Sound of Brass

Sound of Brass
金管十重奏の団体です。

演奏会

2011年08月31日 | 音楽

Sound of Brassです。トランペット4本ホルン1本トロンボーン3本バストロンボーン1本チューバ1本の編成がいわゆる金管十重奏となります。長い間をかけてフィリップジョーンズが行き着いた形態だそうです。メンバーの間でコミュニケーションが取れて、かつ、様々な表現ができる最大の適切な人数だそうです。

 私はこのフィリップジョーンズにあこがれて始めました。なんせ、メンバーを集めるのがとても苦労します。私自身があんまりコミュニケーションを取るのが上手ではなくちょっとしたことで誤解を受けることが多いので、さあ、誰でもウェルカムではないのでなおさらです。まあ今は演奏会が開けるまでになりました。うれしいことです。

 2011年10月29日(土曜日)午後7時より

   第2回Sound of Brass演奏会

    (稲城市ⅰプラザホールにて)

 を開催いたします。猫の組曲より・ゴスペルホール組曲よりなどを演奏いたします。これから追い込みをかけていきますが、自分たちが楽しく演奏しているのを演奏で皆さんにも伝えられる演奏会にしたいと思っています。ひたむきに頑張っていこうと思います。次回は演奏会のきちんとした曲目を書いていきます。

ではでは。

 


トランペット5

2011年08月30日 | 音楽

このシリーズ最後です。

最後はお遊びで買った楽器、必要で買った楽器、試しに買った楽器、仕事で使う楽器など紹介します。

 まずは管楽器。アルトホルン・コルネット3本・トランペット6本・トロンボーン・ザフーン・ズルナ・アイリッシュホイッスル・クラリネオ・リコーダー(クライネソプラニーノ・ソプラニーノ・ソプラノ・アルト・テナー・バス)・オカリナ・篳篥・篠笛7本調子。

 弦楽器。ギター・バイオリン・二胡・馬頭琴。

 パーカッション。鼻笛・カズー・タンバー・アンデス・パーランクー・ブームワッカー。

 とこのようにトランペットからパーカッションまで部屋を一部屋楽器庫としてつぶしてしまうくらいの勢いです。もう少し片づけをすれば見栄えが良くなるのにとは考えていますが、なかなかその時間が作れないのが現状です。

 5回にわたりどうでもいいようなわたくしのつぶやきを書いてしまいました。そろそろ、サウンドオブブラスのことに戻っていこうと思っています。

ではでは。


トランペット4

2011年08月29日 | 音楽

何回にも分かれてしまいました。今回を含みあと2回くらいで予定していた内容を書きますね。

ミュート。

 トランペットのミュートというと多種多様です。メーカーによっても種類によっても音色が様々に変わります。

 ストレートミュート。普通ミュートといえばこのミュートです。トムクラウン(初めて手に入れたものです。かれこれ22年くらい使い続けています)、デニスウィック(おもにコルネット用として使っています。)、ヴァッキャーノ(オーケストラで使っています。)、アムライン(これを付けた時の音色がとても好きです。)、ウォレス(最近手に入れたものです。オールコパーなのでとても重いです。)数えたら、ストレートだけで5つ持っています。これにピッコロ用(トムクラウン)、E♭コルネット用(デニスウィック)、フリューゲルホルン用(ニューストンライン)も使っています。

 カップミュート。デニスウィック、ニューストンラインを使っています。同じニューストンラインのミカミュートもカップミュートとして使っています。やはりピッコロ用(トムクラウン)、E♭コルネット用(デニスウィック)、フリューゲルホルン用(ニューストンライン)も使っています。

 ワウワウミュート(いろいろな呼び方があるようです)。ハーマンのものを使っています。ピッコロ用はトムクラウンのものを使っています。

 バケットミュート。ジョーラルを使っています。同じ吹奏楽団のたいこの人が楽器店に勤めていてそこで買いました。そこでフリューゲルのミュートも買いましたが、自分の楽器に合わなかったのでコルクを付け替えていただきました。なかなか良い仕事をされていました。ありがとうございます。

