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Slow step Slow life 日常が好き

心地のよい暮らしの素、日常茶飯事をゆったりと綴っていきます!

竹布の開発者、相田さんが来仙します!!!

2011-03-02 | おすすめ講演会
竹布の相田さんが来仙しますよ~
お時間合う方にはぜひぜひ

急な話ですが、来週10日、13:00~17:00です。
「人が最も痛み苦しむその時に、傷にそっと寄り添い、ただ快癒を祈る一枚のガーゼ」という想いを貫き、日本全国を駆け巡っている方です。

商品の素晴らしさは勿論なのですが、お人柄も素晴らしく、軸がけっしてぶれない相田さんの話を聴くだけで癒されます。
いつもその信念に心ふるえ、感動します

以下、友人でもある主催者の佐藤誠志さんのメールをご紹介します。




今回のゆの里での研修のゲストは竹布開発者の相田雅彦さんでした。

研修後、お風呂で一緒になりいろいろ話してたら、

「実は3月10日に仙台に行くんだよねー」と相田さん。

なぜ仙台に来るかというと、丸山アレルギークリニックという
アトピーの治療で有名な病院が仙台にあり、
ここの先生と面会するということなのです。


相田さんはアトピーの方のために手袋や身体にまく布などを
試験的に作っており、その試作品の相談で来るそうなのです。


面会は午前中で終わり、午後はフリーになるそうなのです。

ってことは、もしかして?

そうです!

お忙しい中、時間をとっていただけることになったのです。

今回の研修でもお話しがあったのですが、
竹布のガーゼがついに完成しました。


国内で今ガーゼを作ることができる工場は
愛知県に一ヶ所しかなく、その工場に出会うまでのこと、

中国でガーゼを作ればコストも安く済むのに、なぜコストの高い国産なのか?

ガーゼはできたけど、どうやってこれを医療関係者に使ってもらえるのか?

東京都に問い合わせても、たらい回しでらちがあかない・・・

どうしたらいいのか、途方にくれていた時に、
ある人の紹介で出会った静岡ガンセンターの
終末医療の先生との出会いのこと、

死までの最期を見届ける、
この病院の先生や看護士の方に
「痛み苦しむ肌にそっと寄り添う一枚のガーゼを届けたい」
という思いが伝わった時、

これがきっかけで、3月8日に静岡で行われるファルマバレープロジェクトという
医療関係者が集まる大会に参加する先生方に竹布が紹介されることになったり、

また、厚生省に認可してもらうためのコンサルタントを
紹介してもらえることになったりと、何か他の力が働いているとしか思えないような奇跡的な出会いのこと、

今回竹布が丹生都比売神社の祓布になったこと、
これがきっかけで、4月1日に伊勢神宮の池田祭主に会うことになったこと、

また、もともと相田さんが開発した竹繊維を原料として大手繊維メーカーに
卸していたのですが、竹繊維を独占しようとして特許をとった、
大手四大メーカーとたった一人で竹布を守るために戦った裁判のこと、

竹は私が作ったものではない、独占する必要はない、
自社の利益ではなく、竹布を必要としている人に届けたいという思いだけで
やってきた相田さんの姿勢、あり方は何度聞いても心を打たれます。

ガーゼが完成して、ひとつの山を登ったら、その先にはとんでもなく大きな山がそびえたっているのが見えたそうです。

相田さんは世界中の痛み苦しむ人にガーゼを届けたい。

今、1日にできるガーゼは80メートルです。

やっとスタート地点にたった相田さんを心から応援したいと思いました。


急に決まった企画ですが、
お時間の都合のつく方はぜひいらしてください。

日時場所

仙台市民会館 和室

3月10日(木) 13時~17時
会費500円

※相田さん都合により時間は変更になる可能性もあります。

今日から当日までの間に
何かまた新しい情報があると思います。

今回は時間のゆるす限り相田さんに
じっくり話ししていただこうと思います。

※相田さんはこれから医療機関に
竹ガーゼを使っていただくため、
データを集めたいそうです。
もし、医療関係者のお知り合いがいる方は
ぜひお声がけいただければ嬉しいです。


