少年と金魚とビートルズ

息子の成長と、大好きな金魚とビートルズの話と、その他いろいろ。

足立区生物園①

2015-11-20 18:26:52 | 水族館
2018.05.08更新(加筆・修正・画像追加)
2018.08.07更新(加筆・画像追加)

足立区生物園は
東京都足立区の元渕江公園内にあります。
「ふれあい・いのち・共生」をテーマに
様々なプログラムが組まれ
地元の幼児~小学生に人気のスポットです。
生物園の名に相応しく
昆虫から哺乳類まで
多種多様な生物を観察することができ
大人も楽しめる素晴らしい施設です。



ここには他の有名水族館では
決して味わえない感動があります。

それがこの金魚の大水槽。
(2018.5撮影)


一時期、金魚の数が減ってしまったように感じましたが
その金魚たちが大きく成長して
たいへん見応えがあります。

(2015.5撮影)

(2015.11撮影)

(2018.5撮影)


大きさも種類も様々な大量の金魚たちが
大水槽をのびのびと泳ぐ姿に時を忘れます。
(2015.5撮影)

(2015.11撮影)

(2018.5撮影)

(2018.5撮影)

(2018.5撮影)


子供も大喜び♪
(2018.8撮影)


水槽の前にはベンチもありますので
何時間でも居られますね(*^^*)
(2018.5撮影)


年に数回、金魚すくいも開催されます。


カニつりorザリガニつりは
一年中、毎日楽しめるようです。


夏休みには
海の生き物のタッチプールもありました。


是非一度おでかけください。


染谷知孝ウェブサイト「金魚スタジオ

④コメット

2015-11-20 07:37:24 | きんぎょ図鑑

2018.05.08更新(画像追加)
2018.10.23更新(画像追加)
2019.08.20更新(加筆・画像追加)
2019.11.19更新(画像追加)



コメット/comet


長いフキナガシ尾で優雅に泳ぐコメット。

(すみだ水族館にて撮影/2018.9)


(東京タワー水族館にて撮影/2015.11)


その昔、日本からアメリカに琉金が輸出され
その後アメリカで突然変異した琉金が発見されました。
それをフナと交雑させ固定化したものがコメットです。

(東京タワー水族館にて撮影/2015.11)


フキナガシ尾をひるがえし俊敏に泳ぐ姿から
英語で「彗星」を意味するコメットと命名されました。
日本に逆輸入され、今ではすっかりポピュラーになりました。

(三越前駅の某中華料理店にて撮影/2019.10)



(すみだ水族館にて撮影/2018.9)

(足立区生物園にて撮影/2018.5)






シュブンキン/朱文金/shubunkin


(すみだ水族館にて撮影/2019.8)


初代秋山吉五郎氏が
三色出目金とヒブナとフナ尾の和金を交配し作出
松原新之助氏が「朱文金」と命名し
明治時代に発表されました。
体型はコメットと同様で
作出にフナが使われたことで
非常に丈夫で長生きする品種です。

(すみだ水族館にて撮影/2019.8)



派生品種に
日本の朱文金をもとにイギリスで改良された
ハート型の尾を持つ「ブリストル朱文金」があります。
イギリスのブリストル地方で
熱心な愛好家により飼育され
海外でもbristol shubun-kinの名前で
通用しています。
日本でもマニアの間では
その存在が知られていましたが
イギリス国内から長く
持ち出されていませんでした。
輸入されたのは
2002年のこと。


染谷知孝ウェブサイト「金魚スタジオ