ・・・(笑)。


ホントありがとうございました。アブドゥラさんありがとうございました。


ソウルラッシュの鞍上はモレイラさん。ホントね、勝ち馬よりも人気あった気がする。


勝ったのは1番人気、地元香港のヴォイッジバブルと”J・マック”ことジェームス・マクドナルド騎手。

いやあ、意外だったんですけど、地元馬が強い勝ち方をしたのに、場内は思ったほど盛り上がらないんですよ。
東京競馬場だったら「J・マック!!、J・マック!!」とコールが沸き起こる場面ですよ(笑)。
正直そういう盛り上がるシーンを感じたくて香港まで来たという一面もあるので、ちょっと残念ではありました・・・


単勝は2.6倍、ソウルラッシュは3番人気だったので、馬連は6.1倍。そして3連複は130倍か。

わたくしがスマホで買っていたJRAプールでの3連複は190.9倍だったので、ここはラッキーでしたね。
フリーターになってから、GⅠでも1レースの購入金額は1,000円+αまでと決めています。
ということで、馬券は100円分しか持っていませんが、ま、十分ですよ。


記念の口取写真は真正面でした。


きっと日本ではこういう写真撮るの大変だよね。
何度か東京競馬場のGⅠに行ったけど、人が一杯でいつも1コーナーのあたりで見てたからなあ・・・


第8レースは2,000mの”香港カップ”。

香港の期待を背負うロマンチックウォリアーは、現在香港カップを2連覇中。
応援団が振ってる旗欲しかった(笑)。


スタートしたけど、ピントが合ってな~い。ここが18-200の欠点です。


最内のロマンチックウォリアーは絶好のスタート。


直線も余裕の手応えで抜け出します。

この時、隣にいた日本人は「リバティ来い!!リバティ来い!!」と、追い込んでくる日本の三冠牝馬リバティアイランドを応援してましたが、馬券的にはリバティが来てもどうにもならないので、わたくしは心の中で「来るな!!来るな!!」と叫んでいました(笑)。


J・マックがゴール前で振り返る余裕っぷり。
リバティアイランドもいい脚で追い込んでは来ましたが・・・


「どう?見た?こんなもんよ」とJ・マック。

リバティアイランド鞍上だった川田サンの気持ちは、youtubeでご覧ください(笑)。

サントリー生ビール 忘年会【福永祐一調教師×川田将雅騎手 特別対談2024】



リバティアイランドの香港馬名は”自由島”か。そのままだな。

まあね、僕もリバティアイランドはJRAのPOGで指名していた馬なので応援したかったですよ。
でもね、3着にも人気だった日本のタスティエーラが入って、3連複の配当は4.1倍なの(笑)。
ま、外れるよりはいいんだけどさ・・・


”浪漫勇士”はこれで香港カップを3連覇。
でも、これでもやっぱりファンはそこまで盛り上がってないんだよね。
ゲートイン前のファンファーレも無かったしな。そこもちょっと残念だったな。

世界中の騎手が「日本の競馬がナンバーワン」と言う理由が少しわかった気がしました。
僕もそうですが、日本人は”スポーツとしての競馬”を好きな人が多いですよね。だからレース後あれだけ盛り上がり、声援を贈り、拍手を贈る。
きっと香港人は”ギャンブルとしての競馬”という面が大きいんだろうな。そう思いました。


ロマンチックウォリアーはオーストラリアと日本のGⅠも勝って、次はサウジアラビアとドバイを狙っています。
結果次第では、香港歴代最強場の称号をゴールデンシックスティから受け継ぐのかもしれません。


4つのGⅠが終わり、ゴール前での写真はもういいかと移動しました。


時計を受け取るのは調教師のシャムさん。

一度くらいは日本馬の表彰式も見てみたかったかな。
まあでも、強い馬が強い勝ち方を見せるのが競馬の醍醐味だとも思います。
そういう意味では満足の結果でした。
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2024香港&台湾・・・香港国際競争③

2025-02-16 10:44:10 | 2024香港&台湾
シャティン競馬場は1周1,900mの右回り。
直線は430mあって、日本の競馬場でいうと京都競馬場の外回りと同じくらいでしょうか。
高低差はあまりなく直線は平たん、芝はやや重たいと思うので、札幌競馬場で走る馬は香港でもというイメージがありますね。

第3レースの前に5Fのメンバーズエリアに戻りました。
たしかここからもパドックが見えるはずと行ってみると・・・


ちょうど香港国際競争に参加するジョッキー紹介の時間でした。これはもっと低いところから撮りたかったですね。


今回日本から参加したのは9頭と例年に比べると少なかったのですが、ジョッキーは3人だけ。
みなさんは見つけられますか?


