風のいろ・・・

どんな色?

悲劇の底に隠れている最も美しいもの

2024年04月15日 | 小説

 

 

「心配には及びません。

いかなる巨大な権力をもってしても、

私の肉体は捕らえられても心まで捕らえることはできません。

魂の領域は人間のあらゆる何ものによっても侵すことは不可能です。

それは誰にでも存在する心の空洞が権力や能力では決して埋まらないからです。

時代が時代ならあなたは立派な青年になっていたことでしょう。

今の時代は誰にとっても悲劇だ。

しかしどの時代にせよ、生きるということを真剣に考え悩める者にはそれに価する痛みが伴うのです。

だから人間は悲劇の中からより多くのものを学び取ります。

それは悲劇の底に隠れている最も美しいものを見いだすからに違いない、

少なくとも私はそう信じています」

 

 

「蒼天の風に道」

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

God Bless You 

 

 

 

 

 

 

  

 

 

 

 

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

もちろん私も恐いです・・・しかし

2024年04月14日 | 小説

 

「私は自分の国籍がどこであるかなんてどうでもいい。

なぜならこの世の何ものにも縛られず拠らないからです。

決して誰にも奪うことのできない平安が私を自由にします。

恐いか恐くないかと訊かれればもちろん私も恐いです。

しかしそれはもはや私にとってさほど大きな問題ではありません」

 

 

「蒼天の風の道」より

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

God Bless You ❣

 

 

 

 

 

 

 

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小説

2018年05月28日 | 小説

☆もうすぐ六月!

 

一日一日が早く感じながら過ごす日々・・・

 

だいぶ前に読んだ小説から~



 

・・・一人の人間を理解することなど軽々にできるはずがない。・・・

 

「情報の世紀」が本格化するのはこれからだ。

今後もメディアはより早く、より個人的に、より便利に、より安価にーという流れで変質していくだろう。

溢れるほど情報が、自分に合った心地よい世界へ誘い、社会は細分化を続ける。

結果、あらゆる業界が薄利を押し付けられ、まとまりのなさから多売の機会すら奪われれる。

だが、世の中が衰弱していく様を、ただ指くわえて見ているわけにはいかない。

思考を続ける人間には、真贋を見極める目が備わっている。

本物を、上質を選ぶ慧眼を身につけることが、情報の波にさらわれない唯一の対抗策だと小山内は信じる。

思考の源は言語だ。

言葉を探し、文化を育み続けることこそ、出版人の使命だ。・・・・

 

 

 

 

△単語:

ー真贋(しんがん)

 

本物と、偽物。また、本物か偽物かということ。「真贋を見分ける目」

 

 

ー慧眼(けいがん)

物事の本質を鋭く見抜く力。炯眼(けいがん)。

「慧眼の士」→慧眼(えげん)

 

 

 

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

新刊本「考えるにはきっかけがいる」

2017年05月04日 | 小説

☆連休真っ只中♪

背の高い軽めのアルミ製脚立を購入し・・・

今まで死にそうなほど大変だったカーテンかけ^^;(カーテンレールが天井に位置する)

天気のいい日にピッタリな作業?洗濯し柔軟剤の香りが部屋中に立ち込めるようにとちょっと多めの使用♪

(実は母宅の天井に備え付けられた切れた照明を変えるため購入した脚立。背の低い私が必要なのでだったので^^;購入ついでについでに・・・)

 

 

☆時々参加させていただいてる「朝まで討論会?」
(正確に言えば・・・私は「フムフム~」「え~っ?」「なるほど~」・・・と聞いいてるだけ?^^;)

 

今朝も朝帰り?帰宅10:30頃だったので「朝帰り」とは言わない?

身体は疲れて眠たいのに・・・疲労困憊なんですが・・・

朝まで話したことを少しずつ・・・時差で?思い返しながら?整理?していこうとするため・・・

(なかなか記憶に留めることができないので・・・)

二時間半の交通時間に全く眠れない^^;

なのに・・・到着駅に到着直前(降りる二つ前に時点)に一瞬気を失う?

ぎりぎりセーフで慌てて降りる^^;(休日なので案外すいてたし・・・油断した?)

 

 

 

 

数年前に・・・ある知人から言われてビックリ!?したことがあります・・・

 

『あなた、それって「考えてる」のではなく・・・ただ「悩んでる」だけじゃない?』^^;

『そんなバナナ???』(私)
(眠れないほど・・・朝まで・・・考えて・・・考えて・・・また・・・考えていたのに・・・)

 

 

新刊本「考えるにはきっかけがいる」

 

 

 

あれっ?写メ・・・反射しちゃってるし~綺麗に画像でてないし^^;

  

 

 

 ※1ページ目目次

 

 

 

 

「わかってると」いう傲慢さが他人の言葉を拒絶することが多い私としては・・・

 

目次にある「目から鱗が落ちる」状態で読ませていただいてます~

 

 

読まれる方々の考えや、性格や、認識力、判断力、好奇心と関心事・・・

 

 

皆、違うので読み終えた後に感想など話し合えるといいな~

 

 

「価値観」って・・・?

