花鳥風月

やろうと思ったときができるときが座右の銘。
今はカワサキW400がお気に入り

デイトナに載ってます。

2008年06月17日 | デザイン関係
画像はプロトタイプのモノで最終的にロゴが変更になってます。

今回は、本物のプラモデルにしちゃいましょうか?といって進めてきた。

「っぽく」や「風」ではなく「本物!?」にするために、文字の書体や色合いまで忠実に再現することに。

参考にした名門タミヤの製品パッケージをスミからスミまでチェックする。

出来たパッケージは、当然全てコンピューター処理の合成画像。完成した物を見ると「ふ~ん」って感じだけど、

文章や記号まで、細かい部分も手を入れてあるから完成度は高いように思う。

実際の広告は6月7日に発売されたデイトナに載ってます。

虫メガネで拡大してチェックしてくださいね。

思えば私がデザインの道に入った頃は、自分の作った広告が雑誌に載るたびに嬉しかった。

それが10年近く商業デザイナーとして経験した今では、どんな雑誌に載ってもあまり感動はない。

まぁそれで良いのだけれど。

フリーになっちゃったんだから、これからも私は「モノが作れるなら何でも良い」として行動しよう!

なんだかそう思った今日この頃でした…。m(_ _)m

振り回された日

2008年06月10日 | デザイン関係
本業の広告デザインのお仕事。

突発的にネジ込まれた週末からの続きで、朝から晩まで営業さんに張り付かれた…。

こういうのって予定が全部ズレこむからちょっと凹む。

フリーでデザイナーやるってことはこんなもんなのかしらね?

しかも、画像処理にものすごい負荷掛けてるから、途中マックはスネちゃうし…。

でも営業さんも自分のせいでテンパッてるわけじゃないのに、クライアントさんに爆裂級に怒られたり、

出版社へ汗だくになりながらデータ持ってダッシュしたりして、つくづく大変な職種だなって思う。

ん~柔軟に対応してあげなきゃな。(報酬はキッチリもらうけどね(´∀`))

また明日も朝から張り付きか~!

頑張んなきゃ!

便利なエディターソフト。コレだ!

2008年06月09日 | デザイン関係
ノートは安くてすぐに書けるけど何冊も溜まってくると、どこに書いたかを思い出すのが大変になってくる。

そしてそのまま貴重な情報が「積んどく仕様」になってしまう…。と。

本も同じ。

買ったは良いけど、読むより買う方が速くて追いつかず、結局旬の時に読むことが出来ないとも言っていた。

まさに私も同じ記憶があります…。

そしたらエディターソフトなるものの話題が出てきたのだが、もともとエディターソフトなんて編集者じゃあるまいし

私には無縁と思って眼中になかった。

しかし月日はいろんな物を進化させるようで、あらゆるメモを書き込むだけ書き込んでも、

検索キーワードを入れるとヒットした情報が表示されるという!

ぬなっ...... ( ̄□ ̄;)!!

すぐに食いついてしまい、詳しくソフトの内容を聞いたところ、

まずフリーソフトであること。

Macでも使えること。

検索機能はカスタマイズ出来るということ。

「帰ったら早速使ってみますm(_ _)m」

そして手のひらに書いてきたアプリケーションの名前「Smultron」を打込むと即ダウンロード。


イチゴのアイコンが目印

では実際の使用感はというと。

すげ~!ホントに自分の打った情報が検索できてる!

つまりはOS Xに搭載されている「Spotlight」機能に良く似ている。

自分の情報を書き込んだファイルを作っておき、辞書のようにキーワードを打込むと、ヒットした情報のすべてが表示されるというもの。

もちろんジャンル別に分けても構わないし、どうせ検索できるなら1ファイルにあらゆる情報を入れておいた方が楽だよね。

でも一番優れてると思ったのは、情報に日付を入れなくても保存した時に自動で記憶しているということ。

例えば、物を買ってどこで買ったとか詳細を入れておくと、次に検索した時にいつ買ったか、いくらだったかがすぐに分かると言うわけ。

モノを作る仕事をしていると、製品にしろ材料にしろ、どの店にどんな物がいくらで置いてあるか、

情報の更新をいつもしなくちゃならないし、覚えておくのも限界がある。

それに一か八かで買いにいって、なかったら時間も無駄になっちゃう。

これで私のリストはシステム手帳やメモ帳から解放され、完全無欠のデータライブラリになるわけだv(`∀´v)

メモは取るけど結局見ない人、とりあえずお試しあれ!(英語版だけど簡単です。OS X 10.3.9~)

Smultron HP↓
http://smultron.sourceforge.net/

新コンパクト。リコーR8

2008年06月05日 | デザイン関係
RICOH R8

なんでリコーかって?