 プランジャーミュート。ベルにすっぽんの先みたいなのをかぶせてワーワーやるやつです。一つはほんとにすっぽんから作りました。100円ショップですっぽんをみつけ、とてもゴム臭かったので、工作用のラッカースプレーで臭いものにふたをして出来上がりました。最近知ったのですがゴムの中の成分が銀(silver)を腐食させるんだそうで、銀の楽器にはゴムはよくないようです。なので、ウォレス製のを購入しました。アルミでとても軽いし、ゴム臭もしません。

 プラクティス。練習用のミュート。うちがマンションで防音対策もしていませんのでうちで吹くときはこれを使います。ヤマハのサイレントブラス、デニスウィック一つはノーマル、一つは穴を2か所多くあけて抵抗を減らしています。ピッコロ用ジョーラルのものを使っています。

ミュートだけでも並べてみるとすごいことになってしまいました。私人間は一人なのにこんなにあってどうするんだろうと自分で呆れてしまいました。

さてさて次回はこのシリーズ最後になります。ラッパ以外になんとなく買ったもの・仕事で必要になったものを書こうと思っています。

ではでは。


トランペット3

2011年08月28日 | 音楽

持っているトランペットの続き3。

コルネット。

 ニッカンのB♭管。高校の部活の楽器で廃棄するところをもらいました。とても古い楽器ですがメンテナンスはしっかりできていますが、某楽器店の兄弟子にはウォーターキーが今度動かなくなったら入院だねと言われています。ベルに彫刻が入っています。昔の楽器なのでもちろんロングタイプです。

 ブージーアンドホークスのソヴリンE♭。このコルネットはマウスパイプチューニングではなく、ベルの途中でチューニングするタイプなので、音程が安定しています。E♭用のストレート・カップミュートも必要だったので一緒に購入しました。

フリューゲルホルン。

 シャガールのキラークイーン。所属している吹奏楽団のラッパ吹きがB&Sのフリューゲルホルンを持っていて、一度演奏会で吹かせてもらい、フリューゲルホルンの音色に魅せられてしまいました。楽器屋さんに行き、コルトアの4本バルブ(通常よりも音域が広がってトランペットアンサンブルでも使えるかなと思い。)、キラークイーン・コーン・テイラー(トランペットと同じなのでコンセプトも同じかなと思い。)を吹き比べました。この中でも一番の音色でした。ほとんど即決でした。嫁が誕生日プレゼントにしてくれました。とても大切にしています。

今回は以上。次回はこの他、お遊びで買ったもの、面白そうで買ったもの、もらい物を紹介しようと思います。

ではでは。


トランペット2

2011年08月27日 | 音楽

今持っているトランペットの続き。

ピッコロトランペット

 ヤマハ9810。初めてブラスアンサンブルのビデオを大学の先輩に見せられたフィリップジョーンズブラスアンサンブルのマイケルレアードが使っていた楽器。C・B♭・A管と切り替えられるところが使い勝手がいい。しかも長いので普通のらっぱで吹いているようにモニターできるもまたいい。

 シルキーP5-4。やっぱりピッコロといえばこれですね。文句なしです。兄弟子がいる楽器店の方で買いました。2度目の大学入学前からお世話になっている方です。師匠の選定つきです。たまたまキャンセルなどあり、2本を吹き比べさせていただだき、自分に合う方を選びました。以前ゲッツェンのエテルナの短いのを吹いていたこともあるのですが、段違いでした。

E♭管。

 セルマー365E。ずっとE♭管を探していました。D管とのコンビかなと考えていたのですが新品でもなかなか市場に出ません。まあ、学生時代に大学の楽器庫のを借りて吹いたことがあったのですが、全く歯が立たなかったE♭管だったので手を出すのが一番最後になってしまいました。中古品だったのですが、ベルがC管と同じものを使っているようで高音楽器にありがちなキンキンとした感じが薄く、太い感じの音が良かったので購入しました。でもやはり苦労して吹いています。

本日もここまで。次回はコルネット・フリューゲルを紹介します。

ではでは。


トランペット1

2011年08月26日 | 音楽

小学校3年生からトランペットをはじめ、今や何年たったことでしょう!その間浮気することもなくトランペットを続けてきました。その間にたくさんの楽器を手に入れました。

まずはB♭管から。

 今メインで使っている楽器テイラーシカゴ46モデルⅡ。京都旅行中にJEUGIAという楽器屋さんで(なぜ旅行中に楽器屋に行くのか、それはそこに楽器屋があるから)一目惚れしました。旅行中に買うことはなかったものの旅行から帰ってきてどうしても忘れられずに電話をして送っていただきました。とても重い楽器ですが、しっかりと吹けばそれだけ鳴ってくれます。とても暖かい響きがします。

