Speedyなspeeeeeeeddさんのstory

無名な有名人のスピードたんの愉快で不愉快なブログっぽいもの。

まだ完璧を完壁と書いてるとかクッソワロタwwwwwwwwwwwww

2012-01-06 00:54:20 | 日記
はい、久々にテンソン高めの記事投稿だすん(´ω`)

まぁリアでは殆ど良いことないからたまにはヌトレヌ解消したいおねん(´ω`)


ということでタイトルへ帰着。
父(≠乳)が漢検準1級に絶賛挑戦中なんだが、完璧を完壁と思っていたらしく、久々に絶句してもうたけふこのごろ。




まぁ実際『璧』という字はあまり出てこないし1級の配当漢字のため、準1級の知識では知らないのは普通と言えば普通だが、3級しかとってない人が2級の漢字すべてを書けないわけではないのと同じく、完璧くらい完璧に知っていてホシスと思ったけふこのごろ。

まぁ璧を使った熟語といっても、ぱっと出てくるのは「完璧」「双璧」「和氏之璧(カシノヘキ)」くらい(´・ω・`)
立派な漢字なのにあまり使われないってカワイソスだおね(´・ω・`)


ということであまり使われないので、結構常識ない人に間違えられやすそうな哀れな漢字達を紹介しようかと思うぬ!



ということでまずは2級以下から。
真っ先に思い付くのはやはり「朕」


ハイ、読めない奴挙手ノ


「朕は国家なり」といえば分かるはず・3・


はい、答は「ちん」
決して下ネタでもシーモネーターでもなくて、ちん@@
天子の一人称で使われるのが普通だぬ。今や殆ど聞かなくなったでのう、朕という一人称自体シラナイゆとりも多いじゃ(´・ω・`)


もう1つ出てくるのはやっぱコレ「璽」


2級で「国璽」はもしかしたら出るカモカモ


答は「ジ/しるし」
国璽とは、国家のしるしとして押す印章のこと。
これも旧い人しか知らない語句になってもうたかのう(´・ω・`)


今は「みかか」と書いて「NTT」と読む時代だもんぬ・3・
詳しくはggrks



では今度は間違えやすくて、あまり字自体知られていない可愛相な漢字のご紹介・ω・



まず思い付くのは、『洒』

勿論「酒」とは全くの別字。

よく「洒落」「瀟洒」という熟語で使うことが多いこの字は、「シャ」
その他の詠み方は割愛して、まず洒落はシャレと読み、布団が吹っ飛んだとかいうアレ
駄洒落はダジャレで、駄酒落と書いたら0点。オシャレのシャもこの洒を使う。

文豪によく見られる瀟洒とは、垢抜けていること。詠み方は書く必要ないぬ。


とりあえず酒と洒を混合してた奴、1つ恥かかずに済むようになったぬ^w^


ちなみに酒の部首をさんずいへんと思ってる奴も死亡。


酒の部首は酉 これジョウシキネ

余談だが、夢の部首は草冠ではなく、夕。
知らんかった奴はggrks


次は少しレベルの高い漢字になるが、間違えられやすい漢字として紹介しておきたいのが、『壼』


この字を知っていたが結構学識深いが、まず「壺/壷」ではないことは確認できるかな^^
フォントサイズでっかくしたので確認できたと思うが、ワ冠にくっつてるが否かがキーね。


壼は1級の範囲で、壼範などという熟語で用いる。
壷の音読みは「コ」であるのに対し、壼は「コン」と読み、宮中の奥向きの女を指す。
つぼと女ではどえらい違いだから間違えられない。


前に何かの記事で、「己」「已」「巳」の違いや、「戊」「戉」「戍」「戌」の違いを載せたと思うが、これも間違える輩の多いこと極まり無きものなり。
ネットばかりやってると陥りやすいのが、


読めても書けないという現象。

曖昧に覚えてると、痛い目に遭うお^^


曖昧で思いだした、「昧」「味」の違いは各自でyrr