ネットワークにつながりすぎ!

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ときどきニュースに文句言いまくり。

日本シリーズ第1戦

2006年10月22日 09時27分11秒 | 野球
シリーズの雰囲気がそうさせるのか、川上、ダルビッシュ両先発とも立ち上がり制球が
定まらない。ボール先行の四死球多発で、見ていていらいらするテンポの悪さよ。

しかし4回からはこれまた両投手とも立ち直り、3回までの点差でそのまま試合が進む。
終盤さらに中日が1点追加して勝ちとなった。結局3回時点での勝ち負けが、そのまま
試合の勝ち負けとなってしまった。立ち上がりはこわいね。

3回の決勝点は、1死1塁からピッチャー前にすごく大きく弾んだゴロをダルビッシュが
捕球して、2塁に投げようとしたが間に合わないと思って握り直している間に1塁も間に
合わなくなり、どこへも投げずに安打としてしまったところがポイントだった。

おそらく1塁ランナーウッズをあなどって2塁で封殺しようとしたのだが、いくらなんでも
それは間に合わない打球の跳ね方だったわけで、キャッチャーはダルビッシュが絶対
1塁に投げると思っていたかも知れないが、そんなことは関係なくとにかく一塁送球を
指示しなくてはいけない。(実際指示したかどうかはテレビ中継ではわからない。)

無理な賭けは禁物。結論は先延ばしにしてとにかく1アウト取るべし。

この投手の組み合わせで次の土曜日第6戦も行われると予想される。
川上は今回は初戦だったからしょうがないということにして、次は最初から最後まで
ビシッと決めてもらって完封してもらいたいな!