第3レースの模様です。指定席後ろの通路から撮ってみました。

気温はこの写真を撮った1330で20℃くらい。僕は暖かいなと思っていましたが、現地人はほとんど長袖を来ていました。
この後14時過ぎには太陽がスタンドの屋根に隠れて、より過ごしやすくなりました。


正直日本人と現地人の見分けはあまりつかないのですが、この指定席エリアは日本人多かったですね。
ま、みんな同じwebページを参考にしてるんでしょう。わたくしの隣も日本人でした(話しかけませんでした)。


第4レースの本場入場です。

さあ、ここからが本番。まずは2,400mの”香港ヴァーズ”が行われます。
”ヴァーズ(VASE)”は「壺」とか「花瓶」のこと。


4コーナー奥からのスタート。

ここからのGⅠレースはJRAでも発売しているので、わたくしは素直にスマホで買いました。
予想もね、せっかく買った現地新聞ではなく、”JRA-VAN World”の出馬表を参考に(笑)。


うわ、マーフィーか。まったく買ってない(笑)。

3~4コーナーにかけて日本のステレンボッシュがイイ感じで上がって行って、これは勝ったなと思ったんですが、残念ながら3着止まり。
買ったジアヴェロットはイギリスからの参戦。ステイヤー路線からの距離短縮だったんですが、甘く見てました・・・


海外競馬ではお馴染みの馬上インタビュー中。

日本にもよく来ていたオイシン・マーフィーは、コロナ中にいろいろあって1年以上の騎乗停止期間がありました。
復帰して去年はぶっちぎりの英国リーディングだったけど、日本の短期免許取得はハードルがあるのかな・・・?


なんか運ばれてきた。


GⅠではウィナーズサークルではなくゴール板前で記念撮影だったか。


そして表彰式はスタンド前でした。


香港国際競争の冠スポンサーは、スイスの時計メーカー”ロンジン”。関係者にはもちろん時計が贈られます。
ここ数年は、日本でもジャパンカップの冠スポンサーを務めていますね。


第5レースは1,200mの”香港スプリント”。
入場してきた1番は、大本命だった地元香港のカーインライジングです。


本馬場入場時は芝コースにコーンが置いてあって、各馬はここを通過しなければならないルールになっているようです。
ファンにとってこれはありがたいよね。


カーインライジングがなんとか踏ん張って1着ゴール。

日本馬ではサトノレーヴが3着。3頭参戦しましたが、僕が唯一買った日本馬もこの馬。
だって、実際に見たキーンランドカップが強かったもん。スプリンターズSは負けてしまいましたが、日本馬で勝負になるのはこの馬だけど思ってました。

ということで3連複は当たったんですが、1番人気、6番人気、3番人気で13.5倍とは・・・
なんと、これって3連複では1番人気の組み合わせだったんだよね。日本の競馬ファンは上手いわ。


馬上インタビューを受ける勝者に対して、馬道を引き上げる2、3着馬。
見ていると、香港では上位4着までがファンの前を通って引き上げるルールのようです。


まずは少数の関係者だけで記念撮影。


さすが地元香港馬。ゴール板前には多数並んでの記念撮影。


鞍上はザック・パートンでした。

このカーインライジング、前走でレコードタイムを記録していたんですが、この次走でも圧勝。
しばらく絶対王者がいなかった香港のスプリント界に現れた超大物かもしれません。


第6レースは平場だったので、競馬場内を再び散策。というか、場所を変えます。


場内は日本の競馬場やウインズと同じような雰囲気を感じましたよ。
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2024香港&台湾・・・香港国際競争②

2025-02-15 15:27:52 | 2024香港&台湾
香港での国際競争は1988年に始まったようですが、わたくしが認識したのは98年、ミットナイトベッドが香港カップを勝った年です。当時はGⅡでした。
95年にフジヤマケンザンが日本調教馬として初めて勝利しているのですが、その時はリアルタイムで見ていませんでした。

その後、2002年に4つのレース全てがGⅠに格付けされ、現在の形態となったようです。


スタンドの中を歩きながら、メンバーズエリアへと向かいましょう。
あ、左側にフードコートが写ってた。


朝一は奥のオフィシャルショップも空いてたなあ。

銅像は、香港マイル3勝、GⅠ10勝、16連勝、獲得賞金30億円という実績を残し、昨年引退した”香港史上最強馬”ゴールデンシックスティです。
引退後はノーザンホースパークで余生を過ごすとのことで、つい先日到着しました。一般公開もあるようで、本物に会えるのが楽しみだ。


ブレちゃった。香港の競馬ファンも神頼みするんでしょうか。


散々迷いましたが、指定席にたどりつきました。

スタンドの5階にレセプションがあるとのことだったんですが、エレベーターが見つからなかったんですよ。
スタンドのパドック側に、屋外と直結されてるエレベーターホールがありました。

