2018.05.08更新(画像追加)
2018.10.23更新(画像追加)
2019.08.20更新(加筆・画像追加)
2019.11.19更新(画像追加)
コメット/comet
長いフキナガシ尾で優雅に泳ぐコメット。
(すみだ水族館にて撮影/2018.9)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/07/f6de09a4e2a73782b34e044de51cde1b.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4e/81/40bed564ac709e302eabbbb1f93b939b.jpg)
(東京タワー水族館にて撮影/2015.11)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/41/09/85cdfb595d61056b207b6fc8c8a8a2ba.jpg)
その昔、日本からアメリカに琉金が輸出され
その後アメリカで突然変異した琉金が発見されました。
それをフナと交雑させ固定化したものがコメットです。
(東京タワー水族館にて撮影/2015.11)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/2b/ba/43b24c81d4812e682212e6f909cf2543.jpg)
フキナガシ尾をひるがえし俊敏に泳ぐ姿から
英語で「彗星」を意味するコメットと命名されました。
日本に逆輸入され、今ではすっかりポピュラーになりました。
(三越前駅の某中華料理店にて撮影/2019.10)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/5a/33/66b0264a13d0e7c00c6b7898fac0796c.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/21/15/0cedca02bfffdace4950177157ca404c.jpg)
(すみだ水族館にて撮影/2018.9)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/43/34/2a26cb783a1aa6ceda5c42ea7f81c6f8.jpg)
(足立区生物園にて撮影/2018.5)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/4b/39/a16c08dc2c003fa47a0b0ae61947bdeb.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/33/32/578b5241847b6e25b5bdf658aa07c5a5.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/38/08/fb942f4140221f8a9843ce6cd187d398.jpg)
シュブンキン/朱文金/shubunkin
(すみだ水族館にて撮影/2019.8)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/10/3b/9f8ac08752300f5a8eb6ad8b6ab5fa1e.jpg)
初代秋山吉五郎氏が
三色出目金とヒブナとフナ尾の和金を交配し作出
松原新之助氏が「朱文金」と命名し
明治時代に発表されました。
体型はコメットと同様で
作出にフナが使われたことで
非常に丈夫で長生きする品種です。
(すみだ水族館にて撮影/2019.8)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/0d/92/44ef8551be2d49fe94ac9421c58a6e25.jpg)
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/78/66/715f99b19b07980c6d1807e84b21b9c8.jpg)
派生品種に
日本の朱文金をもとにイギリスで改良された
ハート型の尾を持つ「ブリストル朱文金」があります。
イギリスのブリストル地方で
熱心な愛好家により飼育され
海外でもbristol shubun-kinの名前で
通用しています。
日本でもマニアの間では
その存在が知られていましたが
イギリス国内から長く
持ち出されていませんでした。
輸入されたのは
2002年のこと。
染谷知孝ウェブサイト「金魚スタジオ」
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