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son59の海外旅行記

もっと遠くまで行きたい

01日目 自宅~羽田空港~ドバイ~サンクトペテルベルク~ケミ行き夜行列車

2015年10月08日 | 201507ロシア・カレリア地方
 旅行初日。自宅から羽田空港へ移動しドバイとサンクトペテルベルク経由でケミ行き夜行列車に乗車した。
 この日は台風接近で強い雨が降っていた。ちょっと早めに空港へ移動した。
 羽田空港到着。混み具合は普通か。強い雨のせいか遅延あり。
 機体はB777-200。ついGWに搭乗したカタール航空と比べてしまったが、液晶周りは機体が新しいからかカタール航空の方が進んでいる印象。機内食は普通。

 ドバイ到着。乗継時間が4時間と微妙に長い。免税店をブラブラしたが思った以上に狭いうえに人が多くゴミゴミしてる。横になれる場所が少なく床の上に寝てる人もいた。ドバイ空港では1時間しかwifiを使えない。そのwifiでニュースを見ると、ウクライナの墜落からちょうど1年というニュースを見た。これからウクライナ上空近辺を飛ぶのにやめてほしい。なんともタイミングの悪さを感じた。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20150717-00000096-san-euRUB
 サンクトペテルベルク行き飛行機搭乗。ゲートでチケットチェック時にビザの確認。チケットは羽田で発券されたボーディングパスが破られ新しいのが発券され、さらに搭乗前にアナウンスで呼び出された。少々ビビりながら係員に名乗り出ると、ファーストクラスと言って新しいボーディングパスを発券してくれた。出だしからなんとも運が良い。
 ここからはエミレーツのファーストクラス体験記。サンクトペテルベルグまでの6時間のフライトは快適な時間を過ごせた。
 座席はもちろん広くて脚をゆったり伸ばせる。金色の装飾がファーストクラスっぽかった。機内は機長室のすぐ後ろだからか静かだった。静か過ぎて何箇所からロシア人のいびきが聞こえた。

 残念なのは座席にUSBないこと。預けて充電は可能だったが、USBなしでファーストクラスと名乗るのはいかがなものか…。もうひとつ残念なのは、座席が完全フラットにならないこと。機体はA330で古い機体ということだろうか?
 特筆すべきは食事。メニューを離陸前に渡され、食べたいときにオーダーしてくれとのことだった。食事は着陸少し前にした。メニューにキャビアとあるのでまずはキャビアを食べた。キャビアを食べることは本旅行の目的の一つだったがロシア入国前に達成してしまった。まさか入国前に達成するとは…まあ達成できてよかった。普通に美味だが食べ方が分からず適当に食べた。

 続いて鯛のアラブ風に焼いたの。トマトソースがかかってる。最後にフルーツ盛り合わせ。先日搭乗したカタール航空のビジネスクラスとつい比較してしまったが、フルーツはカタール航空のビジネスより劣っている。カタール航空がよかったのは日本便だったからかもしれない。
 ちなみにエミレーツ航空は、ファーストクラスで「ドン ペリニヨン ヴィンテージ ロゼ 2003」、ならびに「ドン ペリニヨンヴィンテージ2005」の提供を7月より開始した。ということを帰国後に知った。記念に飲んでみればよかったとちょっと後悔。http://www.traicy.com/archives/8914358.html
 
