昨日の夜公演、お友達に誘っていただき行って参りました。初日の観劇ではうまく言えなかったことが、ちょっぴりだけど、今日は言えるかなぁ。(昨日10日夜公演の感想を書いてます。ネタバレや私の勝手な妄想で先入観が出来てしまうのが苦手な方はスルーしちゃってくださいね。)
改めて今年の「Endless SHOCK」は素晴らしい
です。
先ずなんといってもヤラのコウイチへの思いや苦悩がよくわかる。
2幕の冒頭の雨のシーンでのヤラの言葉は印象的だなぁって。
そりゃ、○※◇…チョメチョメ（←ここはまた後日ネタバレを）でもダンスレッスンするコウイチのクレージーさを間のあたりにしたら、やり切れないだろうなぁと。きっとさぁ、ヤラに気がついたコウイチは極上の笑顔を見せたんだろうなぁと。
2幕の“コウイチの最期のショー”で見せるコウイチの力強いダンスに生への賛歌を感じます。生の躍動感や生きることの喜びや頑張って生きることの美しさや、さらにの生きることへの執着を感じさせられるなぁと。福島へ、とおっしゃった大竹氏の気持ちもわかったような気がします。
カンパニー全員でもう一度心を一つにして同じ方向をみて“コウイチの最期のショー”に臨む、という中に、あの震災を経験してエンターテイメントの在り方について感じた光ちゃんの気持ちが込められているのかもしれないなぁと。。。
そして、岸君。
岸君が出演すると分かったとき、ん？なんで今まで大人だけのカンパニーにひとり10代の子が？と思ったけれど…ここからは私めの勝手な妄想に過ぎないけれど、オーナーがコウイチの才能（原石）を見出したように、コウイチがキシ君（ユウタ）に才能を感じてカンパニーに連れてきたんじゃないのかぁと（パンフレットに光ちゃんが考えるコウイチやカンパニーのバックボーンが描かれています。これもまた次回に）。
キシ君（ユウタ）もコウイチと同じような境遇で、路上で踊っていたキシ君（ユウタ）をコウイチがオーナーに頼み込んでカンパニーに入れたんじゃないのかなぁと。
ヤラはコウイチが連れてきたキシ君（ユウタ）だからこそ、自分の側に置いておきたくて。ヤラがキシ君（ユウタ）を側に置きたがるのもコウイチは知っていて…
キシ君（ユウタ）はコウイチを慕いながらもヤラの気持ちもわかる繊細な子で…
告白のシーンでコウイチの死を知ったキシ君はグッとくるような演技をしているんだよね。
「CONTINU」を歌う時、嗚咽するのを堪えるかのようにように拳を握っているのね、それも両手。その姿は、どんだけコウイチのことが好きでどんだけコウイチの死を悲しんでいるとか…それにコウイチへ新たな誓いをたてているようにも見える。
ま、岸君がどんな気持ちで泣いているのかはわからないけど、そこまで勝手に妄想させる岸君に感動。
山リョウは、「完璧ヤラ派です」の部分をもっともっと出すと面白いになぁと。そんな完璧ヤラ派なのに、コウイチが戻ってくるといとも簡単にコウイチになびいてまう。そんな山リョウにヤラはもっと絶望するわけで…
今年のリカは、あ、「夜の海」を最初から踊っている！と。アンナちゃんのダンス力は凄いなぁと。今までダンスにおいてはダンサーさんを差し置いてオーナーのコネでベスポジを、と思っていたけど（笑）今年は違うなぁと。
アンナちゃん演じるリカについてはまた後ほど。
福田君と辰巳君はそのまま町田君や米花君のキャラクターをそのまま受け継いでいるわけでなく、台詞も微妙に混ざっているので、マチダとヨネハナを重ねずに頭を真っ白にして観ないとキャラがつかみにくいかもです。（いま一つ、「夜の海」でのタツミの「もう迷わない」の説得力が弱いかも？です。）
松は今までのおちゃらけキャラが確立してて、福田君はキャラが分かりづらいのがちょっと残念かな。
美波里さんの存在感は半端ないです。ズシリと思い。カンパニーを包み込む大きな包容力。でもどんなに母のように愛情を持ってカンパニー見守っていても、コウイチとヤラの未熟な男達のプライドをかけた悲運はさけられず…。ああ、切ない。
イカンイカン、久しぶりに勝手に熱く語ってしまった
いや、2013年の「Endless SHOCK」は熱く語りたくなっちゃうのよ（笑）
次回は2月末に観劇する予定です。その時はまた新たにどんなことを吸収できるのかな？と楽しみです。（上記の感想と違う思いも出て来るかもですが
）
あのね、大竹氏はチケットは他の人に譲らないのは罪だというようなことを言っておりましたが、何回でも観たくなるのが「Endless SHOCK」なんだと。
そうおっしゃっている大竹氏ももう一回観たいと思っていらっしゃるんじゃないのかなぁと
（笑）
本日1公演ですね。
光ちゃんはじめカンパニーのみなさん、誰ひとりとして怪我をしませんように。
演じられる方、舞台を支える方が、心に思い描いた通りの「Endless SHOCK」でありますように
観劇される方も「Endless SHOCK」はおウチに帰るまでが「Endless SHOCK」。
