少年と金魚とビートルズ

息子の成長と、大好きな金魚とビートルズの話と、その他いろいろ。

ピラニアピラヤ

2015-11-19 21:34:34 | さかな図鑑
2018.4.25更新(加筆・修正・画像追加)
2019.6.14更新(加筆)



ピラニアピラヤ


(東京タワー水族館にて撮影/2018.4)


学名:Pygocentrus piraya

野生のものは最大で50㎝以上で
体重6㎏の個体も確認されており
飼育下でも40㎝近くに成長する。
性格は臆病な上に神経質。
生息域によって体色が異なることが多い。
(ウィキペディアより)

(東京タワー水族館にて撮影/2015.11)


東京タワー水族館で
ゴツゴツの頭がかっちょいい
かなり大きなピラニアピラヤに会えました。

(東京タワー水族館にて撮影/2015.11)


子供の頃、家族でよく行った喫茶店に
でっかいピラニアの水槽があって
その水槽の前のテーブルに座るのが
いつもとても楽しみでした。
そのピラニア、たぶんピラニアピラヤが
僕の魚好き・水族館好きの原点なのかもしれません。
懐かしいなぁ。


〈追記〉
2018年9月に
東京タワー水族館は閉館。
ここで飼育・展示されていたピラニアたちは
栃木県のなかがわ水遊園に引き取られたようです。


染谷知孝ウェブサイト「金魚スタジオ


タイガーバルブ

2015-11-19 08:18:12 | さかな図鑑
2018.4.26更新(加筆・修正・画像追加)
2018.9.12更新(加筆・画像追加)
2019.6.14更新(加筆・修正)



タイガーバルブ


凛々しい顔の鯉。
東南アジアのメコン川流域に生息する大型のコイです。

(東京タワー水族館にて撮影/2015.11)


下向きに付いた口と
スレンダーな体型が特徴。
精悍な顔つきに赤い目が格好いい。

(東京タワー水族館にて撮影/2015.11)


絶滅のおそれがある種として
ワシントン条約で保護されている
原始的なコイの一種です。

(東京タワー水族館にて撮影/2018.4)


ですが…

タイでは保護の対象になっていて
一般には流通しませんが
同じメコン川流域のカンボジアのものが
ときどき流通しているみたいです。
写真を見ると姿形はそっくり。
どうやら同属で、学名が微妙に違うようです。

東京タワー水族館で観賞できるのは
正真正銘のタイガーバルブらしいです。

(東京タワー水族館にて撮影/2018.4)



〈追記:2018年9月〉
東京タワー水族館が9月末日をもって
40年の歴史に幕を下ろしました。
珍しい淡水魚がたくさん見られる
貴重な水族館だっただけにとても残念です。

(東京タワー水族館にて撮影/2018.9)



〈さらに追記〉
東京タワー水族館のタイガーバルブたちは
板橋区立熱帯環境植物館に引き取られたそうです。


染谷知孝ウェブサイト「金魚スタジオ