佐藤誠志


プチ予告

2011-02-19 | おすすめ講演会
「野人エッセイす」の読者の皆さま、本をご購入くださった皆さま、協生農法に関心をお持ちの皆さま、ただ今、野人さんこと大塚隆さんを仙台にお呼びする計画中です

詳細決まり次第ご案内いたしますので、たのしみにお待ちください

気もちを伝える方法

2011-02-12 | おすすめ講演会
山元加津子さんの講演会が昨日ありました。
わたしの言葉ではうまく伝えられないのが申し訳ないですが。。
こんなにも無償の愛に溢れ、人の命に向き合う人がこの世にいるのだ、とただただ驚きます。
だからかな、いつもかっこちゃんの話を聞くと涙がこぼれます。

脳幹出血で倒れた宮ぷーさんの回復経過は、本当にびっくりです。医学界の常識を覆しています。

倒れた時は、3時間、3日の命と言われ、植物状態、再起不能と言われた人が、今は車椅子に乗り、ほんの少し自分でも動かせるまでになっています。

“きっと治る、大丈夫”と信じるかっこちゃんの確固たる想いと、抱き締めて、話し掛けて、コミュニケーション手段を探し出して、諦めず手を尽し、動かせる機能を働かせ続けたことが、きっと宮ぷーさんの生きる力に再び火を灯したのでしょう。

“あきらめない”ことは本当に大切なんだとつくづく思いました。


車椅子は電動なのかな?と思ったら、それでは意味がないそうです。
だって、かっこちゃんは宮ぷーさんは治ると信じきっているので、この先歩けるようになるためには、動かせる機能は動かし続けるために、車椅子は手動でないといけないわけです。

この先の経過報告もたのしみです♪♪


さて、一見植物状態に見える人でも、身体が動かせない、しゃべれないだけで、意識はあり、耳は聞こえて理解している人がいます。植物状態と思われていた人が23年間も放置され、実はその間意識があったということもあったそうです。
「知らなかった」ということが理由になるのでしょうか?

ぜひ、まわりに苦しんでいる人、コミュニケーション手段を捜し求めている人がいたら、このホームページを是非教えてあげてください。きっと何かのお役に立つことでしょう。
そのホームページは、「おはなしだいすき」というものです。
http://ohanashi-daisuki.com/(おはなし-だいすき-こむ)

あいうえお表、レッツチャット、トーキングエイド、伝の心(でんのしん)
その人のもてる機能に合わせて選ぶといいでしょう。

もちろん、このような道具がなくてもコミュニケーションをとることは実はできるのです。まばたきであったり、足の指であったり、どこか動くところを見つけ、質問形式で聞いていくといいのです。
イエス・ノーで答えられる場合は、あ行ですか?か行ですか?さ行?・・・を聞いたあとにさ行と答えたら、「さ・し・す・せ・そ」と言って、どこで合図をしてくれるかをチェックし、その人の言いたいことを一音ずつ拾っていくわけです。

あなたの隣りに気付いてくれるのを待っている人がいるかもしれません。 
よろしくお願いします。






運命をひらく小さな習慣

2010-11-22 | おすすめ講演会
昨日、「運命をひらく小さな習慣」出版記念講演会がありました。
筑波大名誉教授、遺伝子研究の世界的権威・村上和雄氏と世界一のエステティシャンでホテルの再建にあたる今野華都子氏とのコラボ講演会。

今回はプラチナチケットで、わたしもようやっと手に入れた一枚です
北は北海道、南は九州からの参加もあったようです。

残念ながら村上和雄氏は、入院中のためいらっしゃれなかったのですが、致知出版記念講演会のときのビデオ上映があり、それはそれでとても素晴らしい内容でした。


人間として生きてるってただごとじゃない
わたしたちの身体の中には宇宙が生まれた時の水素原子があるそうです。137億年±2の全宇宙の進化の歴史を背負っているというのです。

1個の細胞が生まれることってものすごいこと(1億円の宝くじに100万回連続当選するくらいの確立だそうです)。
それをわたしたちは60兆個も持っている。

なんとすごいことでしょう


遺伝子はONとOFFを繰り返し、休みなく正確に働いてくれているそうです。
タイミングと場所をわきまえ、他の細胞を助け合っている。
利己的じゃない働きがあることを21世紀には解明したいそうです。

