長々と続けてきたエアパワー遠征記も今回でラストです。
40回に迫る連載について来れた方が何人いるかわかりませんが(笑)、お付き合いありがとうございました。
イスタンブールの時刻は1230。
シンガポール行きの出発時間は1330です。

搭乗ゲートへ向かう途中にコンデジでパシャリ。
レバノン杉でおなじみのミドルイースト航空ですがねえ・・・複雑な国際情勢にどうコメントしていいかわからん。

右がリビア航空、左がアジムト航空のSSJっぽい。
両方ともヨーロッパには飛んでこないエアラインなので、こういうのを見ると、空港内をもっと探検すべきだったと思っちゃいますね・・・

はい、普通にシンガポール航空のA350です。
ゲートに着いたら待合室前に入口が2つあって、スタアラゴールド側でチケットチェックを受けたら、「カウンターに行ってね」と言われたんですよ。
なんか良い事あるのかな♪と、下心を表情に出さずにカウンターへ向かい、お姉さまがチケットのバーコードを読み取り、さあ来るか・・・と待っていると、「どうぞ乗ってください」と。え、まだ出発45分前だぞ。
ということで、良いことはなんにもなく、搭乗前の写真をまったく撮れずに、誰もいないエコノミークラスに1人座ったと(笑)。
ここで興味深い話をひとつ。
イスタンブール空港では、乗継での手荷物検査が無かったんですよ。
この20年くらいで初めての事です。
たしかに出発地でしっかり手荷物検査をやっていれば、理論上は乗継空港での検査は必要無い・・・と思ったけど、機内食のカトラリー類を持ち込むケースも考えられるよねえ。前便の機内食のナイフとフォークはプラスチックだったのかなあ。覚えていません。
初めての事だったので調べてみると、どうやら到着ゲートによって手荷物検査が無い場合と有る場合があるようです。
ターキッシュエアラインズ便に限っては、手荷物検査が必要ないゲートに到着させてるとか?わかりません。
この便は遅れることも無く出発しましたが、エアボーン時は既に居眠りしてました・・・
よって、タキシング時間がどのくらいだったかは不明(笑)。

さすがシンガポール航空。ビーフにしましたが、ボリュームはたっぷりです。
ラウンジで食べた分もあわせて、この旅で初めてお腹いっぱいになりました(笑)。

機内はほぼ満席だったかな。
わたくしは気兼ねなくリクライニング出来る最後尾席を指定することが多いんですが、クルーレストがあってオーバーヘッドビンが無いケースも多いんですよね。そういう時は優先搭乗がありがたい。

よくあるイングリッシュ・ブレックファストの機内食ですね。
日付が変わりまして、9月10日の火曜日です。
シンガポール到着予定は0500。よって、朝食は朝の3時15分(笑)。
こんな時間帯のフライトなのでひたすら眠るしかないのですが、だいぶ腰に疲れが出てきました・・・

これは搭乗機ではありませんが、シンガポールは雨でした。
ほぼ定刻にブロックイン。着陸後のタキシング時間は5分だけ。

初めてチャンギに来たのは2010年。あの時は大きい空港だと思ったんだけどな~(笑)。
ま、チャンギもターミナルが3つに分かれてますけどね。あ、今はLCCターミナルが増えて4つになったんだっけ。

ターミナル2のお花畑。
到着がターミナル3だったので、真っ暗だったジュエルを通過するスカイトレインでやって来ました。

そっか、2タミってこんなに天井が低いんだっけ。
あまり食欲がわかず、ラウンジでは珍しくコーヒーだけ。

シンガポールは搭乗ゲート前に手荷物検査があります。中にトイレ無いし、この方式キライ。
乗継時間は3時間ありましたが、やっぱりゴミ写真をひたすら消してました。

同じA350ですが、中距離仕様はシックな内装。

大きなモニターなんですけどね・・・この旅では映画はおろか、イヤホンを一度も使いませんでした。
結論として、シートモニターは無くてもいいな。次はLCCでヨーロッパ行くか(笑)。
この便は空いていて、見た感じ搭乗率は6割くらい。
で、寒かったです。周りもみんな毛布を肩から被ってました。

