一昨日かわいがっていたニホントカゲのトカちゃんが死んでしまった。
「とかちゃんの隠れ場所を作っ てあげる」と
一人のこぎりでギコギコ枝を切ったり、
裏のおうちの人に自慢げに見せたり、
「かわいい!大好き!」と頬ずりしていたくらいだったので、
大変な悲しみでした。
「昨日まで元気だったのにどうして?
ごめんね。ごめんね。」と
涙をボロボロこぼしていました。
夜になっても泣き、
あれがいけなかったのか、これがいけなかったのかと考え込んで、
次の日の夜にも思い出して泣く。
とかちゃんの死と娘の悲しむ姿に、
私も胸が苦しくなりました😢
とかちゃんの遺体を埋める気にはまだなれないみたいで、
お花や草で飾ってフタをのせて置いてあります。
悲しいことや失敗も大切な経験だから、
そういったことが起こらないように先回りするのは、
子どもの人生から経験する機会を奪う行為だと思っているのですが
あまりの悲しみように、
「もっと親の私が色々調べて、死なせないようにアレコレ世話をした方がよかったのかな…」
とも考えてしまいました。
そして、
「飼い方、調べてみようか?」と声をかけて
見つけた記事をプリントし、
二人で読みました。
その時の娘が、
欲しているものをキューっと勢いよく吸い込んでるような、
そんな様子でした。
こんな時の関わり方、かなり気にしてしまいます。
迷う。迷うなぁ〜。
子育てに正解はないと言うけれど、
つい正解を探したくなります。
正解見つけて安心したいという気持ちがありますから。
しばらく心の中でさまよってます。
とかちゃん苦しい思いをさせてごめんなさい。
神様の元で安らかに暮らせますように。