 サンクトペテルブルク到着。入国審査前は長い列ができていた。30minほど待って入国審査完了。ちょっと緊張の瞬間だったが終わってしまえば他国と同じ普通の入国審査だった。これで長年訪れたかったロシアに入国。何があるかよく分からないロシア、期待と興奮が8割、不安が2割という感じでワクワクしながら進んだ。
 荷物を受け取ってまずはルーブルの入手。ATMは出口の近くにあってすぐに見つかった。カードを入れたがモニターの表示がすべてキリル文字。お金を引き出すことはおろかカードを取り戻すことすらできない。通りがかりのロシア人にカードを取り出してもらって事なきを得たがかなり焦った。隣の黄色いATM、ドイツのRaiffeisenbankのATMは英語表示が出たのでこちらで引き落とし。後々のATMでキリル文字表記のみになると悲惨である。念のため多めに引き落とした。
 夜行電車に乗るためラドーガ駅へ移動する。まずはバス39で地下鉄モスコフスカヤ駅へ移動しモスコフスカヤから地下鉄でラドーガ駅へ移動した。地下鉄は治安が悪いらしいので少し用心したがなんともなかった。
 ラドーガ駅到着。夜行電車までまだ時間があるので、メトロ駅前のショッピングセンターを散策した。街中を歩いているオシャレな女性の割合が高い。一つ前のパキスタンとは大違いで少し感動した。そしてショッピングセンター内にスケート場があり子供が滑っていた。この国、フィギュアスケート強くて当然だ。

 電車の出発時間が近づきプラットフォームへ移動。女性の車掌さんに切符とパスポート見せて乗車。コンパートメント一番乗りだが、勝手が分からず他の人を待っていた。しばらくして、この日の相部屋の男性1人と10歳くらいの娘さんとお母さんの親子がやってきた。男性が器用に布団を敷くのを見て、自分も同じように枕カバーに枕を入れて布団を敷いた。
 さて夜行電車での目的地はケミだが最終目的地はソロベツキー島という白海に浮かぶ島である。場所は下の地図の通り。本当はキジ島に滞在しカレリア地方らしい自然豊かな場所を満喫したかったが無理なので、代わりとに見つけたのがこの島である。地味に世界遺産の島である。

 定刻どおり電車は出発した。この日は寝台の上の段だったが、上段からは車窓の景色が見えにくい。やることないので早々と寝てしまった。

201507ロシア・カレリア地方行きの経緯と準備

2015年10月08日 | 201507ロシア・カレリア地方
 人生で初めて行きたいと思った場所はスペインとロシア。今回訪れたロシアに関しては、中学生か高校生くらいだっただろうか、モスクワの教会やキジ島の写真を見てなんて個性的な建物なんだと目を輝かせたのを覚えている。本旅行はこれらを実際に訪れる旅で、20年近いロシア行きの思いが現実になる感慨深い旅となった。
 長くロシア行きを阻んでいたのはビザ。ビザ取得が大変で自由旅行できないという印象で訪れることを考えたことはなかった。しかし数年前のある日ネット上で何気なくロシアビザについて調べてみると、ビザ取得と自由旅行をした体験記がウヨウヨ出てくるではないか。これは行けそうじゃん、ということで真面目にロシア行きを検討し始めた。ロシア訪問のベストシーズンは夏場。勤務先の夏休みが辛くなかなかチャンスがなかったのだが、なんとか一週間の休みを取得し本旅行を実現できた。
 今回訪れるロシアはビザが必要。危ない病気はないので予防接種はいらない。ただビザ取得の前にバウチャー取得が必要で、色々と予約手配を行った。

1.航空券手配
 割と早い段階に安い航空券を手配した。今回利用するのはエミレーツ。選んだ理由は金額と現地での滞在時間が長かったこと。ちょっと悩んだのがウクライナ上空を飛ぶこと。最近はウクライナ情勢、落ち着いたのでしょうか?

2.鉄道予約
 ロシア国内の移動は鉄道を使うことにした。(というかバスで移動ができるかよく分からなかった)。
 まず見たのはロシア国鉄のHP http://pass.rzd.ru/main-pass/public/en。ここでID登録をして予約を試みたが、最後支払いのところで上手く行かない。理由を調べてみると、ロシア国内で発行されたクレジットカードでしか買えないとのことで、外国人旅行者は実質買えないようだ。ロシア国鉄のHPは時刻表を調べるのみにしか使えなかった。
 代わりに使用したのがRussian railways。手続き自体はシンプルで簡単に切符を予約できた。申し込んで半日後にE-ticketが届いた。値段がロシア国鉄HPの値段の1.2倍くらいするのは納得いかない。