すべての生き物は99.9・・・%全く同じ遺伝子暗号を使ってるそうです。
ということは、すべての生き物はDNA、遺伝子暗号で繋がっているということです。

サムシンググレート(すべての生き物の親のような存在)の喜びは全人類の幸せだそうです。
サムシンググレートからみればどの存在も同じように尊いのですね。


大自然に感謝し、大自然とともに生きてきた日本。
21世紀は日本の出番(東洋と西洋の架け橋)と期待されているそうです。

いただきます
おかげさま
もったいない
ありがとう



今野華都子氏もからも日本人型の経営が求められているという話がありました。
「和をもって尊しとする」
“感じる心”が大切。

何を判断基準として
リーダーとしてどうあるべきか
人としてどう生きていくのか

リーダーはどこに光を当ててどこを待つのか。

自分の生き方がわかってないと後からついてくる人は迷子になってしまう。

人はいつ死ぬのか、自分の命の長さはわからない。
“与えられた命”
自分の置かれた環境でMAXに生きる。


わたしは与えられた命を生かしているかなぁ
自分を大切に、人を大切に、慈悲を知り、すべてに優しくありたいものです

だってわたしたちは、[38億年+自分の年齢]歳
母親の1週間は胎児の1億年。そんな大切な命を与えられているのですから




竹布 TAKEFU

2010-05-27 | おすすめ講演会
「竹布」という布をご存知でしょうか?

その名の通り竹の繊維でできた布なのですが、そのやわらかさ、しなやかさには本当に驚きます。

一度身に着けたら、他の物は身に着けたくなくなっちゃうほどです。

その「竹布」の開発者、相田雅彦さんのお話会が来週あります。
ご本人のお話を拝聴できる機会はそうそうありません。
仙台では一年半ぶりです。

「竹布」について目から鱗の話が聴けるでしょうし、そのお人柄は本当に素晴らしく、ぜひ、この機会に「竹布」と相田さんに触れてみていただきたいです♪


「人が最も痛み苦しむ時に、そっと傷口に寄り添いたい、ただ快癒を祈る一枚のガーゼを届けたい」
相田さんのこの想いからできた癒しの布「竹布」。

患部に巻けば傷は自然と治癒し、驚くべきは、ガーゼが患部にくっつかないということです。

相田さんはこうおっしゃっています。
「竹はとても生命力あふれた植物で、毎年発芽し2~3年で成木になります。
農薬を散布することなく、種を植える必要もありません。
しっかり管理し、成木だけ使用すれば資源が減ることもないのです。
それでいて、天然の抗菌力がある。
竹は、まさに大地が与えてくれた贈り物です。」


お話会
日時:6/2(水)13:00~

場所:仙台市民会館

会費:500円


当日受付でも大丈夫かもしれません。お時間許す時、ぜひ足を運んでみてください!!

野人さん講演会

2010-03-07 | おすすめ講演会
野人さんこと大塚隆氏の講演会が昨日ありました。

予想を裏切らず、めっちゃ面白い方でした。
生命力溢れ、ターザンもびっくりかもしれません。

無人島でもどんな環境でも生きていける方だなぁと思いました


野人さんが持参してくださった自然農法(無肥料無農薬)で育てた野菜をかじりましたが、それはそれはすごく美味しかったです

“本物”のいのちをもった野菜に出逢わせていただきました

白菜が2年草だと知ってましたか?しかも野生で育った白菜は手のひらにのるサイズ。
しかも紅葉もする。 その熟した葉がまた美味しいだそうです。
今まで野菜と思っていたのは何だったんだろう??という感じです。


その畑に行きたいと願ったら、もしかしたら来月実現するかもしれません

野人さん

2010-02-28 | おすすめ講演会
最近はまってます!!

