Sound of Brass

Sound of Brass
金管十重奏の団体です。

ブラスアンサンブルの話

2011年10月18日 | 音楽

昔、大学のラッパ会の演奏会に稲吹の演奏会でもやる『海へ』の作曲者の三沢氏が演奏会のために20本のトランペットのためのファンファーレを書いてくださった。

その時、20本のトランペットが並んで一度に演奏している姿は壮観であった。

私は確か、舞台から見て左のクワイアーだった気がしますが、演奏の距離がかなりあって、苦労したのを覚えています。

ラッパのようにベルが前に向いていて音のスピードも速い楽器で時間差が生じるのでベルが前を向いていない楽器、しかも、音域が低いので音のスピードも遅いホルンやチューバなどは合奏をしていて苦労があるのだと思いました。

一緒に演奏するとやはりそばで聴いているのと前で聴くのには差がありました。

今は文明の利器があり、客観的に聴いていけるので後での反省はしやすいです。

前回書いたようにブラスアンサンブルをするときには半円を意識しているので中で吹きながらいろいろ考えていくのはちょっと骨が折れます。

自分の事もありますしね。

今日はここいらで。

Sound of Brass 第2回演奏会

稲城市ⅰプラザホールにて

10月29日(土) 19:00開演 入場無料

ではでは。