私の苦しみの分かる人はいない！

本当に拘束されるとはみじめなものです。一般社会から離れて暮らさなければなりません。一般の人と競争することはできません。

何をやるにもお金を稼ぐことができませんでした。何事にも多少の資金が必要です。それすら稼げないのです。私の場合は農家の長男であったので何とかやってこれました。

世捨て人のように暮らしてゆかねばならなかったのです。これ以上ないというところまで落ちてしまいました。誰がこんな生活を望むのでしょう。何事も運命だとわからなければなりません。

そんな運命いりません。