色んなブログで親鸞会について書かれているが、自分自身も関わってしまった以上、時々親鸞会についての記事を書いていこうかと思う。
さて、まず何も知らない人は何といっても驚くだろう。
日本にここまで強大なカルト組織があったのかと。
親鸞会についてだが、会員は老若男女の多岐に渡り、学歴、国籍を問わない。
自身も様々な会員を見てきた。
本部である富山に行けば嫌でも分かる。
子供連れの親子、車椅子の障害者、還暦を過ぎた老人、外国人。
そのほぼすべての人はマインドコントロールされて、上部の操り人形と化している。
さて、会員の多くを占めるのが学生であるが(恥ずかしながら自分もその一員だった)、これらはほとんどが大学生。
まずは、これから大学生になる、もしくは現に大学生の方、もしくは大学生の子供や親戚を持つ方々のために、大学生を誘惑して会員へといざなう手口を掲載する。
大抵は常に勧誘活動している親鸞会学友部であるが、4月の新歓の時期に最も活動するのがほとんどだ。
この時、何も知らない新入生に対して、人生の目的を知りたくはないか?などと哲学的なことを言う。
自分の場合はまれなパターンだったと思う。
そして興味を持つ学生を部室に連れて行く。
多少乗る気でない学生も口説いて少し強引に部室に連れて行く。
部室はアパートの一室であることが多く、当然学生は不審に思う。
ここで講師や先輩が人生の目的やら、人生は苦なりやらの話しをしまくり、どうすれば人生の目的を果たせるかについて興味を持たせる。
ここで帰ろうとしても強引に話しを続けられることが多い。
親鸞会の会員であることはまだ伏せたままだ。
よほど強引に帰ろうとしない限り、部員になるように薦められる。
部費もその場で支払わせる場合もあるという。
岐阜地区は違ったので知らないが。
ここで抜け出したいと思ったら、二度と連絡をとらないこと。
次の待ち合わせに行かなければ、まず見捨てられるだろう。
それでも電話がかかってくるようなら、警察に訴えると言えば良い。
親鸞会の大敵は警察だから。
さて、まんまと罠にかかった一部の学生は部活として親鸞会の話しを聞くようになる。
この頃から同じような話を刷り込ませられるので、いつのまにか仏教の話しになっていてもなんら不思議と思わなくなる。
そして本気で人生の目的を追究するようになる。
ここまでくれば親鸞会の思う壺だ。後の誘導は簡単。
人間はみな地獄に堕ちると脅して、仏教のみにそれを免れる答えがあると豪語。
じゃあ共に極楽へ向かう仲間である親鸞会の会員にならないかい?とね。
ここまで聞いた学生なら大抵親鸞会員になる。
そして多額のお布施を要求され、人生を狂わせることになる。
大体はこんな感じ。
さて、もし身の回りの人にこんな兆候が現れたら親鸞会に関わっていると疑って良いだろう。
・人生の目的について語りだす。
・「なぜ生きる」「歎異抄をひらく」などの拝読を薦めるようになる。
・突然親孝行を始める。(大抵皿洗いなどのお手伝いが多い)
・神道やキリスト教の行事を軽く扱うようになる。
・年賀状に「おめでとう」と書かない。
・部活が忙しいなどと理由を付けて、休日の外出が多くなる。
・携帯の着信音がお経。
すぐに親鸞会を疑って話し合うのを薦める。
完全にマインドコントロールに嵌っているなら、専門家に相談するのが良い。
癌と同じで、早期発見が重要になってくる。
また、一度やめさせても陰でこっそり続けていたということは良くある話。
一度関わったら麻薬中毒の患者のようになると思えば想像に難くないと思う。
とりあえず今回はこんだけ。
くれぐれも関わらないようにと念を押しておく。
かなり難しいかと
思想の自由っていうけどさ、これって仏教を基にした話とかで釣って金を絞り取ってるんでしょ?詐欺にはならないの?
実は高森の理論は、大沼ていう人の理論のパクリがほとんど。
それに加えて金がほしいから善をせよ~そのためにはまずはお布施じゃ~など言いまくって都合の良い解釈をしてるんだぬ。
確かに半端ない詐欺行為だけど、警察が仏教の喧嘩に首を突っ込むわけがないし、何より親鸞会は警察を持ち出すとすぐに逃げるんだよ。
親鸞会を批判する人々がたびたび法論を持ちかけてるけど、全部なおざりにする団体だからどうしようもないっていうのが現実・・・。
んまぁその辺は俺なんかより詳しい人は沢山いるから、例えば
http://hiun.cocolog-nifty.com/blog/2012/03/post-0cd9.html
とかを見ると良いかも