西武鉄道はこの車両が登場した1990年台前半、もしくはそれ以前まで2000系や9000系の増備によって4ドア車の数を増やしていたが、更なる4ドア車の増備を図り101系の走行機器を利用し、車体の新製をして、1993~1999年までに8編成80両の製造が行われた。車体は新2000系に準じているが、方向幕や前面の金属棒?の色の変更等が行われ、車内アコモデーションは6000と通じる物がある。
所沢工場で製造されたが、10両の一気製造は出来ず先ず4両、そして6両を組み込むという形をとり製造された。4両を持て余すのは西武としては嫌らしく、狭山シャトル運用に就いていた。
性能は申し分ないが抵抗制御という事で、省エネ西武とは似合わず現在VVVFインバータ制御化が進行している(3/7・10・14日付日替わり画像参照)。
当初9000系は新宿線用として新製されたが、現在は池袋線に所属している。
最終編成の9008Fは西武所沢工場最後の新製車となった。
所沢工場で製造されたが、10両の一気製造は出来ず先ず4両、そして6両を組み込むという形をとり製造された。4両を持て余すのは西武としては嫌らしく、狭山シャトル運用に就いていた。
性能は申し分ないが抵抗制御という事で、省エネ西武とは似合わず現在VVVFインバータ制御化が進行している(3/7・10・14日付日替わり画像参照)。
当初9000系は新宿線用として新製されたが、現在は池袋線に所属している。
最終編成の9008Fは西武所沢工場最後の新製車となった。