素敵な一日でありますように
毎日が“当たり前”でありますように
拍手をくださった皆様、本当にありがとうございました
改めて今年の「Endless SHOCK」は素晴らしい
です。先ずなんといってもヤラのコウイチへの思いや苦悩がよくわかる。
2幕の冒頭の雨のシーンでのヤラの言葉は印象的だなぁって。
そりゃ、○※◇…チョメチョメ（←ここはまた後日ネタバレを）でもダンスレッスンするコウイチのクレージーさを間のあたりにしたら、やり切れないだろうなぁと。きっとさぁ、ヤラに気がついたコウイチは極上の笑顔を見せたんだろうなぁと。
2幕の“コウイチの最期のショー”で見せるコウイチの力強いダンスに生への賛歌を感じます。生の躍動感や生きることの喜びや頑張って生きることの美しさや、さらにの生きることへの執着を感じさせられるなぁと。福島へ、とおっしゃった大竹氏の気持ちもわかったような気がします。
カンパニー全員でもう一度心を一つにして同じ方向をみて“コウイチの最期のショー”に臨む、という中に、あの震災を経験してエンターテイメントの在り方について感じた光ちゃんの気持ちが込められているのかもしれないなぁと。。。
そして、岸君。
岸君が出演すると分かったとき、ん？なんで今まで大人だけのカンパニーにひとり10代の子が？と思ったけれど…ここからは私めの勝手な妄想に過ぎないけれど、オーナーがコウイチの才能（原石）を見出したように、コウイチがキシ君（ユウタ）に才能を感じてカンパニーに連れてきたんじゃないのかぁと（パンフレットに光ちゃんが考えるコウイチやカンパニーのバックボーンが描かれています。これもまた次回に）。
キシ君（ユウタ）もコウイチと同じような境遇で、路上で踊っていたキシ君（ユウタ）をコウイチがオーナーに頼み込んでカンパニーに入れたんじゃないのかなぁと。
ヤラはコウイチが連れてきたキシ君（ユウタ）だからこそ、自分の側に置いておきたくて。ヤラがキシ君（ユウタ）を側に置きたがるのもコウイチは知っていて…
キシ君（ユウタ）はコウイチを慕いながらもヤラの気持ちもわかる繊細な子で…
告白のシーンでコウイチの死を知ったキシ君はグッとくるような演技をしているんだよね。
「CONTINU」を歌う時、嗚咽するのを堪えるかのようにように拳を握っているのね、それも両手。その姿は、どんだけコウイチのことが好きでどんだけコウイチの死を悲しんでいるとか…それにコウイチへ新たな誓いをたてているようにも見える。
ま、岸君がどんな気持ちで泣いているのかはわからないけど、そこまで勝手に妄想させる岸君に感動。
山リョウは、「完璧ヤラ派です」の部分をもっともっと出すと面白いになぁと。そんな完璧ヤラ派なのに、コウイチが戻ってくるといとも簡単にコウイチになびいてまう。そんな山リョウにヤラはもっと絶望するわけで…
今年のリカは、あ、「夜の海」を最初から踊っている！と。アンナちゃんのダンス力は凄いなぁと。今までダンスにおいてはダンサーさんを差し置いてオーナーのコネでベスポジを、と思っていたけど（笑）今年は違うなぁと。
アンナちゃん演じるリカについてはまた後ほど。
福田君と辰巳君はそのまま町田君や米花君のキャラクターをそのまま受け継いでいるわけでなく、台詞も微妙に混ざっているので、マチダとヨネハナを重ねずに頭を真っ白にして観ないとキャラがつかみにくいかもです。（いま一つ、「夜の海」でのタツミの「もう迷わない」の説得力が弱いかも？です。）
松は今までのおちゃらけキャラが確立してて、福田君はキャラが分かりづらいのがちょっと残念かな。
美波里さんの存在感は半端ないです。ズシリと思い。カンパニーを包み込む大きな包容力。でもどんなに母のように愛情を持ってカンパニー見守っていても、コウイチとヤラの未熟な男達のプライドをかけた悲運はさけられず…。ああ、切ない。
イカンイカン、久しぶりに勝手に熱く語ってしまった
いや、2013年の「Endless SHOCK」は熱く語りたくなっちゃうのよ（笑）
次回は2月末に観劇する予定です。その時はまた新たにどんなことを吸収できるのかな？と楽しみです。（上記の感想と違う思いも出て来るかもですが
）あのね、大竹氏はチケットは他の人に譲らないのは罪だというようなことを言っておりましたが、何回でも観たくなるのが「Endless SHOCK」なんだと。
そうおっしゃっている大竹氏ももう一回観たいと思っていらっしゃるんじゃないのかなぁと
（笑）本日1公演ですね。
光ちゃんはじめカンパニーのみなさん、誰ひとりとして怪我をしませんように。
演じられる方、舞台を支える方が、心に思い描いた通りの「Endless SHOCK」でありますように
観劇される方も「Endless SHOCK」はおウチに帰るまでが「Endless SHOCK」。
素敵な一日でありますように
毎日が“当たり前”でありますように
拍手をくださった皆様、本当にありがとうございました