「野人エッセイす」というブログ。
http://ameblo.jp/muu8/めっちゃ面白いです

自然の原理を知り尽くしている方です。


そのご本人・大塚 隆氏が来仙します(^o^)/

小さな会場なのでもう席はないかもしれませんが。

日時:3/6(土)14:30~16:00
場所:アエル6F セミナールーム(2)A
参加費:3,000円
お問い合わせ先:橘企画 T/F022-256-2654

宇宙(そら)の約束

2009-08-24 | おすすめ講演会
かっこちゃんこと山元加津子さんが来仙してくださいました。

「宇宙(そら)の約束」の上映と講演会。



かっこちゃんは、現在石川県立明和養護学校に勤務しています。

養護学校教諭、主婦、母親、作家の4役を笑顔でこなし、お休みの日は全国を講演してまわっている、とびっきり素敵な方です。



かっこちゃんの話は、養護学校の子ども達とのかかわりそのもの、またそれを通し感じ、考えたことそのままなので、本当に心がふるえ、涙が出てきます。

きっと本当のことだからだと思います。



花がそこに咲くことは わたしがここにあることは それが大切だという証

すべてはいつかのいい日のために 広い宇宙の中で 長い時間の中で 

あなたと出会えたこと きっときっと宝物



かっこちゃんの話を聴いていると、わたしがわたしであること、わたしはわたしでいいこと、素直に心からそう思えるのです。

なぜここに生まれてきたのか、この家族のもとに、この友人たちに囲まれ、こんな出会いがあってこんな別れがあって、あんなこともこんなことも起きたけど、それはいつかのいい日のために、今のわたしでいるためにすべて必要なことだった、と心からそう思えるのです。

そして、ぽろぽろ ぽろぽろ涙が流れてきます。



「宇宙の約束」には、自閉症といわれる男の子も登場します。

目も見てくれない、呼んでも振り向いてくれない、一緒に遊ぼうと働きかけてもその場をすーっと離れていってしまう・・・お母さんはとってもとっても哀しくて、その現実を受け入れるのにとても時間がかかりました。

あらゆることをやってみてやりきったときに、その子のことを受け入れることができました。

今では、その子のおかげで毎日が新鮮でたのしくて、感謝がいっぱいだそうです。



自閉症といわれる子の特徴の一つに常同行動といわれるものがあります。

ピョンピョン跳ねたり、手をクルクルまわしたり、身体を前後に揺らしたり・・・

その行動をかっこちゃんはいろんな国を旅する中で人々が祈るときの行動に似ていることに気がつきました。

ピョンピョン跳ねるのは、マサイ族のそれに、手をクルクルまわすのは、お数珠を数えるそれに・・・。

そんな風な見方をすると、困ったと思われる行動が違ってみえてくるかもしれませんね。



それはそうと、映画に登場する自閉症といわれる男の子には、一歳違いのお兄ちゃんがいます。

そのお兄ちゃんは、お母さんにもわからない、弟の行動の意味を理解して、いつも支えになって助けてくれます。

男の子が小学校にあがる時、お母さんは、兄と一緒の学校に通わせようか、少し離れた特別支援学校に通わせようか、悩んだそうです。

そしてお兄ちゃんにきいてみたそうです。

「○○があなたと同じ学校に通うと、友達に変な目でみられたり、何か言われるかもしれないけど、あなたはどう?」

『それはあるかもしれないけれど、○○が遠くの学校に通うことになったら、困ったときに助けてあげられない。 でも、もしぼくと同じ学校に通うことになったら、いつでも困ったときに助けてあげられる。だから、同じ学校がいい。』

そう答えたそうです。

 

お兄ちゃんは、弟とお母さんの葛藤を見て感じて、そのように育ったのですね。

すべての存在、起きることには意味があるのです。



かっこちゃんは、いろんな国を旅して、どこに行っても同じことを言われたそうです。

ネパールでは、「あらゆるものに役割があり、必要だから存在しているのです」と、

中国では、「中国には陰と陽という考え方があるのです。それは黒と白というように、分けられるということじゃなくて、うれしいことがあれば、悲しいことがあり、つらいことがあれば、楽しいことがある。いい人もいれば、悪い人もいる。でも全部必要ということを表しています。人だけでなく、起きることすべてが必要で、必然であるということです」と、

