アレクサンダー・テクニークについてもっと知りたい方へ。
ホームページ
http://www.alexandertechnique.co.jp/
以下ホームページから一部抜粋。
アレクサンダー・テクニークとは
アレクサンダー・テクニークは、「あなたの体の使い方」を見直すためのメソッドです。
多くの方が、無意識のうちに自分の体を緊張させてしまいます。また、身体に負担を強いる姿勢や身体の動きをしてしまいます。気がついていないために、これが習慣化してしまい、肩こりや腰痛、首の痛みといった「慢性的な身体の痛みや疲労感」が生じたり、音楽・ダンス・演技・スポーツなどのパフォーマンスをする際に「本来の自分の持つ能力」を充分に発揮できていなかったりします。
このテクニークを学ぶことで、こうした緊張に気づくことができるようになり,それをやめていくことで、あなた本来の持つ楽さや自由さを取り戻し、よりよいパフォーマンスを発揮できるようになります。
原理その1.頭・首・胴体の関係性
原理その2.「心身の使い方・機能・構造」と習慣の関係性
原理その3.ボディ・マッピングについて
ノーベル賞受賞者の語録
アレクサンダー・テクニークの原理
その1.頭・首・胴体の関係性
アレクサンダーテクニークは、人間に本来そなわっている自由さと能力を取り戻すために 、頭・首・胴体のつながりを理想的なものにし、プレッシャーを減らして 身体が自由にのびのびしていることを大切にします。
プレッシャーを減らすといっても、あなたが“習慣としている感覚”を使うのでは、緊張はなくなりません。
アレクサンダー・テクニークでは、教師が生徒に触れたり言葉をかけることによって、身体と意識に気づきや変化を与えます。
その変化によって、「習慣化」された緊張パターンを減らしていく事を学びます。
「アレクサンダーテクニーク」は、オーストラリア人のF.M.アレクサンダー(F.M.Alexander,1869-1955)の発見から生まれました。その最も革新的な発見が、この頭と首におけるプライマリーコントロールです。
頭/首における「プライマリーコントロール(初源的協調作用)」
頭が、脊椎の状態・在り方を決めること。
頭と脊椎がどのような状態でつながっているかが、私たちの「動きの質」を決めるので、 頭と脊椎がどういう関係性を持っているかは、身体がより自然でスムーズに動くことと深く関係がある。
上記のような “仕組み”を持っているので、私たちが「よりよい自分の使い方」を取り戻すために出来る事は、「頭と脊椎の関係性に、 自分がどのように干渉しているか」に“気づく事”しかない。
そして、もともともっている頭と脊椎の自然なバランスに“干渉”することをやめさえすれば、その結果として自由で柔軟な動きがおこる。
アレクサンダーはしばしば言ったそうです
「放っておけば、正しい事は自然に起こる」
しかし、ただ,放っておくだけでは、習慣的な自分の使い方から抜け出る事はできません。
どのようにすれば、放っておけるのか、アレクサンダーテクニークのレッスンで、体験することができます。ぜひ実際のレッスンを受けてみてください。