■共産党のトップを20年以上続けている志位和夫委員長に”反発”!?ベテラン党員が「党首公選制」を要求!
志位氏の正式な肩書は、日本共産党中央委員会幹部会委員長である。党規約には、最高職の明文規定はないが、議長、委員長、書記局長の党3役が中央最高指導部として機能し、近年、委員長が事実上、党の代表となっている。
引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2021/09210800/?all=1
志位氏が5代目の委員長に就任したのは2000年11月24日。以来、党大会の度に8回も続投が決定し、今日に至っている。
共産党の歴代委員長の在任期間はどうか。
宮本賢治氏が初代委員長で、在任期間は1970年7月7日から1982年7月31日の12年間。さらに議長を1982年7月31日から1997年9月26日まで15年間務めた。
不破哲三氏は1982年7月31日に2代目委員長に就任し、1987年11月29日までの5年間務めた。
3代目委員長は村上弘氏で、1987年11月29日から1989年5月29日まで1年半務めた。
その後、不破氏は4代目委員長として1989年5月29日から2000年11月24日までの11年間在任した。さらに2000年11月24日から2006年1月14日まで5年間議長を務めた。以後、議長職は空白となっている。
つまり歴代委員長で、20年以上在任しているのは志位氏だけである。それにしても、なぜ、こんなに長いのか。
引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2021/09210800/?all=1
人材がおらず、「他に委員長をやれる人がいない」という声も
「共産党には、志位氏以外委員長になれる人材がいないからです」と解説するのは、元共産党の参議院議員で党政策委員長も務めた筆坂秀世氏である。
「本来なら、志位さんは議長に就任していてもおかしくありません。しかし、委員長になれる人がいないので、続投せざるを得ないのです。議長職は空白でも支障ありませんからね」(同)
引用元:https://www.dailyshincho.jp/article/2021/09210800/?all=1&page=2
独裁者と言われた日本共産党の志位和夫 委員長を20年も続けられるあり得ない理由(デイリー新潮)#Yahooニュースhttps://t.co/zRpXRL4lzE 逆に言えば、誰も委員長をやりたくないんだろうな。同窓会のシャンシャン総会でも出席者の拍手だけで同窓会長続投はあるある。誰もやる気ないしなり手がない。
— えすてい (@MDtypeS) September 20, 2021
独裁者と言われた日本共産党の志位和夫 委員長を20年も続けられるあり得ない理由(デイリー新潮)#Yahooニュースhttps://t.co/K0bgPsOpOX |共産党は分派活動は許さず、委員長「対抗馬」は分派活動のように考えられているのではないの?結局、上からのご指名で次の委員長が決まる方式が出来たんだろ。
— まさひろお父さん2 (@kamuigaiden2jp1) September 21, 2021
▼ベテラン党員がついに反旗を翻す!松竹信幸氏が志位氏の”独裁”体制に「党首公選制」を要求
松竹氏は20年続く志位体制について「国民の常識からかけ離れていると言わざるを得ない」と批判
共産党の現役党員である松竹伸幸氏は19日、東京都内で記者会見し、党員の直接投票でトップを選ぶ「党首公選制」の導入を求めた。志位和夫委員長の在任期間が20年超に上ることに触れ、「国民の常識からかけ離れていると言わざるを得ない」と疑問を呈した。
引用元:https://www.jiji.com/jc/article?k=2023011900954&g=pol
ベテラン共産党員・松竹伸幸氏
共産党の変革を求め、1月19日に『シン・日本共産党宣言』を出版。
同日に行った記者会見で「党首公選制」を訴えた。
この男性は、松竹伸幸氏(67)。党職員時代は党政策委員会の安保外交部長などを務めたという。会見で党の閉鎖性を指摘したうえで、「現場の党員の声が表に出て議論されることで、党の組織的な課題が解決する」と強調。「党首公選」の導入を主張した。実現すれば、自ら立候補する考えを示した。
引用元:https://digital.asahi.com/articles/ASR1M66N5R1MUTFK00Q.html
松竹氏は会見で党の閉鎖性を指摘したうえで、「現場の党員の声が表に出て議論されることで、党の組織的な課題が解決する」と強調
「共産党の中には、実は能力のある人がたくさんいて、別に志位さんじゃなければできない仕事ではないのに、慣例で長くやってきた。自分が途中でやめたら『能力ないよね』と思われてしまうみたいな、何か思い込みというか恐怖感みたいのがあるのではないか」
ただ、「志位さんに退陣を求めるということを言ったことは、1回もまだありません」とも話し、公選制の主張は志位氏に対する退陣要求ではないとしている。
「私の場合は『党首選挙で堂々と議論をしあおうよ』、そこが目的なので、その結果として『やっぱり志位さんがいいよね』となる場合だって、もちろんある。その時に『退陣しろよ』みたいなことではない」
引用元:https://www.j-cast.com/2023/01/19454477.html?p=all
▼これぞ”独裁”!志位氏はしんぶん赤旗に手をまわし「規約から逸脱している」と松竹氏の要求を封殺!