バリでは、「白も黒も、善も悪も、なにもかもが必要だからあるのだというのは、バリのヒンズー教の大きな教えだよ」と。



かっこちゃんは気付きます。

「科学でも仏教でもヒンズー教でも、何もかもが必要だからそこにある、そして、それが、いつかいい日のためにある。それが宇宙の大切な秘密なんだ。」



かっこちゃんの話は、本当の愛でいっぱい溢れています。

やさしい人に触れると、やさしい気もちになれます。

かっこちゃんと共に過ごせた時間に心から感謝です。

素敵な時間をありがとうこざいます。心が洗われました。

そして、わたしがわたしであることに感謝しました。家族、友人、まわりの人たちにも感謝しました。

みんな一つ。

あなたが悲しいならわたしも悲しい。 あなたが幸せならわたしも幸せ。

今野華都子氏講演会

2008-12-24 | おすすめ講演会
今野華都子先生の話を聴いて心を洗いませんか? 必要なメッセージを必ずや受け取れることでしょう!!

 2009年2月8日(日)仙台で今野華都子先生の新春講演会が開催されます。

 場 所 :仙台市太白区文化センター 楽楽楽ホール (仙台市太白区長町5-3-2)
 時 間 :14:00~16:00
 定 員 :600名
 参加費:¥3,000


*問い合わせ先:橘企画
TEL:090-8925-1607
ddn10044a@ddn.ne.jp



今野華都子(こんの かつこ)

宮城県出身。1953年12月生まれ
三重県鳥羽市にある、タラサ志摩ホテル&リゾート社長。


日本エステティック協会認定エステティシャン。日本エステティック業協会認定講師
第一回LPGインターナショナルコンテストL6(フェイシャル部門)において日本最優秀賞を受賞し、2004年12月フランスで審査の結果、世界110ヶ国の中で最優秀グランプリ(世界一位)を受賞したフェイシャルの世界第一人者。全国のエステサロン経営者を対象に技術も経営もすべては人創りからとの理念を伝え続けている。
『人を信じ、人を愛し、人を育てることは、私の使命です』をモットーに、人としての美しさと優しさの創造に邁進している。著書「運命を変える言葉」知致出版。
また、社長業の傍らライフワークとして全国で洗顔教室開催、10年間で5万人に洗顔の大切さを伝し、その洗顔法は エステティシャンの間でバイブルとなっている。その集大成が、新著「顔を洗うこと 心を洗うこと」と題して、サンマーク出版より5月8日発売。

 講演会『人を信じ、人を愛し、人を育てることは、私の使命です』

今野華都子さんは、45歳のときにエステシャンとしての道を歩み始められた遅咲きの大輪です。エステサロンを経営される中で、人を育てることとは、自分の子供のように、あきらめないで付き合うことだと語る今野さん。その姿、お話ぶりは、日本のマザー・テレサのようです。
そして、2007年4月、今野さんは請われて、まったく経験のないホテル業のトップに就任されました。それまで、経営不振だったホテルの再建に取り組み、「仕事とは、生きるとは」を従業員一人一人と語り合い、向き合うことで、スタッフに仕事への情熱がよみがえり、ホテルが生き返りました。そんな、今野さんの人身掌握術を余すことなく披露いただけるものと思います。――講演会紹介文より――


 

ジェーン・グドール博士来日

2008-11-30 | おすすめ講演会
“わたしたちは子どもたちからこの地球を盗んでいるのよ”

それは強烈なメッセージだった。

わたしたちはそれを返していかなければならないと、グドール博士は言う。


大型ダンプカーが走る横で徒歩を心掛けたり、肉食を控えること、節水を心がけること…、自分の活動がどんなに小さくたって、それがいったい全体に何の影響があるのか、って思ったって、日々の小さな選択の結果が世界の大きな変化になっていくのよ。

わたしたちは変化を起こしていく存在。

自然は驚くほどの柔軟性、対応性をもっていて、蘇ってくることができる。
そして、人の精神のもっている力強さはすごいのよ。

“決して諦めないで!!”


日々の小さな選択の積み重ね、それが未来の子どもたちへ手渡されていく。
さぁ、わたしにできることは何かな…。


・ジェーン・グドール博士
野生のチンパンジーの研究に世界で初めて着手した科学者。
国連から任命された「平和大使」でもあります。

近年グドール博士は、チンパンジーや自然環境を守るため世界各地を訪問し、講演会・ワークショップなどを精力的に行っています。