子どもとのお料理

外出自粛中の今、私のInstagramのフィードにはお料理写真がぐっと増えました。

焼き菓子を作るのにハマった人、親子で料理を楽しんでいる人。

うちの次女2歳は料理がしたくてたまりません。

特に包丁で切りたがっていて、最近包丁デビューさせました。

長女も、2歳のお祝いに包丁を買ってあげて、小さな頃からたくさん野菜を切っていました。

こんな話をすると人によっては「こわっ！ありえない。」という反応が返ってくるのですが、実際に我が子二人を見ていると大人が思っているより遥かに慎重にやります。

ただ、実のところ、怖いものなしの大胆すぎる次女は見ていて少し怖いのですが…でもやっぱり子どもなりに緊張感をもって取り組んでいる気がします。

包丁は、正広の子ども用包丁。

余計な力が入ってしまう切れ味の悪い包丁は、かえって危険です。

きちんと切れる包丁を用意しました。

長女は、料理中に数回指を切ったことも、軽いやけどをしたこともありますが、いずれのケースも本人の意志で料理を続行していました。

大変な怪我にはなったことがありません。もちろん危険のない環境を整えた上ですが。

これは次女の切ったパプリカ。

きゅうりやパプリカ、大根、りんごは切りやすいです。はじめは、スティック状など転がらない形に切ってから、子どもに渡すと安心です。

よく言う「猫の手で押さえる」は2歳にはまだ理解できず、「グーで押さえるよ」で教えました。

グーで押さえる→ゆっくり野菜に置く→ぐっと下げる→まな板にくっつけてきゅっと動かす。と教えてなんとかかんとか切れました。

出来上がった料理を食べる時は、みんなの前で「トンちゃんが切ったパプリカだね」と一言添えるのを忘れずに。

↓はよもぎ団子。

よもぎを摘んで、洗って茹でたらすり鉢ですって、お団子に。

摘むのも、するのも、こねるのも、丸めるのも、親子で楽しめる作業。

毎年の楽しみです。