時と場合によって吹分けている楽器。

 シルキーS22、師匠も使っているとても吹きやすい楽器です。

 S32、S22を手に入れるまで使っていました。

 BACH180ML37/25中学校に入るときに親に買ってもらったものです。この楽器は自転車に乗っている時にソフトケースに入っていて走馬灯のようにゆっくりと空中を飛んで行った過去を持っています。かなり表面もメッキが剥げ緑青が出ています。

 ロータリーはB&Sを持っています。最近までB♭は持ってなかったのですが、やっと手に入れたものです。

次にC管。

 モネ。どうしてもモネがほしくてブラスプロの方で買いました。デイブ自身が販促用に持って来たものだとお店の方は説明してくれました。社会人になって初めてやっとのことで手に入れました。息をたくさん持って行かれる感じです。

 ロータリー。シャゴーヴィエナ2000、モネを手に入れた直後、オーケストラのエキストラに必要で、ネロ楽器に行きました。大学の時の同級生がたまたま働いていて、びっくりしたのを覚えています。レヒナーと吹き比べてシャゴーを選びました。なんといってもロータリーぽくない吹き心地が良いです。でも当時使っていたマウスピースBACH1Cが楽器と合わずにがたつきがあり困っていました。それものちにマウスピースをモネのB15MS12に変えて解決できました。

続きはまた次回。

ではでは。


Sound of Brassについて

2011年08月25日 | 音楽

Sound of Brassは今から5・6年前、今もやっていますがミュージカルのオケをやっているトロンボーンのやつ(大学の後輩)と何気ない会話から始まりました。

ミュージカルの伴奏(当時やっていたのはウェストサイドストーリー、屋根の上のバイオリン弾き、サウンドオブミュージック)をしていて金管の無い曲のときになんかやってみるかと声をかけたのがきっかけでした。

はじめるとはいえその時話していたトランペット私とトロンボーンの2名しかいなかったのでメンバー集めから始まりました。そこに国立市民オーケストラにエキストラに行った時知り合った人、私の地元稲城の吹奏楽団で知り合った人、後輩の知り合いの人と輪を広げていき、今現在、トランペット4人・ホルン2人・トロンボーン5人・チューバ2人で月一回の練習をしています。

おもにフィリップジョーンズブラスアンサンブルスタイルのレパートリーを演奏しています。

そして、半ば強引に演奏会の会場をおさえ、昨年2010年10月30日第一回の演奏会を開催しました。

『スザートの組曲・猫の組曲・浜辺の歌・管弦楽組曲よりブーレー・高貴なる葡萄酒を讃えて』を演奏しました。ちょうど台風の日だったからというのと宣伝不足もあり、こじんまりとした演奏会になりました。まあ、最初2人から始めたことを考えるとずいぶんと成長したなという感じです。

演奏会で一緒にやった仲間たちはとても一生懸命にそして何事にも前向きにやってくれるので、楽譜マニアである私のとても見ただけでできないであろう曲にもほんとに真摯に取り組んでくれて本当に申し訳ない気持ちもありますが、とても感謝をしているのが本音です。

またしょうこりもなく、今年もまた強引にホールをとりました。2011年10月29日土曜日稲城市ⅰプラザというところで第2回演奏会を開催します。またこれについては詳しいお知らせを書きます。

ではでは。


はじめまして。

2011年08月24日 | ブログ

はじめまして

Sound of Brass と言います。東京都の神奈川よりで活動しています。今回、私自身が初めて”ブログ”なる文明の利器を使い始めました。なにぶん初めてですので多々お見苦しい点はあるかと思いますが、よろしくお願いします。

このブログでは私の主催するブラスアンサンブル”Sound of Brass”(フィリップジョーンズブラスアンサンブル系の金管十重奏)の練習や演奏会の事、私自身の事、趣味の事など、とりとめもなくかいていこうと思っています。

ではでは。