デジカメも各社から色々出てるのに。

キャノン、ニコン、ミノルタ、パナソニック、カシオ、ポラロイド、ライカ、オリンパス、ソニー、富士フイルム、などなど(順不同)
ホントいろんなの出てる。

気になってた「きみまろズーム」でおなじみのLUMIX TZ-5は
28mm-280mmの10倍ズームに高年代世代に向けて考えてある簡単な操作。
画素数もそこそこの910万画素。

そこで売り場に行ってみたら、横にあったこの機体に目が行った←(¬_¬)

ナニこのシンプルなの。

ふーんリコーR8ねぇ…。

しかもTZ-5より、ちょっとお高いわ。

だがしかし。

スペックと実操作がモノをいう!ヤバい!

そして+2000円で三脚とかケースとか1GBのSDカードとかがつけられるらしいが、

三脚もケースもいらないって言ったら

「では+1000円にしてさらにカード容量を増やしても良いですよ!」て店員さんは言ってくれた。

む。やるね。

では1GBのカードを2枚にしてもらって購入することに。(私はコンピューター処理することが多いから、移し替えの最中にももう片っぽで撮れるから、あえて2枚にした)

そしてお値段も3万ちょい。安い。当然保証付きですv(`∀´v) 5年も!

やっぱネットより量販店より地元のカメラ屋さん。すげ~

こういう掘り出し物的買い物って得した気がする。

最後にこのR8にそこまで引かれた理由とは。

1.超マクロ撮影が可能!1cmまで被写体によれるから毛穴まで撮影できます。

2.広角レンズ搭載28mm-200mmの光学7.1倍、それよりズームが一眼レフなみに速い!

3.置きピンの必要ないAFターゲット移動機能、手前ぼかし&奧ボカシがカメラをずらさずに可能!

4.ちょっとの雨でも平気そうな上面シンプル設計

5.全てのマニュアル設定を一発でひきだせるマイセッティングモード搭載!

そりゃ他にもいろいろあるけど、私にとって必要なものが全て揃ってた。

詳しくはRICOH R8のホームページへ↓
http://www.ricoh.co.jp/dc/r/r8/



プロカメラマンの日常使いでも納得するんじゃないかな?
良いよコレ!今度ケースを作ろうっと。

アニメの祭典!?

2008年03月31日 | デザイン関係
国内外を含めたアニメーションの情報を発信していた。

といってもガレージキットとか同人系などのコアなものではなくて、

主にテレビアニメで放映しているものや予定しているものの祭典。

その中には「手塚プロダクション」とか「スタジオジブリ」などの知らない人のいない企業から、
アニメーション学校の作品まで幅広く出展されていて、初めて行った私には

いわゆるオタク度がかなり高いような気がして、正直少々ひいてしまった(;・ω・)

結構年齢層も低いしね。

そんな熱気渦巻く会場で、知り合いを発見。

相変わらずお元気そうでなによりでした。

それにしても東京ビッグサイトで出展なんてスゴい!

じつは「Creator's World」という新進気鋭のアニメーター?8名による区画があって

これがまた実に十人十色というか、斬新というか、
受け入れる側にも準備が必要な、個性の塊を感じさせる作品が連なり、
ありきたりな展開を一切無視したストーリー、表現方法、グラフィックが度肝を抜く!

私は正直言って、コッチの作品達の方が見てて面白かった。

この方の作品も、よりいっそう磨きが掛かって、「世界」を作り上げてました。




その中でも「ニャンセグ」はキャラクターの完成度、動き、内容共にヒットでしたね。



続編が見てみたい作品です。

やはり人には得意分野があって、日々精進することで大きなことを成し遂げるんだなぁ。

なんて、素直に思いました。

私も頑張らなきゃ!

この方のURLは↓コチラ
www.msformat.com