2011年「Endless SHOCK」～本日11公演＆12公演め。

スタッフさんが光ちゃんや『SHOCK』を想う気持ち。
そして、光ちゃんがスタッフさん方を想う気持ち─（パンフから一部抜粋）

表には出ないスタッフが精一杯僕らを支え、役者が気持ち良くステージに立てる環境を整えてくれている。自分に出来ることを、全てこの作品に捧げようと思ってくれていることをすごく感じるので、僕らに怖いものは何もありませんし、思いっきりやれるんです。ものを創るうえでの究極の素晴らしい形がこのチームにあると、僕は思っています。
ただ、そこで僕がやるべきことは「ありがとう」と告げることではない。もちろん、常に感謝の気持ちは持っていますが、そういうスタッフの頑張りに応えるには、僕らはステージ上で全てを表現するしかないんです。そして、役者とスタッフがお互いのことを思い合い、ひとつの目標に向かっていくことで、そこに無限大のエネルギーが生まれる。たぶん、そこは『Endless SHOCK』のストーリーともリンクしている部分ではないかと思いますね。　(中略)

スタート当初は『SHOCK』は異端児でした。それだけにきっとスタッフの中にも、一体何を考えているんだ？と思った人もいたでしょう(笑)でも、ひとつになって作品を作るうち、『SHOCK』がキャスト、スタッフそれぞれが胸を張れる場所になっていたらいい。
それが僕の願いです。

フライングはそこまで安全を考慮しなくても・・と思うようなことまで考えてくれるそう。そうやって考えてくれること自体が安心に繋がるとも光ちゃんは言ってます。
そして、スタッフを全面的に信頼しています。と。

千穐楽で827回で、ここまで来たら1000回と思う方も多いかもしれないけれど、光ちゃんは正直、考えたこともないそうな。
『SHOCK』が仕事に対する考え方や物事の捉え方など、光ちゃんの中のいろいろな部分を形成したことは疑いがない事実だそうな。

だからこそ、1回1回の舞台を全身全霊でやることが、僕がこの作品に対してできる、たったひとつです。

という言葉で締めくくってます。

荒んだ心に温かさがすっーと沁みます。
真の「絆」が『SHOCK』にはある。
光ちゃんにとっても、光ちゃんファンにとっても、『SHOCK』があって本当に良かったなって心の底から思う

さぁ、本日2公演。

光ちゃんはじめカンパニーのみなさん、誰ひとりとして怪我をしませんように。

演じられる方、舞台を支える方が、心に思い描いた通りの「Endless SHOCK」でありますように

観劇される方も「Endless SHOCK」はおウチに帰るまでが「Endless SHOCK」。
素敵な一日でありますように

毎日が“当たり前”でありますように

拍手をくださった皆様、本当にありがとうございました
あちらは全て更新しましたのでお時間がありましたら、どうぞです。