3.ホテル予約
 ホテル予約はHostelworldを使用。ホテルの予約なんて久々だ。
 Hostelworldについて一言。日本語版のHPから予約して最後バウチャーを印刷したのだが、印刷物がすべて日本語になってしまった。日本語HPで予約したのが悪かったのだろうが、これじゃ印刷物を見せてもロシアのホテルの人に通じるはずない。ホテル側に示すかもしれない書類は英語で印刷して欲しい。

4.観光施設の予約
 7月のロシアはオンシーズンどこの観光施設も人気で混むとのことで出発前に予約をした。
・キジ島はホテルカレリアに予約のメールをするだけ。支払いはツアー前に現地で。
http://karelia-hotel.ru/eng/tourism_eng.php
・エルミタージュ美術館はHPから予約。日時の指定はいらないので気楽に購入できた。
https://www.hermitageshop.org/tickets/
・エカテリーナ宮殿はHPで予約。
http://tkt.tzar.ru/en/
 これらの予約方法は他のHPに詳細があった。どの観光施設も満員だったり大行列だったので予約して正解だった。一方で日程がフィックスされてしまい堅苦しい感じがした。

5.ビザ取得(2015年6月)
 ロシア入国にはビザが必要である。ビザ取得には、バウチャー(ホテルや交通機関の予約の支払証明書)取得とビザ取得の二つの手順を踏まないといけない。
 まずはバウチャーの取得。ネットで検索して、travelrussiaという旅行会社から取得することにした。具体的な申請方法は「travelrussia ロシアビザ」で検索すると、いくつも出てくるのでそちらを参考するといいだろう。これはいわゆる空バウチャーというものである。
 TravelrussiaのHP上で予約したホテルなどの必要事項を記入。バウチャー代を支払ったら、バウチャーがメールで届いた。バウチャー取得時間は30minくらいと短時間で済んだ。
 バウチャーを入手し、ビザを取得する段階に進んだ。
 ロシアビザ取得方法の詳細は下記のHPに記載されている。
http://www.russia-emb.jp/japanese/consular/service/
 自力でビザを取得するならHP上で申請用紙を記入する作業と大使館を訪問してビザを申請する作業の2つの作業が必要となる。
 まずはHP上で申請用紙を記入する作業。
https://visa.kdmid.ru/PetitionChoice.aspx
 オンライン上で申請書類を記入。記入はバウチャー取得と合わせて1時間くらいで終わった。
 続いて大使館を訪問してビザを申請する作業。バウチャーとオンライン上で記入した申請書類を印刷しロシア大使館へ向かった。ロシアビザの厄介なところは郵送を受け付けてないこと。自分で訪れるかビザ取得業者に頼むしか方法がない。
 ロシア大使館の場所は神谷町から10min近く歩いた場所にあり、大使館近辺は警官が多く警備が厳重だった。建物自体はあまりロシアらしい感じはなかった。ちなみに隣にナミビア大使館があり、こちらはビルのワンフロアという感じで警備もいるのかいないのか分からない。国力の違いを感じさせた。

 訪れたのは月曜の10:30くらい。30人近く待っていたが、窓口は二つあるのに開いているのは一つだけ。これがロシアなんだな、と痛感。1.5時間と長く待たされて窓口で申請。申請は3minほどと瞬殺だった。申請自体は普通だったが、ビザ入りのパスポートをゲットするまで油断はできない。

 受取日時を2週間後と指定し、隣の窓口で受取書をゲットしてこの日は終了。2週間後の受取ならビザ代タダである。
 そして二週間後、ロシア大使館を再訪しビザ入りパスポートを無事にゲットした。
 期間2週間、費用はバウチャー代599RUB=1400円、ビザ代タダ、ロシア大使館までの往復交通費x2でロシアビザを取得できた。

6.アプリ準備
 ロシア語はさっぱり分からない、ということで語学対策をしっかりしようとアプリを入れた。使用したのはアンドロイドのグーグル翻訳。色んな言語の翻訳がオフラインでできる。こんな便利なソフトがあるとは知らなかった。
 実際に使った感じとしては、ロシア語のオフライン辞書はキリル文字の発音が分からず、直接見せて会話することにしか使えなかった。