レセプションで指定席はどこがイイ?とモニターを見つつ聞かれたんですが、前の方がいいかなと決めたらそれが失敗。
ご覧の通りフェンスがあってクリアにコースが見えませんでした。写真を撮るのも無理ですね。
指定席料金として20ドル払ったんですけど、その後係員がきて、なぜか20ドル返してもらいました。理由はまったくわかりません。


まあ、こういう写真は撮るよね。

キャップは入場ゲート通過後に全員に配ってました。
レーシングプログラムはスタンド内に数か所あるインフォメーションやレセプションに置いてあります。


自分の席から立ちあがって撮りましたが、後ろの人が見えなくなるので、さすがにレース中はムリだね。
芝コースは見えますが、手前の屋根も邪魔でした。


たぶんガラスフェンスがある階が指定席だと思うんですよね。確信はない。


発走まで時間があるので、競馬場内を歩いてみました。これの撮影時刻は12時過ぎ。

GⅠ日の第1レース発送15分前だと、日本ではすべての席にクッションやら新聞やらが置いてあると思いますが、香港ではまだまだ余裕です。


撮影順序が逆になってますが、これは11時過ぎのゴール板近く。


コール板前はメンバーズエリアになっていて、パスを持っていないと入れません。

この時は気付きませんでしたが、ブルーシート敷いているのはたぶん日本人でしょうね。
航空祭にでも行くのかというような踏み台とカメラバッグ(笑)。


ウイナーズサークルですね。


先ほど貼った写真に写っていたオフィシャルショップ。

開場して1時間ほど経っていましたがさすがに行列。15分くらい並んだかなあ。
本当はネックストラップが欲しかったんだけど、無かったね。
ゴールデンシックスティとロマンチックウォリアーのボールペンだけ買ってきました。


珍しく食料を何も持ってこなかったので、なにか食べようとフードコートへ。
ちなみに指定席エリアにも簡単な飲食コーナーがありました。


システムがわからないまま人でごった返す中に突撃しましたが、先に希望するメニューの配膳列に並んで食事を受け取り、その後レジに並ぶ方式でした。


戦場のような雰囲気だったので、まあこれでイイかとホットドッグのみ(笑)。29ドル。

場内ではペットボトル飲料も売っていましたが、1本20ドルくらいしていて買う気になりませんでしたね。
持ってたボトルにウォーターサーバーで補給しましたわ。メンバーズエリアに入るような人でそんなことをするのはオレくらいだろ(笑)。


ホットドッグを食べている間に第1レースは終わってしまったので、第2レースのパドックに来てみました。
日本と違って、パドックの周りもスタンドになっています。


そうそう、直には見れませんでしたが、この日のオープニングステージには韓国のシンガー”Rain”が登場しました。

Rainといえば、コリアンエアのA330にラッピングされたリバリーを覚えている人はいるでしょうか。
私も新千歳で一度見た記憶がありまして、頑張って探したら2007年4月の事でした。今でも活動してるんだね。


”雷神”さん大人気。

”マジックマン”とも呼ばれ、香港で何度もリーディングジョッキーになっているモレイラさんが香港での騎乗を終えて、故郷ブラジルに戻ったのは2年前のこと。
パドックで周回するだけで拍手が巻き起こり、それだけ香港の競馬ファンに愛されてたんだなとちょっと感動しました。


誰だ?


現在のリーディングジョッキー、ザック・パートン。先日香港競馬の歴代最多勝記録を更新しました。
本当は馬に乗ってるところを撮りたかったんだけどね。乗った後はそのまま地下場道へ。


ここは一般エリア。だいぶ人が増えましたね。


香港競馬の雰囲気を味わうことを優先して、18-200しか持ってこなかったんだよねえ。
次回があるとしたら、望遠レンズも持って行こうかね。
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2024香港&台湾・・・香港国際競争①

2025-02-14 10:28:25 | 2024香港&台湾
このブログは飛行機関連読者が多いとは思いますが、この日の”香港国際競争”が旅のメインイベントなので、この日だけは枚数を多めに貼っていこうと思います。
”香港国際競争”と言っても、普通の人は何を競争するのかわからないと思いますが、競馬ファンには、”1日でGⅠを何レースもやるあの日ね”と、お馴染みになっている・・・はず。

日本から距離も近く、賞金も高く、招待制のため輸送費がかからず、各距離のGⅠが行われることから複数馬での遠征となる(馬は1頭だと寂しがる)ことから、20年くらい前から大挙遠征することが多くなりました。

わたしは元々海外競馬も好きなのですが、数年前からは海外競馬の馬券発売も始まり、1日にGⅠを5レース(香港4+日本1)も買えるこの日は毎年とても楽しみにしていました。
そうなると、当然行ってみたくなりますよね?ならないですか?(笑)