機内誌はもう過去の物。機内販売カタログだけは残ってました。
延びてるコードはイヤホンではなく、スマホ充電中です。

この緑色のソースはなんなんだと思いませんか?ちなみにソースの下には魚です。
たしかカートが最後尾に来たときには、すでに選択肢が残っていませんでした。
で、肝心の味ですが、まったく覚えておりません(笑)。完食した記憶はありますが、味はメモしてなかった。

おう、新ルートじゃねえか。まさか新ルート初体験が通路席になるとは(笑)。

定刻よりは遅れて1614にブロックイン。まだまだ夏らしい雲が浮かんでたな。

到着機も多い時間帯だったか、羽田も人が多かったですね。
当初は1900発を予約していましたが、乗継カウンターで1800発にしてもらいました。

制限区域内を走る乗継バスから。南側の際内トンネルを初めて通りましたわ。

ラストがこんな写真とは・・・デジカメに残ってた最後の写真がこれでした(笑)。
初めてANAの78Kに乗りましたが、モニターが使いやすくてビックリしました。
そして機外カメラまであるは思わなかった。前言撤回。やっぱモニターはあったほうがいいな(笑)。
さて、エアパワーの総括です。
ここまでご覧になった方はお気づきかもしれませんが、海外初心者にこそ、お勧めできるエアショーではないでしょうか。
ハードルは近隣の宿泊施設の少なさですが、それはヨーロッパだとどこに行っても同じですからね。
入場無料、手荷物検査は緩い、会場は順光、そして駅から徒歩10分。
こんなエアショーなかなか無いですよ。地上展示は撮りづらいけど。
そしてオーストリアという国も、信頼度は高いほうだと思いました。
ま、レジで間違えられたり、鉄道が途中で止まったりもしましたけど、誤差の範囲内でしょう(笑)。
ということで、次開催時も検討すると思います。行くかどうかは、お財布次第。
そんなこんなで、明日からの遠征前に無事旅行記を終えることが出来ました。
ロマンチックウォリアーを見に行くぜい(東京にも来たけどさ)。
ついでにちょっと飛行機も撮ってきます。ただ、天気予報は良くないぞ・・・
40回に迫る連載について来れた方が何人いるかわかりませんが(笑)、お付き合いありがとうございました。
イスタンブールの時刻は1230。
シンガポール行きの出発時間は1330です。

搭乗ゲートへ向かう途中にコンデジでパシャリ。
レバノン杉でおなじみのミドルイースト航空ですがねえ・・・複雑な国際情勢にどうコメントしていいかわからん。

右がリビア航空、左がアジムト航空のSSJっぽい。
両方ともヨーロッパには飛んでこないエアラインなので、こういうのを見ると、空港内をもっと探検すべきだったと思っちゃいますね・・・

はい、普通にシンガポール航空のA350です。
ゲートに着いたら待合室前に入口が2つあって、スタアラゴールド側でチケットチェックを受けたら、「カウンターに行ってね」と言われたんですよ。
なんか良い事あるのかな♪と、下心を表情に出さずにカウンターへ向かい、お姉さまがチケットのバーコードを読み取り、さあ来るか・・・と待っていると、「どうぞ乗ってください」と。え、まだ出発45分前だぞ。
ということで、良いことはなんにもなく、搭乗前の写真をまったく撮れずに、誰もいないエコノミークラスに1人座ったと(笑)。
ここで興味深い話をひとつ。
イスタンブール空港では、乗継での手荷物検査が無かったんですよ。
この20年くらいで初めての事です。
たしかに出発地でしっかり手荷物検査をやっていれば、理論上は乗継空港での検査は必要無い・・・と思ったけど、機内食のカトラリー類を持ち込むケースも考えられるよねえ。前便の機内食のナイフとフォークはプラスチックだったのかなあ。覚えていません。
初めての事だったので調べてみると、どうやら到着ゲートによって手荷物検査が無い場合と有る場合があるようです。
ターキッシュエアラインズ便に限っては、手荷物検査が必要ないゲートに到着させてるとか?わかりません。
この便は遅れることも無く出発しましたが、エアボーン時は既に居眠りしてました・・・
よって、タキシング時間がどのくらいだったかは不明(笑)。

