Speedyなspeeeeeeeddさんのstory

無名な有名人のスピードたんの愉快で不愉快なブログっぽいもの。

ぐぐれかすううううううううううううううううううううううううううう

2012-01-23 23:50:30 | 日記

はい、ということで相も変わらずスピードたんです。

 

だいぶテストが近づいてきてヒッジョーーーーーーーーーに鬱だす。

鬱なときには癒しが必要ということで、作業用BGM聴きながら勉学に勤しんでいたら、

携帯に着信が@@;

 

 

 

「もすもす」

「ちょい聞きたいことあるんやけどさ~」

「なんだい?」

「さんずい偏に者って書いて何て読む?」

「なぎさ?」

「そうそう、なぎさ!渚!ありがとう、じゃ!」

ブツ、プープープー

 

 

・・・・・・。

おい

 

 

辞書ひっけえええええええええええええええええええええええええ

ぐぐれええええええええええええええええええええええええ

IME使えええええええええええええええええええええええええ

親にきけええええええええええええええええええええええ

電話すなああああああああああああああああああああああ

 

 

 

はい、ということで皆はん、電話で漢字を聞かないようにぬ^^w

さて、電話で漢字を聞かれるという被害者ができるだけ少なくなるように、オラなりに読めそうで読みにくい漢字を集めてみた・3・

 

 

朱雀・・・すざく

集く・・・すだく

集う・・・つどう

遍く/普く・・・あまねく

権化・・・ごんげ

一寸/鳥渡・・・ちょっと

麦酒・・・ビール

鹿尾菜/羊栖菜・・・ひじき

手水・・・ちょうず

手斧・・・ちょうな

珠鶏・・・ほろほろちょう

鳳蝶・・・あげはちょう

一入・・・ひとしお

反故/反古・・・ほご

大凡/凡そ・・・おおよそ/およそ

脆い・・・もろい

蟋蟀・・・こおろぎ

蟀谷/顳顬・・・こめかみ

炒飯・・・チャーハン

乳母・・・うば

姥桜・・・うばざくら

山姥・・・やまうば/やまんば

勿体・・・もったい

出納・・:すいとう

月極・・・つきぎめ

米/米突・・・メートル

憖じ・・・なまじ

凝乳・・・クリーム

曹達・・・ソーダ

甜瓜・・・まくわうり/メロン

甜瓜凝乳曹達・・・メロンクリームソーダ

酒精・・・アルコール

油燈・・・ランプ

酒精油燈・・・アルコールランプ

 

 

全部テストに出すお!

 

 

はい、ということできりがないのでやめ。

さて、日本語は世界でも難しい言語らしいが、まさに使いこなせていない日本人が多すぎるのも現状。

ということで外国人に負けないために日本語能力も高めないとね。3.

 

「責任負い兼ねません」は責任を負ってくれるんだお!

兼ねるには否定的な意味合いが含まれており、更に否定されているので肯定。

結構間違えてる日本人多いおね!

ま さ に 恥 曝 し

 

「結構です」を上司が話してる最中に使う若者が増えてきたという噂もちらほら。

結構ですはもうそれ以上必要としないこと。

上司に対して使うのは無礼であり、まして話している最中に言ったらうんこちびってまいそう。

 

また、誤解釈の典型として、「気が置けない仲」がある。

気が置けない仲とは、気遣いする必要がない仲という意味合いで、肯定的。

間違いに多いのが、気が許せない仲という誤解で、否定的な意味合いにとらえられることが多い。

 

 

さて、ちょいと上級編。

「呆然」「唖然」はほぼ同じ意味だが、どっちでも自由に使って良いというわけではない。

たとえば「訃報に唖然とした」と使うのは宜しくない。

唖然とは、驚き呆れて言葉にならない様子。だが、唖然は好ましくないことについて使う。

つまり訃報に関して使うのはニュアンス違いで、「訃報に呆然とした」と使うのが良い。

呆然とは、思わぬ出来事に気抜けしたようになること、信じられない出来事に言葉を失うこと。訃報に関して使うのは適当だ。

逆に唖然は「傍若無人な振る舞いに唖然とした」などと使う。

 

最後に最後に謙譲語の問題。

「明日3時にお宅へ参ります」「明日3時にお宅へ伺います」

さぁどっちが正しい?

答は両方。この場合は伺うも、参るも使える。

伺う、参るはそもそも両方「行く」の謙譲語であり、自ら行く場合などに使うが、実は使い分けが必要な場面も屡。

まず、伺うは、相手を高める謙譲語。

参るは、聞き手に敬意を表す謙譲語。

例の場合、伺うと使えば、お宅にいる人を高める謙譲語となる。

参ると使えば、今の話し相手に敬意を払っている。

この場合、聞き手とお宅にいる人は同一と考えられるので、使い分ける必要はない。

しかし、「散歩に伺いましょう」と使うのは間違い。

散歩では「行く先に敬意を払える人がいない」ので、伺うを用いるのは不適切。

つまり、「散歩に参りましょう」というのが自然。

また、「妹の家に伺いました」というのも不適切。

妹は行く先にいる人であるが、敬意を払うべき人ではないので、参るを使うのが普通。

これらを見ると、参るを使っておきゃええんやろ!と思えてくるが、この違いはもっと深い。

実は、参るという言葉は、行き先にいる人は高めていない表現である。

ということは行く先にいる人がど偉い人だった場合は、伺うを使った方が自然。

つまり最初の伺うと参るの問題は、両方正解ではあるが、日本人としては伺う>参る

 

これだから日本語は(´・3・)

まぁ恥じかかないために覚えておくといいかもぬん・3・

 

ちなむに「了解しました」は敬語としては不適切だす。

先輩に「了解しました」と使っている人は改めてぬ