ということで、12月8日の日曜日です。


時刻は7時前。前日夜と同じようなアングルで撮ってみました。東を向いている部屋のようです。
食事は付いていないので、朝ごはんはスーパーで買って来た菓子パン。


これは廊下の窓から。
北向きに撮っている写真で、ヴィクトリア・ハーバーがちょっとだけ見えますね。

香港競馬の第1レースは遅く、この日は1225発走でした。ゲートオープンはだいたい2時間前ということで、時間に余裕はあるんですが、ホテルでNHKの国際放送見てても面白くないので、8時前には出発しました。


おお、香港国際競争(HKIR:HONG KONG International Races)のデカいバナーがあるじゃん。

実はこれ、ホテルのすぐ隣にあった”ハッピーバレー競馬場”のビルディング。
香港には2つ競馬場があって、ハッピーバレーでは水曜夜にナイター開催が、そしてもう1つの”シャティン競馬場”では日曜昼に開催があります。

ホテルの隣にハッピーバレーがあったのは偶然なんですが、わたくし失敗したなと思いました。
水曜夜にハッピーバレーで国際騎手招待レースがあるのを知ったのは後の祭り。
事前に気付いていたら、水曜に香港に入って、日曜の競馬が終わった後に台湾へ行く日程を組んでいたと思います。
次回があるとしたら、気を付けろよ、オレ。


これもホテルのすぐ近く。昔ながらの商店街といった雰囲気です。
外は19℃でしたが、少しひんやりと感じました。


途中コンビニでお買い物。何を買ったかは後ほど。


おお、パガーニのディーラーなんて初めて見るぞ。展示されているのは”ウアイラ”のようです。

パガーニはイタリアのスーパーカー(というよりハイパーカー)のメーカー。
超セレブか中東の王族にしか買えないような少量生産のクルマですが、香港にウアイラを全開に出来る場所なんてあるのかな。


この道なら300km/hくらい出せるか・・・


歩いてやって来たのはフェリーターミナル。
せっかくなので、香港名物スターフェリーでヴィクトリア・ハーバーを渡りますよ。


入口は少しキラキラしてましたが、中は無機質です(笑)。


さて、先ほどコンビニで買ったのは地元新聞。

”東方日報”は12ドル、”Sunday Morning Post”は16ドルでした。
両誌ともに、日本の正月版のように分冊が綴じてありまして・・・


その中に競馬紙面もあるわけです。ちなみに東方日報は解読不能(笑)。ただの自分用土産になりました。


朝の本土方面行きスターフェリー船内。観光客もまだ少なく、静かなもんです。


ヴィクトリア・ハーバーを横切るのに10分もかかりませんが、わたくしは香港有数のアトラクションだと思っております。
だって、平日だと運賃100円とかですよ。週末はもうちょっとするけど。


ま、時間もあるのでちょっと散歩しながらMTR駅へ向かいましょう。
チムサーチョイ周辺では、なんかポケモンのイベントをやっていたようです。


なんだよこのパンダ(笑)。


”アベニュー・オブ・スターズ”の銅像は”香港のアカデミー賞”で渡されるトロフィーを模したものだそうです。オスカーみたいなもんだな。

というか、夜景の名所でもあるので”スター”は”星”の事だとばかり思ってましたが、”ムービースター”のスターなんだね。銅像とか手形が並んでいるそうです。帰って来てから知った(笑)。
ちなみにパンダもなにかのイベントで、この週末にだけ登場したみたい。


近くの駅からMTRに乗り、シャティン競馬場に近い”火炭”駅に着きました。
競馬場直結の”馬場”駅もあるんですけど、早い時間にはMTRが止まらないそうです。


駅前に馬がいた。
まだゲートオープン前ですが、競馬場に向かう人は結構いたので人の流れについて行けばgooglemapが無くても着きます。


歩いて10分くらいかな。ゴール板まではあと600m。


右手を見ると直線コースが伸びていました。この日直線レースは無かったけどね。


撮影時刻は0950です。
右手は一般入場者の列、わたくしが並んでいるのは、外国籍の人が購入できる”メンバーエリア”の列。


普段は120ドルのようですが、この日は特別という事で190ドルでした。

入場料で約4,000円か・・・ちなみに一般入場だと10ドルなので、日本と変わらないですね。
のちのち書いていきますが、たしかに良い場所に入ることは出来ました。
ただ、日本でも指定席を買わないような人ならメンバーエリアに入る必要は無いかなとも思います。その分馬券を買いましょう(笑)。

ここで重要なのはドレスコードですね。
私も気になったのでいろいろ検索しましたが、メンバーエリアにどんな格好で行けばいいか迷っている人はけっこういました。
みなさん、写真にあるとおりTシャツ・ジーンズでもOKですよ。


無事に入場。撮影時刻は1028でした。
まずは指定席とやらを確保しに行きましょう。
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