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以前…ちょこっとレビューした「モビルシグー」
(↑クリックで以前の記事)
…ってなんで“モビル”って付くねん!?
“モビル”と付くのは“スモー”とか“カプル”だけでいいよぉ~
という事で、今回は再びシグーのレビュー。
(↑クリックで拡大画像)
主な改造点は…
・肩関節をボールジョイントに。
・膝裏を削って“曲がり”を拡大。
・肩アーマー内側にある接続部分をカットして肩アーマーの
可動も拡大。
・腰にもボールジョイント…
・モノアイはH・アイズのピンクに変更
って感じで…
あと、フロントアーマーは小さいので延長しようかと
思っていたんですが、ジャンクパーツから比較的
形状が近いプロヴィの物があったのでそれに変換!
と言っても、かなり荒いのでその辺はどうかご勘弁を…
・墨入れ
・仕上げにトップコート
ってな感じです…
でも、トップコートを吹き過ぎて粉吹いちゃってますけど
ウェザリングとして解釈(爆)
…しかし、黒系パーツは厳しい…
あと、部分部分にザフト系や一般的なデカールを貼りました。
シグーはボディーが小さいので中をくり抜く作業が滅茶苦茶しんどい!
わたしは“削り”や“くり抜き”作業には彫刻刀を
使用することが多いんですが…
思えば中学生の頃、彫刻刀を触って以来
今こうして彫刻刀を駆使するとは思わなんだ(笑)
基本的には成型色を活かしてます。
シグーのキットそのものはかなり色分けが出来ているので部分塗装
のみで設定通りに製作できるのも特徴♪
種物ではかなり初期のキットになりますが中々良好♪
主に上半身の可動範囲拡大改造なのでこんな感じに…
肩を上げられるようにしているので、胴体上部を
クリアランス確保の為削っているので形状は設定と異なります。
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あと、膝裏も若干削っているので一応立ち膝も出来ます…
シグーって腰の後ろ…つまりお尻の形状的にどうしても立ち膝は
不可能なんですけど…まぁ、やって出来ないことはない…
ということで、少しでも不自然さを軽減できたかなぁ~
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と、ここで以前作ったシグーと比較してみましょう…
(以下、向かって左側が前作素組みシグー、右側が改造シグー)
肩の関節を仕込んでいる関係上、改造版のほうが怒り肩が
出来るので肩の位置が違うのが分かりますねぇ~
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背面…
後姿は殆ど変わりません…
改造版のほうは膝裏を削っているので膝の可動が広くなっている程度。
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立ち膝…
無改造でも一応立ち膝は出来るっちゃ~出来るんですけどね…
改造版も違和感ありますが…これが限界。
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射撃…
肩の位置が激しく異なるので改造版のほうが
“撃っている”感が倍増…しているかな。
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シールドガトリング…
正式名称忘れた!
こちらもやはり肩の位置が異なるので狙っている感倍増!
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やはり、肩の位置が重要なのかなぁ~
だから肩関節仕込んでいるんですけどね(笑)
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サーベル抜刀…
うん!やっぱり肩だよ、肩!!
前作シグーはサイドアーマーのスラスター部分塗装していない事に
気づいた!(爆)
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剣はいいなぁ~、剣は!
やっぱり斬激!!
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両手撃ち…
(またの名を「フルバースト・シグー」)………うそ。
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蹴り…
あまり格闘は似合わないシグーだけど、やって出来ない事はない。
…因みに2体並べて自立させるのはめんどくさかった…
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二刀流…
同じ機体が2個あれば、こんな芸当もやろうと思えば出来ちゃいます♪
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何度もいいますが…
やっぱり肩ですよ、肩!!(^^)!
…手の白く粉吹いちゃっているのは後で修正しよう…
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アスランの訓練風景…
っていうか、たまたまその場にあったイージスとの競演。
…このイージスはむか~し、むか~しに発売されていた
「クイックモデル」とかいうやつ…
でも、イージスではフル可動だったり…
(この場を借りて言っちゃおう…バンダイはイージスのMIAを出すように!)
~・~・~・~・~・総評というか感想・~・~・~・~・~・~・~・
ジャスティスのデザインはこのシグーから来ているというのは
周知の事実でもあります。
よって、ジャスティスキーなわたしはシグーが好きなのです♪
「シグー~ジャスティス~∞ジャスティス」
って感じで(爆)
現在、シグーの立体化はこのキットしかないので…
EMIAとまでは言わないけどMIAで出すように!!!
MIAでは意外とザフト系が充実してきているんだけどなぜか
シグーは除外されていますからねぇ~
正直、ゲイツよりシグーのほうがカッコいいのに…
あと、ど~しても記事執筆中に気になったので
白く粉を吹いている箇所をリペイントしましたぁ~!
よって、既にシグーは(↓)の状態になっています。
上のほうの写真は(↓)のシグーだと思ってください。
m(__)m
↓
( ↑クリックで拡大画像)
ということで改造版シグーでした…(駄作だけど…)
ではでは
いままでの改造のなかで今回のブログの見せ方が一番変化がわかりやすい作りでした。まあ、かっこいいのは何にしろいいものです。
規制の物をそのままでも良いし
自分なりにアレンジを施して製作する事に楽しみがありますよね。
本来アニメなどの媒体で縦横無尽に動き回っている“彼ら”をそれに近づけるように手を加えるのは非常にしんどかったりしますけど、それが出来た時の喜びもまたいいもんです♪
…作る人によって様々な個性がある…
それこそプラモデルの真意なのです…
…って、自分はプラモ博士か!?(爆)