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龍の顎(あぎと)

2011-05-23 | 仮面ライダー



不安定な天候が続き、暑かったり寒かったりとまたまた体調を崩しやすいので、困ったものです。
年々、年を重ねるごとに順応力や抵抗力が弱くなっていると感じる今日この頃…。

さて、溜まっているフィギュアなどをレビューしていきましょう。

ということで、今回のお題は
「バンダイ S.H.Figuarts 仮面ライダーアギト グランドフォーム」
「バンダイ S.H.Figuarts 仮面ライダーアナザー・アギト」です。


   
   

アギトの基本形態でもある大地の力を宿したグランドフォーム。
素体としては、クウガやBLACK等と共通する部分が多く、足もダイキャストなので可動や安定性
は確保されています。
      
      
付属品は少なく、左右平手と…

      
角(クロスホーン)が展開した状態の頭部全面マスク。
頭部の付け替えは、アルティメットクウガのような付け替え方式。

      
首がやや細い感じがしますが、頭部の可動は良好。

      
肩アーマー可動式、上腕で横ロール、肘は二重、手首もボールジョイント…と、この辺はこれまでと
同じ構造です。

      
      
ベルトもそれほど派手ではなく、シンプルな造形なので…

      
腹部や腰の可動の妨げにはなりません。

      
股関節は、クウガやBLACKと同じ作り。
膝も二重関節で、足はダイキャストなので安定感も確保されてます。

      
      
      
スリムな体系とデザインなので、可動は良好で、劇中のポーズはほぼ再現できます。


 
 

続いては、アナザー・アギト。

生物的なデザインが特徴なアナザー・アギトですが、ギルスよりはスッキリした印象。

     
付属品は、アギト大地形態よりは豊富で、左右3種類の平手と、口元のクラッシャーが開いた状態
の頭部。
こちらは、アギト大地と異なり、頭部丸ごと交換するタイプ。

     
     
襟元が干渉し、顎が引けないような感じですが、顎を内側に入れれば顎を引く事は可能。


     
肩アーマーから、手首までの各関節の可動と構造は従来通り。

     
鍛え抜かれた腹筋と、ベルトが干渉しそうですが腹部から腰部に関しての可動も問題なしです。

     
股関節はギルスと同様で、引き出し機構で下に移動できますし、太腿で横ロールが存在します。

     
膝も二重関節ですが、足首はダイキャストではなく、足首関節はボールジョイントです。
弄っていると膝アーマーが外れやすいのは毎度のこと…。


     
背面のどう見たってマフラーですが、設定では羽は、ボールジョイント接続なので、
左右フレキシブルに可動します。

     




以下、いつもと変わらぬ勝手なアクション!


  
            
  

 

 

~・~・~・~・~・~・~・~・・~・~・ 総評、というか感想 ・~・~・~・・~・~・~・・~・~・~・

 

どちらも、初販物ではなく、この度再版された代物。
最近、S.H.Figuartsは再版される率が高くなってきていますし、数回再販される場合もあるので、
買い逃した、売ってない、などの状況下の方には嬉しい所。
でも、初販と再販の間隔がちょっと開き過ぎですけど…。



  

アナザー・アギトは個人的に、ガイバーみたいな印象で好きですが、同じ生物的なライダーである
真・仮面ライダーもここまでカッコよければいいのに…


という事で、S.H.Figuarts 二人のアギトでした。

ではでは




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