僕らは15歳になっても
ファミコンしていた
女の子と付き合う事は
なかった
(僕を除く)
付き合うと絶交という
暗黙のルールがあり
ガラの悪い中学なので
女子に被害が及ぶからだった
今の中学はオープンみたいで
羨ましいかぎりだ
僕らの時代は嫉妬もあったと思う
soop「小学生レベルの友達」
ファーファ「不細工で持てないからじゃないの」
soop「それもあったね」
僕らは違う高校
福島さんは女子校に行くことになった
僕らは同じ学校という共通点があったので
付き合っていた
その日は二人で学校に行くと嘘をついて
河原町でデートした
ラブホテルに入るためだ
当時のラブホテルは
ドレスコードは無く
パネル製だった
「最後の思い出にエッチしよ」
福島さんは頬が赤かった
ラブホテルにはすんなり
入ることができて
カラオケをして冷蔵庫のビールを飲んだ
二人で全裸になり
鏡張りの風呂に入ったが
結局エッチはしなかった
乳輪がプㇰッと膨れてピンク色の乳首
アソコは縦スジにすこし毛が生えていた
いつものような全裸で
体をこすり合わせるだけだった
その後河原町でデートして
別れた
それが福島さんとの最後だった
卒業式に福島さんが
走ってきてボタンをあげた・・・