 

長い間、自分だけしか「通じない自己流」で常に満足数値だけは驚くほど高かった^^;

無理解って恐ろしいっす(痛っ!)

 

 

ある意味「求めていることが何か」を知ろうとするためにアンテナを常に高くはるって・・・

すごいことなんだ!と本を読みながら驚かさせられる^^;

 

本当の意味で何かを突き詰めて「考えたことがなかった」って・・・

ちょっと触れられたような気がします。

 

興味がないって・・・

「好奇心」の意味をどんだけはき違っていたのか~~~~^^;

 

 

知らないことを知るって・・・

楽しいことなんだ~

 

それって、生活の中でいくらでも見いだせるし・・・

捜せるのに・・・

 

大損して生きてきたなって^^;

 

損得勘定ができないって一つだけのことだけではなく・・・

 

生活そのものでも同じことが言えるんだ~~~ってね♪

 

 

 

環境や状況のせいにはできないし・・・

 

価値あるものが自分のまわりにどれほどたくさんあったのか・・・実感する???? 

この世を去る(死ぬ)一秒前までこの楽しさを味わうことと向き合えたらどんなに素敵だろう~って・・・

 

チョイスすることって・・・

これも能力いるんだ~

 

ある方を見て感じる今日この頃(^^♪

 

是非、出会ってほしい一冊です♪

 

 大切な「きっかけ」を逃さないで☆彡

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 「それゆえ、あなたがたは行って、あらゆる国の人々を弟子としなさい。

そして、父、子、聖霊(せいれい)の御名(みな)によってバプテスマを授け、

また、わたしがあなたに命じたおいたすべてのことを守るように、彼らに教えなさい。

見よ。わたしは、世の終わりまで、いつも、あなたがたとともにいます。」

 

マタイ28章19-20節

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 God Bless You

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

#新刊本#考えるにはきっかけがいる#価値観は変わる#先入観#継続は力#夢はお金だけでは買えない#悲しみを喜びに変える力#心のゆとり#楽しいって何?#学べる幸運#民主主義#心の自由#平等の世界はあるのか?#ダークマター#親離れ#子離れ#身体に食べ物##言葉の存在#心の目#心の声#さらなる高見に#エルサ#心の叫び#

 

 

 

 

 

 【ご紹介】

◇考えるにはきっかけがいる 単行本(ソフトカバー) – 2017/5/2

  

 Amazonからも購入可能です。

 

 

 

 

 (追記)討論会でのビックリしたこと・・・

「決意」と「覚悟」の違うを理解していなかった~

・「決意」・・自分の意志をはっきりと決めること。また、その意志。決心。
・「覚悟」・・・危険なこと、不利なこと、困難なことを予想して、それを受けとめる心構えをすること。
 
 
 
「覚悟」していると思っていたことが・・・
 
覚悟って・・・迷いを脱し、真理を悟ること。という意味もあるそうですね・・・
 
 
 
「悟り」がないのに・・・覚悟なんてできない?!
いや・・・覚悟だと豪語していたことが・・・実は・・・「覚悟」ではなかった?!
 
 
 
 
常に「覚悟」したって軽々しく・・・言ってしまった!!

 

 
わたしにとって・・・
 
「決意表明」はしてたかもしれないけど・・・
 
「覚悟表明」は・・・してこなかった~
 
 
でしたm(__)m
 
 
 

 

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

小説「羊の群」 (渋谷)

2017年04月01日 | 小説

☆小説のご紹介☆

 

小説「羊の群」

 

 

 

 

渋谷ハチ公口のセンター街入口にある

大盛堂書店にて

4月限定(4/1~4/30)販売しているそうです!

数に限りがあるのでお早めにどうぞ!とのことです。

 

 

 

 

(内容) 

主人公は双子の兄妹。

二人は一度も愛されたことがなく

互いに憎み合って生きてきた。

愛に飢えながら、愛し方がわからに二人。

やっと互いに認め合った時、

大切なものを失ってしまう。

しかし兄妹の真剣な生き方に、

いつしか周囲の人間が影響を受け人生をやり直す。

※コピペさせていただきましたm(__)m

 

 

 

 

 

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

 

 

 


「太陽がもうあなたの昼のとはならず、

月の輝きもあなたを照らさず、

主(しゅ)があなたの永遠のとなり、

あなたの神があなたの光栄(こうえい)となる。

あなたの太陽はもう沈まず、

あなたの月はかげることがない。

主(しゅ)があなたの永遠のとなり、

あなたの嘆き悲しむ日が終わるからである。」

ーイザヤ書 60章 19節ー

 

 

 

 

 

 

 

公的にも・・・

個人的にも・・・

生涯・・・忘れられない・・・

神様の恵みによって与えられた奇跡の4月です♪

 

この日があったから・・・

今日があります☆彡

 

「永遠の命」に感謝と共に・・・

 

 ひとりでも多くの方々がイエス様と出会えますように・・・ 

 

 

イエス・キリストに感謝します♪

 

 

 

 

 

 

素敵な週末を☆彡

 

 

 

 


  • Twitterでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする