池田 悟≪作曲家≫のArabesque

・・・深くしなやかに・・・(音源リンクしてます)

Finale事始

2005-09-22 | パソコン・Finale

17日からの連休で、いよいよFinale 2005 の使い方を自習し始め、初日に簡単な譜面なら作れるようになりました。
20日の夜にやっと拍子記号の消し方が分かりました(ソロ作品に、僕は拍子記号を書かない)。
21日夕方、9連符、11連符などの出し方や、譜面にアルファベットや数字の挿入法、OK!練習はここまで。いざ"Planetarium"の浄書、見切り発車!
…っと、いきなり冒頭の3つつながった装飾音に、斜線を入れるのが分からんなあ。たった4音の1小節目に、1時間もかかるわい…。

翌22日の晩、ついに斜線入った!(斜線だろうと括弧だろうと、要するに[図形]なんだ。ぴったりのが無けりゃ自分で作ればいいんだ)
装飾音が増えるほど、音群が前の小節にずれてしまうのも直せた!2日がかりで1小節目完成。
それにしても、音符打ち込み用MIDIキーボードは、原寸大の必要があるのかねぇ(購入者カードに書いて送り返しましたが)…リビングルームのセンターテーブルが、これじゃまるで工場だわ。当分はキーボード無しでやるか。
マニュアルは膨大で、知りたい事を探して、読んで、理解したつもりでやってみるまでが一苦労。しかも大抵うまくいかない。ソフトと一緒にインストールされたのと、紙の冊子になってるのとで、説明が微妙に違う(冊子の方が分かり易い、けど事例は少ない)。あれを日本語だと思っちゃだめだな。斜め読みして、単語だけざっと目に入れて、あとは自分で意味を組み立てるのがベストだな。「解釈するんだ。良き通訳者たるべく…」

23日夜には、オクターブ(低くする)記号の付け方、全休符の消し方、曲の途中でのメトロノーム記号の変更の仕方…など「発見」。ああ~、右手だけの曲で良かった!
25日、一難去ってまた一難。伝統的な記譜法で書いてはいないので、独自のルールを色々と設定する必要が…すると副作用も出てしまうので、それを除去するのにまた一手間。
―まさに、ノミと槌で音符を一つ一つ岩に彫り起こすがごとし―



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