共産党の志位和夫委員長は23日、党首公選制導入などを記者会見で求めた現役党員の松竹伸幸氏について、「規約と綱領からの逸脱は明らか」と批判した機関紙『しんぶん赤旗』の記事を「的確な内容だと考えている」と高評価した。
引用元:https://www.sankei.com/article/20230123-FS3EX4OD2NOOLH6XMWNHQSZUAA/
志位委員長が「的確な内容だ」と語った『赤旗』の「規約から逸脱」とした松竹氏の批判記事
まず指摘しておかなければならないのは、松竹氏の行動が党のルールに反していることです。党規約では、党員は、「中央委員会にいたるどの機関にたいしても、質問し、意見をのべ、回答をもとめる」(第5条第6項)ことができるとしています。松竹氏も「党首公選制」を実施すべきだという意見があるなら、中央委員会に対しても幹部会や常任幹部会に対しても、そうした意見をのべる権利がありました。しかし、松竹氏が、そうした行動をとったことは、これまでただの一度もありません。異論があれば党内で意見をのべるということを一切しないまま、「公開されていない、透明でない」などと外からいきなり攻撃することは、「党の内部問題は、党内で解決する」(第5条第8項)という党の規約を踏み破るものです。
引用元:https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2023-01-21/2023012104_03_0.html
松竹氏の行動は、党の決定のなかでも綱領とならんで最も重い決定である党規約に反する意見を、党内で主張することもせず、勝手に発表したものであって、松竹氏自身も同意したはずの党規約に違反する行為です。
松竹氏は「党規約に反することのないよう、慎重にやっています」などと言っていますが、それは党規約をまったく理解していないものと言わなければなりません。
引用元:https://www.jcp.or.jp/akahata/aik22/2023-01-21/2023012104_03_0.html
▼ついには松竹氏の「処分を検討」!?ネット民も「マジで独裁」とドン引き
共産党の小池晃書記局長は30日の記者会見で、党首公選制導入などを訴えた現役党員の松竹伸幸氏を処分する可能性について「党規約に基づき、色々な対応がされていく。(松竹氏が)所属する(地方の)党組織で検討がされていく」と述べた。「党のルール、党の内部の問題だ。党の中で議論していく性格になる」とも強調した。
引用元:https://www.sankei.com/article/20230130-LSLIJGVO4NMZ3LX5OTNZD2TG64/
Twitterでは「これが本当の独裁」と日本共産党にドン引きするコメントが多い
共産党も表面ではキレイなこと言ってるが、一皮剥けばこんなモンだ。公然と民主主義を否定する発言。
— 20世紀元少年 (@golf_wish) January 31, 2023
小池氏は民主主義という言葉を二度と口にするな。https://t.co/MMvXWQ1HUk
#日本共産党
— WMB室長 (@YAOSUGI) January 31, 2023
>>党首公選制導入などを訴えた現役党員の松竹伸幸氏を処分する可能性について
松竹伸幸氏『民主的に党のトップを決めよう!』
↓
日本共産党『党のルール、内部の問題で処分』
どんな党だよ😩
共産、処分は「党規約に基づき対応」 党首公選提案の党員めぐりhttps://t.co/VimSGKX2Sy
20年以上に亘って独裁体制を敷く志位和夫共産党委員長。「党首公選制」を求めた現役党員に対し赤旗が“規約と綱領から逸脱”と批判した事に「的確な内容だと考えている」と高評価。日本共産党の民主集中制とは、結局「民主主義の否定」だった。全体主義政党は怖すぎる https://t.co/adzPuf9hlt
— 門田隆将 (@KadotaRyusho) January 23, 2023
■自党のことは棚にあげ、自民党を”独裁”と批判する共産党……いったいどの口が言うのか
2022年の日本共産党公式アカウントでも自民党議員の発言を「独裁だ!」とツイート
Q.「政府は野党の声は聴かない」という自民党・山際氏の発言をどう思いますか?
— 日本共産党(公式)🌾⚙ (@jcp_cc) July 4, 2022
A.これは独裁宣言に等しい。しかし、まだメディアがあまり流していない。明日の報道に注目しています。
#小池晃になんでも聞いてみよう #参院選2022 https://t.co/L7n2L20Tn2
安倍政権時代には志位委員長が「独裁政権を倒せ!」と叫ぶことも多かった
志位氏は討論で、国会論戦を通じて、戦争法案の違憲性が明瞭となったと力説するとともに、「民主主義を破壊する独裁政治を断固として拒否しよう」「戦争法案を必ず廃案に追い込むために、国民のたたかいとスクラムを組み、全力をあげる」と決意を表明しました。
2015年7月17日 しんぶん赤旗
戦争法案廃案へ国民と共に全力
「独裁政治拒否しよう」 本会議で反対討論・志位委員長が呼びかけ
引用元:https://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-07-24/2015072401_01_1.html
安倍政権の暴走は、そのすべてが国民多数の民意に背く暴走です。私たちは“民主主義を守れ、独裁政治を許すな、安倍政権打倒”という大きなスローガンを掲げて、たたかいを院内外で進めていきたい。暑い夏ですが、力いっぱい日本共産党としての責任を果たしていく決意です。
引用元:https://www.jcp.or.jp/akahata/aik15/2015-07-24/2015072401_01_1.html
自民党の総裁選にケチをつけた志位委員長だが、丸山穂高氏から正論を浴びせられ……
20年以上も共産党で独裁者してる人が、他党の代表選にワーワー言うとるのぉ。他党の総裁選ぐらい"民主的"にさせてやれよな?しかも夏も散々国会閉中審査もやってるやん。今すぐ臨時会はレームダックだし、どうせ1ヶ月以内に臨時会召集されるんだから憲法通り希望通りでしょ。批判の為の批判の典型例。 https://t.co/IpSVd5Ok7P
— 丸山 穂高 (@maruyamahodaka) September 6, 2021
党首の地位に20年同じ人物が居座り続けていたり、自党の改革の声を封殺したり独裁ここに極まれりである。
松竹氏の言う通り、国民の常識からかけ離れている日本共産党はもはや衰退していくだけだろう。
※コメント投稿者のブログIDはブログ作成者のみに通知されます