連日でやだけどまた不幸と不孝の話。
「親不孝」は「親孝行」の対義語として一つの言葉として存在するが、ここでも
「親不幸」と間違えている例がネット上で散見される。
Googleで検索すると('06/08/23)
"親不孝" 376000件
"親不幸" 28300件
となり、"先立つ不孝"の時とは反対に、正しい"親不孝"の方が優勢となっている。
なぜ「親不幸」の方を使った人は誤変換のまま確定させてしまったのか?
これもまた日本語変換ソフトのせいだと思われる。
ATOKでは「おやふこう」と打ったときそのまま全体を「親不幸」に変換する。
IME2000では、「おやふこう」と打ったとき「おや」と「ふこう」に分割して変換
しようとする。そして「ふこう」の方には第1候補でまたもや「不幸」が出ている
わけで、このまま勢いでバシバシ変換すると「親不幸」なんて間違ったのができて
しまうわけだ。「親不幸」とした人は全員IME使ったと推測しておく。
というわけで、間違って変換された漢字を確定しないようにユーザー側が注意する
のは当然ではあるけれども、日本語変換ソフト作ってる方ももう少し考えてほしい。
「親不孝」は「親孝行」の対義語として一つの言葉として存在するが、ここでも
「親不幸」と間違えている例がネット上で散見される。
Googleで検索すると('06/08/23)
"親不孝" 376000件
"親不幸" 28300件
となり、"先立つ不孝"の時とは反対に、正しい"親不孝"の方が優勢となっている。
なぜ「親不幸」の方を使った人は誤変換のまま確定させてしまったのか?
これもまた日本語変換ソフトのせいだと思われる。
ATOKでは「おやふこう」と打ったときそのまま全体を「親不幸」に変換する。
IME2000では、「おやふこう」と打ったとき「おや」と「ふこう」に分割して変換
しようとする。そして「ふこう」の方には第1候補でまたもや「不幸」が出ている
わけで、このまま勢いでバシバシ変換すると「親不幸」なんて間違ったのができて
しまうわけだ。「親不幸」とした人は全員IME使ったと推測しておく。
というわけで、間違って変換された漢字を確定しないようにユーザー側が注意する
のは当然ではあるけれども、日本語変換ソフト作ってる方ももう少し考えてほしい。