骨をつくる材料となる重要な栄養素はカルシウムです。
カルシウムは日本人に不足しがちな栄養素なので、
積極的にとることが大切です。
また、たんぱく質やビタミンD、ビタミンKも
骨を強くするために必要な栄養素です。
毎日の食事に取り入れ、丈夫な骨をつくりましょう。
●カルシウム:骨の材料になる!
牛乳、ヨーグルト、チーズ、ひじき、小魚、小松菜など
●たんぱく質:骨の基礎構造をつくる!
肉、魚、卵、牛乳、大豆、大豆製品など
●ビタミンD:腸でのカルシウムの吸収を高める!
サンマ、サケ、干しシイタケなど
*ビタミンDは日光に当たることで、
皮膚でもつくられるため、日に当たることも大切です。
●ビタミンK:骨の破壊を防ぎ、骨形成を促進する!
納豆、小松菜、モロヘイヤ、ほうれん草など
注意!
塩分やリン、カフェインはカルシウムの吸収を
妨げるのでとりすぎに注意しましょう。