新型インフルエンザ(12)・・

厚労省が22日に発表（改定）した「基本的対処方針」
まん延してるか、してないかで対応を変えるらしい。

届出基準の中の「疑似症例」の定義も改定されて
渡航歴等の”疫学的調査”は削除になって
症状（病状）のみで「疑似症例」扱いに。

現場としては、混乱するのみ。

海外への渡航歴や
感染確認地区へ行ったかどうかは置いといて
発熱してて、呼吸器症状があれば
医師の”判断”で「発熱相談センター」へってことになる。

(-_-)
そんな患者なら
普通にた～～くさん受診してくるんだが・・・

厚労省：新型インフルエンザ最新情報

国内では
感染確認は333人
新規患者数は減少に転じて
ピークは過ぎたかも、とのこと

世界では
43の国・地域で12022人
死者数は86人（0.71％）

新型インフルエンザ(11)・・

東京と神奈川で各１名
アメリカ（NY）帰りの女子高生が感染確認

兵庫　143
大阪　117
滋賀　1
東京　1
神奈川　1

国内の感染確認患者数は267人

早く季節性インフルエンザ同等の
対応・対策へと切り替えていかないと
医療現場や経済社会、一般生活の混乱が止まらない

WHOへの症例数報告がネックになってるのか？？？

本日、予定されている
有識者会議の内容が気になるところ

世界では
42の国・地域で感染者数は1万221人
死者数は４ヵ国で80人（0.78％）

新型インフルエンザ(10)・・

兵庫と大阪の感染が拡大中
患者数は163人に

患者数が多く、神戸では
措置入院を全数から重症者へとシフトした。
今回の新型インフルエンザの症状は
圧倒的に軽症者が多いので
対応としては間違ってないと
個人的には思います。

世界では
41の国・地域で9823人
死亡者数 76人（0.77％）

新型インフルエンザ(9)・・

国内での市中感染、確定ですね。
今回の陽性の子達も、そうだけど
同校や近辺の小中学校でも
インフルエンザ様症状で
欠席してる子達も多いみたいだし
大阪でも感染濃厚者が多数いるみたいだし
実際には、すでに相当の拡がりがあるんじゃないでしょうか？

でも何故、感染者は高校生以下の子達が
圧倒的に多いんでしょうか？

不思議だ・・・

新型インフルエンザ(8)・・

成田で停留中だった人達は
1名を除き、停留解除されましたね。

感染確認された人達も解除予定だったけど
最終の遺伝子検査で陽性となり
拘束期間が延長されました。

発熱もなくなって、症状もない状態での
他者への感染力ってどーなんでしょうかね？


今度は
神戸の高校生が疑い例となってるらしい
コチラは海外渡航歴もないみたいなので
陽性となれば、初の市中感染例になりますね。

・・・でも
何故、最初にＡ型と判定した医療機関は
この子の検体を精密検査へと廻したのでしょう？？
原則、渡航歴や感染者との接触がなければ
新型ではなく、季節性で処理されると
思うんだけど？？？


世界では
33の国・地域へと拡がり
感染者は、6497人に。
死者も増えて65人（死亡率1.00％）

新型インフルエンザ(7)・・

世界の感染確定例は増加中
31の国・地域で5225人
死者数も61人に増加（死亡率1.17％）

国内にも水際対策から漏れた
「濃厚接触者」が多数入国しているらしい

市中から、感染確定例が出る日が来るのかなぁ？？

新型インフルエンザ(6)・・

国内での感染確定例は４人
全員、症状は快方へ向かっているらしい。

水際対策から漏れて入国した人達もいるとか・・・

これだけ気温が上がってくると
まだ流行中の季節性インフルエンザも
終息へと向かうでしょう。

新型も同じように感染力（活動性）が
低下してくれると良いですね。
甘いかなぁ？


世界では
30の国・地域へと拡大
感染者数は4684人
死亡者は53人に増加（死亡率1.13％）
二次感染、三次感染も確認されているみたい。

新型インフルエンザ(5)・・

とうとう国内での感染が確認されました。

感染された方の早い回復と
同行者や同乗者への
感染拡大のないことを祈りたいです。

国内での対応は
水際で患者を発見できたということで
まだ、”海外で発生している”「第一段階」のまま


世界では
アメリカでの感染者増が止まらない。
感染者数では、メキシコを抜いてトップ。

26の国・地域で、3421人
死亡率1.37％（死亡者数47人）

早期発見、早期治療が徹底されてきたことと
ウイルス自体が弱毒性であるとのことで
死亡率は低下してきています。

新型インフルエンザ(4)・・

感染は24の国・地域に広がり
感染確定例は2131人に。
死亡率は2.06％（死者数44人）

CDCの発表では
アメリカでの感染年齢層は
18歳未満が58％であり
圧倒的に若年層に多いらしい。

WHOは「フェーズ6」への引上げを検討中

国内では
今までに15人の「疑い例」を確認するが
14人が否定（季節性若しくは陰性）
現在、1名確認検査中。

新型インフルエンザ(3)・・

世界21カ国に広がり、感染者数は1243人に。
死者はメキシコで26人とアメリカで1人
死亡率が2.17％
感染年齢層は、若年～中年層が中心で
高齢者や低年齢層に多い季節性とは異なっている。

日本国内では未だ感染確定例は無し。
疑い例は全て季節性であるとのこと。

北半球では、このまま気温が上がって
終息するのでは？って予想も有るようだけど
どーなんかなぁ・・・？