さすがシンガポール航空。ビーフにしましたが、ボリュームはたっぷりです。
ラウンジで食べた分もあわせて、この旅で初めてお腹いっぱいになりました(笑)。

機内はほぼ満席だったかな。
わたくしは気兼ねなくリクライニング出来る最後尾席を指定することが多いんですが、クルーレストがあってオーバーヘッドビンが無いケースも多いんですよね。そういう時は優先搭乗がありがたい。

よくあるイングリッシュ・ブレックファストの機内食ですね。
日付が変わりまして、9月10日の火曜日です。
シンガポール到着予定は0500。よって、朝食は朝の3時15分(笑)。
こんな時間帯のフライトなのでひたすら眠るしかないのですが、だいぶ腰に疲れが出てきました・・・

これは搭乗機ではありませんが、シンガポールは雨でした。
ほぼ定刻にブロックイン。着陸後のタキシング時間は5分だけ。

初めてチャンギに来たのは2010年。あの時は大きい空港だと思ったんだけどな~(笑)。
ま、チャンギもターミナルが3つに分かれてますけどね。あ、今はLCCターミナルが増えて4つになったんだっけ。

ターミナル2のお花畑。
到着がターミナル3だったので、真っ暗だったジュエルを通過するスカイトレインでやって来ました。

そっか、2タミってこんなに天井が低いんだっけ。
あまり食欲がわかず、ラウンジでは珍しくコーヒーだけ。

シンガポールは搭乗ゲート前に手荷物検査があります。中にトイレ無いし、この方式キライ。
乗継時間は3時間ありましたが、やっぱりゴミ写真をひたすら消してました。

同じA350ですが、中距離仕様はシックな内装。

大きなモニターなんですけどね・・・この旅では映画はおろか、イヤホンを一度も使いませんでした。
結論として、シートモニターは無くてもいいな。次はLCCでヨーロッパ行くか(笑)。
この便は空いていて、見た感じ搭乗率は6割くらい。
で、寒かったです。周りもみんな毛布を肩から被ってました。

機内誌はもう過去の物。機内販売カタログだけは残ってました。
延びてるコードはイヤホンではなく、スマホ充電中です。

この緑色のソースはなんなんだと思いませんか?ちなみにソースの下には魚です。
たしかカートが最後尾に来たときには、すでに選択肢が残っていませんでした。
で、肝心の味ですが、まったく覚えておりません(笑)。完食した記憶はありますが、味はメモしてなかった。

おう、新ルートじゃねえか。まさか新ルート初体験が通路席になるとは(笑)。

定刻よりは遅れて1614にブロックイン。まだまだ夏らしい雲が浮かんでたな。

到着機も多い時間帯だったか、羽田も人が多かったですね。
当初は1900発を予約していましたが、乗継カウンターで1800発にしてもらいました。

制限区域内を走る乗継バスから。南側の際内トンネルを初めて通りましたわ。

ラストがこんな写真とは・・・デジカメに残ってた最後の写真がこれでした(笑)。
初めてANAの78Kに乗りましたが、モニターが使いやすくてビックリしました。
そして機外カメラまであるは思わなかった。前言撤回。やっぱモニターはあったほうがいいな(笑)。
さて、エアパワーの総括です。
ここまでご覧になった方はお気づきかもしれませんが、海外初心者にこそ、お勧めできるエアショーではないでしょうか。
ハードルは近隣の宿泊施設の少なさですが、それはヨーロッパだとどこに行っても同じですからね。
入場無料、手荷物検査は緩い、会場は順光、そして駅から徒歩10分。
こんなエアショーなかなか無いですよ。地上展示は撮りづらいけど。
そしてオーストリアという国も、信頼度は高いほうだと思いました。
ま、レジで間違えられたり、鉄道が途中で止まったりもしましたけど、誤差の範囲内でしょう(笑)。
ということで、次開催時も検討すると思います。行くかどうかは、お財布次第。
そんなこんなで、明日からの遠征前に無事旅行記を終えることが出来ました。
ロマンチックウォリアーを見に行くぜい(東京にも来たけどさ)。
ついでにちょっと飛行機も撮ってきます。ただ、天気予報は良くないぞ・・・