官公省庁の秘密兵器

2006-09-15 | その他ホビー

まず最初の疑問…
パトレイバーの初出は確か少年サンデーだったかと思うし連載していた頃は定期購読していた
記憶があります。
当時…これって警視庁の許可とってんのかなぁ～と思ったもんです…

あと、現実社会において警視庁がレイバーを製造したのなら間違いなく税金なんだろうなぁ～

ということで、今回は「海洋堂リボルテック　ＡＶ-98　イングラム　１号機」です。

　　　　　　　　
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今回のイングラムのリボルバージョイント使用箇所は腰・膝・足首・首・肘部分。

あと、わたしのは各関節が緩いです…個体差かもしれませんが…
緩い場合は瞬着などで軸を太らせたほうがよろしいかと。

　　　　　　　　　　

特に首関節に使用されているリボルバージョイントはリボルテック初（？）であるダブル方式。

　　　　　　　　　　

よって、首関節においては驚異的な可動を誇ります。

　　　　　　　　　　
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股関節周辺は従来の山口式可動なので、山口式可動に不慣れな人には癖があるかも
しれませんが、可動においては良好で、立て膝も難なく可能。

　　　　　　　　　　
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付属オプション…
平手が左右両手。警棒を持つ右手、と支え手の左手、リボルバー（拳銃）は持った状態のもの
（右手）
あとは、警棒が収納形態と展開状態のもの。
肩口にあるアンテナは最初からついていますけどもうひとつあります。
…あと、無用なスタンドというか台座…

　　　　　　　　　　

その警棒の収納形態は左手の「警視庁」と印字されているシールド（？）の裏側に収めることが可能。

　　　　　　　　　　

ここから抜いて…

　　　　　　　　　　

警棒が展開し…

　　　　　　　　　　
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「おりゃっ！」

って感じで（笑）

　　　　　　　　　　
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パッケージにあるようにリボルバーを構えるポーズも可能です。

…いわゆるホールドアップね

　　　　　　　　　　
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足の開きには難があるけど…
一応、種撃ちも出来なくもない…かなぁ～

　　　　　　　　　　
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イングラムは足の開き具合がちょいと難点でいじっている最中に内股になります…

　　　　　　　　　　
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山口式可動は癖がありますけど、やりようによってはハイキックも可能。

おっ！スタンド使えたぁ～（笑）

　　　　　　　　　　
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平手があると色んなポーズをして楽しむことができますが、下半身…
特に足の可動においては少々納得できない部分があるのは否めないのかな…
でも、立て膝系のポーズは難なく可能ですけどね…

～・～・～・～・～・～・～・～　総評、というか感想　～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・～・

発売前から各方面で賛否両論だったイングラム…

全身の関節がリボルバージョイントだったゲッター２も色んな意味でどっちつかずだったし
今回のイングラムの可動においても素直に喜べない部分があったのも事実…
股関節の可動は山口式可動のほうがわたし個人としては、それはそれでいいんですけど
太腿から下の可動において内股になってしまうのはどうしたもんか…

　　　　　　　　　　
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平手があるのは嬉しいですけどねぇ～
特に四角形の手はメカっぽくて好きだったりします
こんな事（↑）も出来ちゃうので…　^^;

あっ！手の間の光は製品からは出ません…（念のため）

　　　　　　　　　　
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肩の可動においては可動軸というか可動する面がキングゲイナーとは違う断面になっているので
どうかと思いますが、肩の入ったハッタリポーズはその恩恵で出来るのかと…
ということは、そのポージングの為にその可動軸の断面を採用したんでしょうねぇ～

まぁ、いずれにせよまだまだリボルテックは革新的であり今後も色々改善されていく事の
期待を持つ…ということで。
因みに、↑はイングラムでは有り得ない飛行ポーズ（笑）

ということで、「リボルテック　イングラム」でしたぁ～

と、ここでちょいとお知らせ…

　　　　　　　　　　

何気に、現在製作中なのはこれらだったりします（笑）

キット自体は旧キットですけど何とか今風というか現行のキットに近づける…ということを
コンセプトにＭＧなどを流用してますが少々難儀。
アップは暫く先になりそうです…
（目指せ！今月中）

ではでは。