父への手紙

父が亡くなって15年が過ぎた

あの夜も大きな月が出ていた
なんとなく死の予感があった

最近夢に出てきて私に言った
「そろそろ店（BAR）をやろうか・・」

酒場と音楽の好きな人だった
歌の上手い人だった
背が高くて　かっこいい人だった
車に　船に　銃に　免許をたくさん持った
多趣味な人だった。
神経の細やかな人だった
やっさんくらい　おもろい人だった

よく一緒に遊んでくれた
愛をたくさんありがとう
夢をたくさんありがとう

大切なココロをいつも説いてくれた
あなたにココロから感謝します

いつも見守ってくれて、ありがとう
「一緒に店やろうね・・・」


今夜はこの曲を捧げます
DIANA ROSS
WHEN YOU TELL ME THAT YOU LOVE ME